説明

株式会社 沖情報システムズにより出願された特許

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【課題】顧客が、以前の取引が成立か不成立か、取忘れがあったかどうかを確実に知り、取忘れがあったときは当該取忘れ現金を簡単に引き取ることができるようにする。
【解決手段】取忘れた現金を収納部50に収納して再使用する自動取引装置1において、取忘れた顧客を特定する情報および当該取忘れた金種および枚数を各取引終了時に格納できる取忘れ情報テーブル129を備え、取引を開始するときに、顧客を特定する情報を取得し、前記取忘れ情報テーブル129にて当該顧客の現金取忘れ有無を判定し、現金取忘れ有りと判定したときは取忘れ現金照会手段により取忘れ現金を確認して出金できるようにした。 (もっと読む)


【課題】発色状態検出手段の不要なメンテナンスが行われるのを回避する。
【解決手段】明細票に各種の情報を印字する明細票印字部22と、明細票の発色状態を検出する発色状態検出手段26と、明細票印字部に、各種の情報を印字させる制御部20とを有し、制御部は、制御装置から明細票の発色状態を確認するための印字パターンの印字指示が入力された場合に、明細票印字部に、明細票に対して、発色状態検出手段が通過する範囲上に、濃度差を有する複数種類の印字パターンを印字させるとともに、発色状態検出手段による複数種類の印字パターンの検出状況を表す検出信号を制御装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】紙幣収納カセットの有効な利用と紙幣の効率的な運用を可能にし、旧紙幣の入金が多い場合でも入金取引を中止するような事態を回避できる装置を実現する。
【解決手段】紙幣収納カセット14a、14bに万円の新紙幣と旧紙幣を、紙幣収納カセット14c、14dに千円の新紙幣と旧紙幣をそれぞれ混在させて収納して、紙幣収納カセット14a、14c使用して入金、出金取引を行い、例えば紙幣収納カセット14aが空になったとき、万円紙幣の総出金枚数に対する新紙幣の割合を算出して、算出した割合が基準値以上の場合、紙幣収納カセット14aを旧紙幣回収カセットとして、以後の出金取引では紙幣収納カセット14bから紙幣を出金し、入金取引では旧万円紙幣を旧紙幣回収カセット14aに収納すると共に、新万円紙幣を紙幣収納カセット14bに収納する。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる紙葉類の取り扱いを改善して、規定に適合しない長さの紙葉類が挿入された場合の障害のリスクを低減させること。
【解決手段】第1搬送路及び第2搬送路と、反転用搬送路を有する反転機構と、紙葉類を上記第1搬送路から上記反転用搬送路へ取り込む取込ローラと、上記紙葉類を上記反転用搬送路から上記第2搬送路へ排出する排出ローラと、上記反転機構の上記反転用搬送路に取り込まれた上記紙葉類の後端の向きを上記第1搬送路から上記第2搬送路へ切り替える切替ローラと、を備え、上記反転機構は、取り込まれる上記紙葉類の前端に接触し、弾性力により上記紙葉類を上記反転用搬送路からの排出方向に付勢するリミッタと、上記リミッタが上記反転用搬送路の取込方向に第1の距離を超えて移動する場合に、上記リミッタを上記反転用搬送路上から離脱させるガイドと、をさらに有する、表裏反転装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】現金の計数中に硬貨を追加投入することが可能な現金処理装置において、硬貨投入部内に残留硬貨が発生する可能性がある場合に、オペレータに注意を喚起して、残留硬貨を確実に処理する(持ち帰らせる、又は、入金する)。
【解決手段】売上金に相当する現金の計数中に、オペレータによって投入取引の取消が指示された場合に、搬送機構に計数済みの硬貨を硬貨返却部に搬送させた(S190)後、表示操作部に硬貨投入部内の残留硬貨を返却するための投入部硬貨返却誘導画面を表示させる(S195)。 (もっと読む)


【課題】磁気情報の読取処理に要する時間を短縮する磁気ストライプ読取機構を提供する。
【解決手段】磁気情報の読取方向が不明な媒体から磁気情報を読み取る場合に、磁気ヘッド部に優先方向に沿って磁気情報を読み取らせることにより、優先方向側の読取情報を取得し、優先方向側の読取情報に基づいて、第1磁気ストライプ52と第2磁気ストライプ62とが交差しない非交差エリア72の磁気出力の有無を検証することにより、磁気情報の読取方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】顧客自身の銀行口座を開設していない場合や、自動取引装置に硬貨入出金機が実装されていない場合であっても、おつりを返金できるようにして取引ができるようにする。
【解決手段】本発明の自動取引制御装置は、自動取引装置の処理を制御する自動取引制御装置において、利用者に選択された第1の取引について取引に必要な情報を取得し、第1の取引処理を実行させる第1の取引処理手段と、第1の取引の当事者とは異なる者の特定の口座情報を記憶する特定口座記憶手段と、第1の取引により利用者に戻す金銭が発生した場合に、特定の口座記憶手段から特定の口座情報を読み出し、利用者に戻す金銭の一部又は全部を上記特定の口座に入金する第2の取引処理を実行させる第2の取引処理手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表裏を反転するために反転路に搬送した媒体を確実に共通搬送路に搬送するための手段を提供する。
【解決手段】共通搬送路2と、共通搬送路2から分岐させた湾曲した形状の分岐搬送路3と、分岐搬送路3の終端から上方に向かって傾斜して延びるように設けられた反転路6と、反転路6の分岐搬送路3との接続部分から分岐して分岐搬送路3の下方で共通搬送路2に繋がる合流搬送路7とを有し、反転路6は少なくとも乗車券の下面を支持する下ガイド板15により構成され、分岐搬送路3から反転路6に搬送した乗車券を、下ガイド板15に沿って自重により滑らせて合流搬送路7に落下させ、合流搬送路7により共通搬送路2に搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化したインク噴射装置を提供する。
【解決手段】インク噴射装置1は、シリンダ5と、シリンダ5内に配置され起動信号を受けてガスを放出するガス発生器9と、シリンダ5に形成され、外部との接続口となる放出口11と、シリンダ5内であって、ガス発生器9と放出口11との間に配置され、特殊インク12を内蔵する可撓性を備えたインクパック7と、シリンダ5内であって、ガス発生器9とインクパック7との間に配置され、ガス発生器9からの加圧力により移動してインクパック7を押圧するピストン8と、シリンダ5内であって、インクパック7と放出口11との間に配置され、インクパック7を破損するカッター10とを備え、ガス発生器9からの加圧力により、ピストン8を移動させてインクパック7をカッター10に押し付けて破損させると共に、インクパック7から特殊インクを押し出し、放出口11から噴射する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙から切断した単券にカール癖が発生することを防止しながら、自動的にロール紙を補充して単券の発行を継続する。
【解決手段】カッタ部で切断された単券に所定の視認情報を印字して発行する発券装置1において、第1および第2の収納部4a、4bに、それぞれに収納されたロール紙2a、2bを搬送する第1および第2のロール紙搬送路6a、6bを設けると共に、第1のロール紙搬送路6aに連結し、第1の収納部4aから第1のロール紙搬送路6aにより搬送されたロール紙2aの先頭端をカッタ部へ搬送する1つの導入搬送路12を設け、第1の収納部4aに収納されたロール紙2aの後尾端が、導入搬送路12へ受渡されたときに、ロール紙収納部4を軸方向に移動させて、第2のロール紙搬送路6bと導入搬送路12とを連結する。 (もっと読む)


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