説明

日本メディカルプロダクツ株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】子宮鏡下手術を行う場合、灌流(環流)させる生理的食塩水等の灌流液を外部に漏出させることなく確実に回収し、手術時の安全性、安定性等を一層向上する。
【解決手段】産科・婦人科における手術野を除いた患者の身体を覆う覆い布本体1に、手術野に対応した大きさで開口された開口部2を形成し、この開口部2下方で開放されている受水パウチ10を覆い布本体1表面に設ける。開口部2には手術野面に貼着する伸縮性ある粘着覆い片3を配して開口部2を閉塞し、粘着覆い片3には手術部位に挿入する手術機器を操作させる操作孔4を開口する。粘着覆い片3の粘着層には剥離シート5を剥離可能に貼着し、粘着覆い片3の表面側には、飛散防止カバー6を配装する。 (もっと読む)


【課題】フィルターダクトの粒子捕集性能を確保すると共に、一層の軽量化と形状安定性の向上を図る。
【解決手段】フィルターダクトは、気体が流入する開口部を備えた袋状の繊維配列積層体101を有し、開口部から内部に流入した気体が繊維配列積層体101を通して外部に流出するようにされている。繊維配列積層体は、繊維103A〜103Dが一方向に略直線状に配列した繊維配列層101A〜101Dを複数枚積層して形成され、一部の繊維配列層101A,101Cと他の繊維配列層101B,101Dは、繊維の延伸方向105A〜105Dが互いに直交するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】ガウンとマスクカバーが一体に形成されるように構成し、飛散した血液や体液が身体及び鼻や口から浸入するのを確実に防止し、手術用品の準備や管理を容易にし、しかも安価なガウンとする。
【解決手段】身頃2,3,4と両袖5,6とからなり、この身頃にその外側から着用者の身体を締め付けるための一対の帯片16,17を設けてなる医療用ガウンにおいて、前記身頃の襟7の前部分に矩形状のマスク部9を付設し、マスク部9の左右両側を折り曲げた折り曲部21,22内に伸縮性を有するゴム部材を伸長状態でサンドイッチ状に挟持し一体に接着し、マスク部9のゴム部材接着部分をゴム部材による伸縮力によりギャザー状にし、マスク部9の上側端には着用者にマスク部を装着するための紐体20を設けてなる医療用ガウン1とした。 (もっと読む)


【目的】 牛舎等のコンクリート床から牛等を保護し、雑菌その他の繁殖を防止し、また、湿気、臭気を除去して快適な飼育環境を形成できるようにする。
【構成】 内部に木粉炭、活性炭等の粉炭材2を充填封入した多数の不織布製袋材3を並列状態で両面接着テープ4を介して配列固定して、袋材3全体を袋状あるいは偏平状の不織布製カバー材5によって被装固定してマット本体1を形成する。このマット本体1は、交換可能で着脱自在な抗菌性、撥水性の不織布製表面カバー材6によって被装し、表面カバー材6には取付紐7を付設する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4