説明

アルカン・インターナショナル・リミテッドにより出願された特許

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潜在的な流動化によって粉末状材料を搬送することを可能にする方法であり、供出区域と供給対象区域との間に、ガスの通流を目的とした下部導管(6)と粉末状材料の通流を目的とした上部導管(7)とを備えた「エア式搬送管」(3)が設置され、下部導管(6)および上部導管(7)がガスの通過できる多孔質の隔壁(5)によって隔てられており、また、上部導管(7)には粉末状材料が充填され、下部導管(6)には上部導管(7)における粉末状材料の潜在的な流動化を可能にする圧力でガスが供給され、上部導管(7)が少なくとも一つの平衡用カラム(4.1、4.2)を備えている。この方法において、ボイドの最大割合に対応する気泡発生最小臨界速度は事前に決定され、流動化圧力は、前記ガスの流動化速度が前記気泡発生最小臨界速度の0.8〜1.5倍の間、好ましくは前記気泡発生最小臨界速度の0.9〜1.3倍の間に含まれるような値に調整される。 (もっと読む)


本発明は、低い熱間割れ感受性を持つように改善された合金組成物に係り、ここで該アルミニウム合金は、0.01〜0.025質量%なる範囲のSr;及び硼素含有率で測定された、0.001〜0.005質量%なる範囲のBに相当する量のTiB2を含む。本発明は、またアルミニウム合金における熱間割れを防止し、あるいはこれを排除する方法にも係わり、該方法は、アルミニウムを、0.010〜0.025質量%なる範囲のSr;及び硼素含有率で測定して、0.001〜0.005質量%のBなる範囲の量のTiB2を化合させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、酸化ホウ素が金属酸化物内で見出される緊密に結合したクラスターを生成させるような方法で混合した金属酸化物と酸化ホウ素を含む金属ホウ化物プレカーサー混合物に関する。さらにまた、本発明は、上記金属ホウ化物プレカーサー混合物と炭素質成分でもって製造した炭素複合体材料にも関する。最後に、本発明は、金属酸化物と酸化ホウ素を供給する工程;金属酸化物と酸化ホウ素を、酸化ホウ素を液化し且つ金属酸化物を含浸し得る温度で機械的に混合して金属酸化物と酸化ホウ素の緊密に結合したクラスターを生成させる工程を含む上記金属ホウ化物プレカーサー混合物の製造方法も教示する。 (もっと読む)


本発明は、窒化アルミニウム製造方法であって、積み重ねまたは巻付けにより、アルミニウムベースの圧延製品を含む多層構造を調製し、それを窒素含有雰囲気下で加熱し、窒素含有雰囲気の温度が400℃〜600℃の間に維持されている一つの段階の間に大部分の窒化処理が行なわれる方法に関するものである。本発明は、原料としてのアルミニウム粉末の利用も、きわめて高い温度の利用も必要としない経済的方法によって窒化アルミニウムを得ることを可能にする。得られた窒化アルミニウムは、層状である微視的構造を有する粒子を含む。 (もっと読む)


本発明は、塩素がない場合には、鋳造前に運搬トラフ中のハロゲン、水及び不活性ガスを含む少なくとも一つの金属ハロゲン化物塩の注入を介したアルミニウム及び/又はアルミニウム合金の実質的に連続的なインライン脱ガスするための装置及び方法を記載する。
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