説明

株式会社クマヒラにより出願された特許

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【課題】工期短縮及びコスト削減を図ることが可能な扉の建物躯体への設置方法等を提供する。
【解決手段】ヒンジを介して枠の内側に開閉自在に支持される扉の建物躯体への設置方法である。前記枠のうちで前記ヒンジを有する枠部分を建物躯体の基礎に設置する第1工程と、前記ヒンジに前記扉を取り付けて前記枠部分に前記扉を支持させる第2工程と、前記ヒンジに取り付けられた前記扉を基準として前記枠における残りの枠部分を建物躯体に取り付ける第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線源を収納した放射線施設の放射線遮蔽壁に予め設けた開口の開閉頻度が極めて低い場合に、可動式の遮蔽体で開口を密閉して放射線ストリーミングを防止し、機器交換等の必要が生じた場合には、遮蔽体を移動させる方法で開口を容易、確実に再現できる放射線遮蔽壁の構築方法を提供する。
【解決手段】放射線遮蔽壁1に設けられた開口2の床面10aから放射線源を納めた室より外側の床面10b上に、前記開口2へ至るレール金物7a、7bを直交方向に敷設し、前記レール金物7bの上で滑り部材4を底部とした遮蔽体用型枠を組み立て、前記型枠内へコンクリートを打設し、前記コンクリートが強度を発現した後に底部4を残して型枠を解体し、製作した遮蔽体3を前記レール金物7上を移動させて前記開口2へ嵌め込み、遮蔽体3と開口2の隙間を埋めて放射線ストリーミングを防止する。 (もっと読む)


【課題】所定の電磁波シールド性能を確保し、電磁波シールドボックスを容易に搬入又は移設でき、内部が発熱しても、電磁波シールド性能が低下しない。
【解決手段】導電性を有するロア部材11の周縁に、導電性を有する複数の支柱12が所定の間隔をあけて立設され、導電性を有するアッパ部材13が複数の支柱の上端を連結して天井を形成する。導電性を有するドア14及び側板16がドア用開口部17及び側面開口部18をそれぞれ塞ぎ、ドア及び側板が支柱等に取外し可能に取付けられる。導電性及び耐熱性を有しかつ弾性変形可能な帯状の不織布により形成されたドア用シールド部材21がドアの全周縁とこのドアの全周縁に対向する支柱等との間に介装され、このドア用シールド部材と同一材料により帯状に形成された側板用シールド部材23が側板の全周縁とこの側板の全周縁に対向する支柱等との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】外観上の見栄えを損なうことなくシールド性を容易に確保する。
【解決手段】導電性接着剤13を用いて内装建材11を電磁遮蔽要求面12に貼り付けて電磁遮蔽要求面12に到来する電磁波を遮蔽する。導電性接着剤13は基材接着剤100重量部にアスペクト比が20以上1000以下である導電性繊維が1〜20重量部混合されて形成される。先の内装建材11aの端部に端部が重なるように後の内装建材11bが電磁遮蔽要求面12に貼り付けられ、それらの端部の重なりに単一の切れ目を入れ、切断された双方を取り外して先の内装建材11aの切断された端縁と後の内装建材11bの切断された端縁とを互いに接触させ、先の内装建材11aと後の内装建材11bを貼り付けた導電性接着剤13を互いに導通させることにより先の内装建材11aの切断された端縁と後の内装建材11bの切断された端縁と間に生じる隙間に到来する電磁波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールドボックスの設置後であっても、溶接等を行わずに、電磁波シールド性を保ったまま2つの電磁波シールドボックスを連結する。
【解決手段】 電磁波シールドボックスを接した状態で並んで設け、隣接する2つの電磁波シールドボックスの2つの接する側壁14を貫通型接続具18が貫通して2つの電磁波シールドボックスを連通接続する。円筒状に形成された接続管19の外周面に全長にわたって平行雄ねじ19aを形成する。平行雄ねじ19aに螺合する第1内側ナット21が2つの接する側壁14のうち一方の側壁14内面に密着し、平行雄ねじ19aに螺合する第2内側ナット22が2つの接する側壁14のうち他方の側壁14内面に密着する。一方の側壁14内面と第1内側ナット21との間に第1内側パッキング31を介装し、他方の側壁14内面と第2内側ナット22との間に第2内側パッキング32を介装する。 (もっと読む)


【課題】 所定の空間とこの空間外とを連通する隙間をできるだけ少なくすることにより、電磁波シールド性能を向上する。
【解決手段】 部屋の床面11と天井16の間の所定の空間12の上部と床面上に導電性アッパ部材13と導電性ロア部材14を設け、導電性ローラ29が転動し両端部が重合する導電性カーテンレール17をアッパ部材周縁に沿って天井に固定する。上縁が導電性ローラに取付けられ下縁がロア部材に接触する導電性可動カーテン18がカーテンレールに沿って展開又は折畳まれ展開状態で所定の空間の上面と床面の間の周囲面を覆う。展開した可動カーテンの上部を覆う導電性固定カーテン19の上縁をカーテンレールとともに天井に固定する。可動カーテンのカーテン本体18aに接触帯部18bを設け、カーテン本体下縁から接触帯部にかけて形成した扁平筒状袋18cに可動ウエイト34を収容する。 (もっと読む)


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