説明

株式会社 沖情報システムズにより出願された特許

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【課題】高速または低速のどちらの搬送速度で帳票を読取ってもその画像の濃度を均一にする。
【解決手段】選択された搬送速度に応じて帳票の画像を読取る時間間隔毎にパルスを生成する画像取得パルス発生器と、低速の搬送速度が選択されたとき画像取得パルス発生器が高速の搬送速度で帳票を読取るパルスの時間間隔と同じ時間間隔毎にパルスを生成する仮パルス発生器とを有し、画像取得パルス発生器および仮パルス発生器が生成したパルスを出力するパルス発生部10と、パルス発生部10が出力したパルスに応答して低速の搬送速度が選択されたときでも高速の搬送速度と同じ発光時間で発光素子2を点灯させる発光部11と、その光を受光した受光部12から出力される画像データを画像取得パルス発生器が生成したパルスに同期して抽出する抽出部14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】自動クリーニング中に動作が停止し、クリーニング媒体収納部以外の場所にクリーニング媒体が残留した場合でも、以降の自動クリーニングを行うことができる。
【解決手段】クリーニング媒体を収納する第1の媒体収納部と、前記第1の媒体収納部に接続し、剛性の低いクリーニング媒体のみが通過可能な屈曲部を有する媒体搬送路と、媒体を保持して回動可能な搬送路切替部と、前記媒体搬送路の直線上であって、前記搬送路切替部を挟んで対向する位置に配設され、装置内に残留したカードを収納する第2の媒体収納部を備えた。 (もっと読む)


【課題】ローラの外周の一部にゴム等の摩擦係数の高い材料を使用し、残りの部分を樹脂や金属等の摩擦係数の低い材料とした2種類の材質の部材を組み合わせた紙葉媒体分離ローラにおいては、両部材の境界線で紙葉媒体の端面が捲れ上がるという問題がある。
【解決手段】ローラを構成する摩擦係数の低い円状部材の外周の片側に、溝2dと斜面を持つ凸部2eを並べて2か所形成し、摩擦係数の高い円弧状部材の両端に凸部3b、3c を形成し、この凸部の頂部および凸部の両側の外周面に面取りによる斜面を形成し、前記円状部材の溝に円弧状部材の凸部をはめて一体に構成し、紙葉媒体の搬送方向に直交する方向の両部材同士の境界線を分割すると共に両部材の凸部の斜面を互いに入り込ませて両部材の外径方向の段差がなだらかにつながるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顧客の顧客識別情報等が第三者に漏洩した場合であっても、該顧客の届印の偽造を防止して安全性を確保できるようにする。
【解決手段】携帯端末1の画像撮影手段11で撮影した印鑑画像および顧客識別情報入力手段12で入力された顧客識別情報を受信した照合手段4が、その印鑑画像と顧客識別情報に関連付けて顧客毎の届印の印影画像を予め記憶する登録印影画像データベース5に登録された届印の印影画像を照合し、その照合結果を携帯端末1へ送信して該携帯端末1の表示手段14に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】開閉可能なカバーを有する装置におけるカバー開閉機構において、低コスト、省スペース化が可能な構成で、カバーの急激な落下を防止する。
【解決手段】開閉カバー2と装置本体カバー1を連結するヒンジ3に、開閉カバー2を開いたときに装置本体カバー1と干渉する突起を設け、この突起5により発生する装置本体カバー1のたわみの反力により発生する摩擦力を利用して、開いた開閉カバー2が急激に落下することを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロール状媒体は製造から使用までの間に長い時間が経過しており、その間に生じたカール癖は強固なものとなり、上述したような従来技術では、そのカール癖の除去効果は確実なものにはならないというという問題がある。
【解決手段】ロール状媒体2Aのカール癖と反対の方向に湾曲する形状とした外側ガイド10の内側に内側ガイド11を設けて媒体案内部13を構成し、この媒体案内部13を排出ローラ7と繰出しローラ6の間に配置し、ロール状媒体2Aを所望の長さに切断した後にその切断された紙葉状媒体を、前記媒体案内部13を通過させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現金処理障害が発生し、且つ利用者がATM1を離れたときは、紙幣投入取出口4に残された現金が不正に持ち去られる虞があった。
【解決手段】ATM1において、顧客検知センサ18で顧客の離脱を検知したとき、又は、係員呼び出しボタン9が押下されたことを検知したときに、紙幣の取り込みが可能か否かを判定し、可能なときは、紙幣投入取出口4にセットされた紙幣を、搬送路33を経由して一時保管庫36へ取り込むので、現金が不正に持ち去られることはない。 (もっと読む)


【課題】ロール紙をロール紙繰出し部およびロール紙搬送部により繰出し搬送して印字部による印字を行いロール紙カット部により所定の長さにカットを行うロール紙取扱装置において、従動ローラにロータリーエンコーダを接続する構造であるために、構造が複雑になり、さらに、ロータリーエンコーダから送信されるパルス信号をカウントする機構を設けなければならないという問題がある。
【解決手段】ロール紙繰出し部5のロール紙10のロール紙径を検知する2つの透過センサ11、12をロール紙10に並べて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防雨機能を有するシャッタを自動的に開閉する手段を提供する。
【解決手段】紙幣入出金口6を開閉する本体シャッタ21と、本体シャッタ21の裏面に本体シャッタ21の開作動方向と直交する方向に設けられた支持シャフト23と、支持シャフト23の両端に回転自在に設けられたシャッタローラ22と、シャッタローラ22の移動を案内するガイドレール27と、本体シャッタ21を閉作動方向に付勢する引張コイルスプリング24とを備え、紙幣入出金ユニット5は、ユニットシャッタ11の開閉機構12に、本体シャッタ21の開作動方向の後端部を押圧する押圧部材19を備え、ユニットシャッタ11の開作動時に、押圧部材19で本体シャッタ21の後端部を押圧して、本体シャッタ21を開作動させる。 (もっと読む)


【課題】もぎり易いミシン目付きの発行媒体も同一の端末で発行でき汎用性に優れた端末を提供する。
【解決手段】媒体を切断する切断部を有し、切断部において、媒体を上位より指示された任意の長さに切断して発行媒体を発行する媒体処理装置において、切断部に、媒体を切断する第1の刃と、媒体の幅方向の一部を残し切断する第2の刃とを設け、第1の刃と第2の刃の刃先の位置を切断方向に変えた状態で両者を一体にした二枚刃を構成し、この二枚刃の移動量を制御して、媒体の完全な切断と幅方向の一部を残す切断を選択的に行う。 (もっと読む)


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