説明

鈴茂器工株式会社により出願された特許

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【課題】油揚げを破ることなく、また、寿司飯の米粒を散らすことなく、油揚げの内部の後側両隅部まで寿司飯を詰め込むことのできるいなり寿司製造装置を提供する。
【解決手段】いなり寿司製造装置1は、油揚げQの内部に空気を送り油揚げQの内部を広げる送風機構部13と、その油揚げQの内部に寿司飯を入れる押出棒11とを備えており、油揚げQの内部に寿司飯を入れる際の送風量を、油揚げQの内部を広げるための送風量よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】いなり寿司製造装置の構成を簡単化する。
【解決手段】いなり寿司製造装置1において、シャリ受型9上の寿司飯Rを押出棒11により押し出して、ターンテーブル2上に載置された油揚げQの内部に挿入した後、後押さえ部材12がターンテーブル2の中央側に後退するのと同期させて押出棒11を前進させることにより、押出棒11と後押さえ部材12とで出来上がったいなり寿司QRを挟持した状態でターンテーブル2の中央側に移載する。 (もっと読む)


【課題】油揚げを破ることなく、油揚げの内部の後側両隅部まで寿司飯を詰め込むことのできるいなり寿司製造装置を提供する。
【解決手段】いなり寿司製造装置1において、ターンテーブル2上の油揚げQの内部に寿司飯を挿入する際に、送風機構部13により油揚げQの内部に空気を吹き込み油揚げQの内部を広げた後、油揚げQの後端を後押さえ部材12により押さえた状態で、押出棒11により寿司飯を押出して油揚げQの内部に押し込む。 (もっと読む)


【課題】搬送速度を落とすことなく所定範囲外の重量の計量飯を搬送路から排出する。
【解決手段】設定重量値を目標とした計量飯Rmを生成し、生成された計量飯Rmの重量を計量して搬送する処理部M1と、処理部M1の搬送方向下流側に配置されて処理部M1から受け取った計量飯Rmを次工程に搬送するとともに、搬送方向前方が下方に傾斜して計量飯Rmを搬送方向に沿って落下させて搬送路から排出可能となった選別搬送手段5と、処理部M1で計量された計量飯Rmの重量が設定重量値に対して所定範囲内のときには選別搬送手段5により次工程に搬送させ、所定範囲外のときには選別搬送手段5から落下させる制御を実行する制御部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】具材の供給不良を確実に検知する。
【解決手段】計量飯Rの重量を計量する第1の計量コンベア4と、第1の計量コンベア4から搬送された計量飯Rに具材Tが供給される具材供給部24と、具材Tの供給された計量飯Rの重量を計量する第2の計量コンベア16と、具材Tの供給された計量飯Rを成形する成形部18,19と、成形された計量飯Rを搬送路から排出可能となった排出型32と、第2の計量コンベア16の計量値から第1の計量コンベア4の計量値を引いて得られた具材Tの重量値が所定範囲内のときには成形された計量飯Rを次工程に送る第1の制御を実行し、所定範囲外のときには成形された計量飯Rを排出型32により排出する第2の制御を実行する制御部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】海苔ホッパ内からの海苔シートの分離供給の信頼性を向上すると共に、海苔ホッパ内での海苔シート束の送り出しに伴う圧力の低減または無圧化を可能にすることで海苔シートを一枚ずつ確実に供給できるようにする。
【解決手段】海苔ホッパ15の海苔シート取出用の開口部19側面に配した海苔センサ21で海苔シートの密着度を検知させ、当該海苔シートが適度な密着となるように海苔搬送供給用モータ4の回転数を変えて押板17のスライド量を制御する。 (もっと読む)


【課題】米飯を精度よく目標重量で計量する。
【解決手段】最終目標重量値よりも少ない重量に設定された設定重量値を目標とした主計量飯Rmを生成し、主計量飯Rmの重量を計量しながら搬送する第1の処理部M1と、第1の処理部M1の搬送方向下流側に配置され、第1の処理部M1で計量された主計量飯Rmの重量と最終目標重量値との重量差である補充重量値を目標とした補充計量飯Rsを生成し、補充計量飯Rsを主計量飯Rmに補充しながら搬送する第2の処理部M2と、第1の処理部M1で計量された重量と設定重量値との重量差を補正した主計量飯Rmを生成するように第1の処理部M1を制御する第1の制御と、補充計量飯Rsを生成するように第2の処理部M2を制御する第2の制御とを実行する制御部31,32とを有する。 (もっと読む)


【課題】米飯を精度よく目標重量で計量する。
【解決手段】最終目標重量値より少ない設定重量値を目標とした主計量飯Rmを生成して重量を計量しながら搬送する第1の処理部M1と、第1の処理部M1の搬送方向下流側に配置され、主計量飯Rmの重量と最終目標重量値との重量差である補充重量値を目標とした補充計量飯Rsを生成して主計量飯Rmに補充するとともにこれらの重量を計量しながら搬送する第2の処理部M2と、第2の処理部M2で計量された重量に主計量飯分配比率を乗じて得られた重量値と設定重量値との重量差を補正した主計量飯Rmを生成するように第1の処理部M1を制御する第1の制御、および補充計量飯Rsを生成するように第2の処理部M2を制御する第2の制御を実行する制御部31,32とを有する。 (もっと読む)


【課題】散布対象物の変更や散布すべき面積の変化に機動的に対応することのできる粉粒体の送出装置を提供する。
【解決手段】粉粒体を貯留する筐体と、筐体の一側壁に穿設され、粉粒体を排出する円筒形の排出孔と、排出孔の延長線上に配置され、筐体に貯留されている粉粒体を回転運動により排出孔に対して送り出す螺旋状の送出部材と、送出部材を回転させる駆動手段と、予め設定される粉粒体の送出量に合わせて送出部材の回転量を制御する制御手段とを備え、且つ、少なくとも排出孔および送出部材は、それぞれの中心線の角度が水平面に対して所定の仰角を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】米飯成形装置において、米飯の成形形状の自由度を向上させる。
【解決手段】水平方向に間欠的に回転するターンテーブル13と、ターンテーブル13の周方向に所定の間隔を空けて形成され、横方向外方および上方向に向けて開口した形状を有する複数の成形孔17と、成形孔17に米飯を投入する米飯投入部20と、成形孔17に投入された米飯を横方向および上方向から圧縮して所定の形状に成形する成形部21とを有する。成形部21は、横方向から米飯を圧縮する第1の圧縮部22と、上方向から米飯を圧縮する第2の圧縮部23とで構成される。 (もっと読む)


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