説明

イーグル・エンジニアリング・エアロスペース株式会社により出願された特許

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【課題】シール装置はシール面を介して高温・高圧の被密封流体を密封可能にすると共に、シール面を取付面間の変位に追随して密接させることにある。
【解決手段】シール装置は、第1湾曲部2Bの一方側に第1弾性部2Cと、他方側に第2弾性部2Aを有する第1シール部2と、第2湾曲部12Bの一方側に第1対称弾性部12Cと他方側に第2対称弾性部12Aを有する第2シール部12と、第1シール部2の第2弾性部2Aと第2シール部12の第2対称弾性部12Aとを繋ぐ結合部3と、第1弾性部2Cの第1側面に有する第1シール面2C1と、第1対称弾性部12Cの第2側面に有する第2シール面12C1とを具備し、第1弾性部2Aの側面2A1と第2対称弾性部12Aの側面12A1とを結合部3と湾曲部2B,12Bとの間の接合面で接触させている。シール面12C1,2C1の間に力が作用して、位置を変える接合面を支点として湾曲部2B,12Bが開く。 (もっと読む)


【課題】 シール装置は、高温流体が流れる各組立部品の取付面間叉は振動が伴う各組立部品の取付面間をシールできるようにすることにある。又、シール本体が可撓性を有すると共に、製作コストを低減可能にすることにある。
【解決手段】 シール装置(1)は、巻き材(4)を密接して螺旋状に巻いて板状に形成したシール連結部(2C)を有するシール本体(2)と、シール連結部(2C)の一端に有する第1シール端部(2A)と、シール連結部(2C)の他端に有する第2シール端部(2B)とを具備し、シール本体(2)の螺旋巻き内部に間隙状の空間部(3)を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 シール板の取付部を径方向へ積層して取付を容易にすると共に、シール部分を傾斜できるようにして弾性変形を容易にすることにある。
【解決手段】 シール部6は取付部4とシール部6との境界から取付部4を径方向の位置に配置して折曲部7により径方向に対し直行する方向へ傾斜させた板ブラシシールである。 (もっと読む)


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