説明

株式会社新井機械製作所により出願された特許

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【課題】炉内空間の温度分布をより均一に保つと共に、エネルギー効率の高い加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、被加熱物100を加熱する炉内空間30と、炉内空間30を形成する内壁面40と、を備え、内壁面40は、炉内空間30内の被加熱物100を挟んで互いに対向する第1の内壁面41および第2の内壁面42を有し、第1の内壁面41は、被加熱物100の搬送方向Tの上流側に第1の傾斜部41aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第2の傾斜部41bを有し、第2の内壁面42は、搬送方向Tの上流側に第3の傾斜部42aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第4の傾斜部42bを有している。 (もっと読む)


【課題】炉内空間の温度分布をより均一に保つと共に、エネルギー効率の高い加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、被加熱物100を加熱する炉内空間30と、炉内空間30内の被加熱物100を挟んで互いに対向する第1の内壁面41および第2の内壁面42を有し、炉内空間30を形成する内壁面40と、第1の内壁面41および第2の内壁面42に配置され、熱を発する発熱面21によって被加熱物100を加熱する加熱装置20と、を備え、第1の内壁面41は、被加熱物100の搬送方向Tの上流側に第1の傾斜部41aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第2の傾斜部41bを有し、第2の内壁面42は、搬送方向Tの上流側に第3の傾斜部42aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第4の傾斜部42bを有し、加熱装置20は、発熱面21が炉内空間30の中心側に向くように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤベルトとして用いる金網ベルトを循環走行させる製作コストの安価な駆動用ローラを並びにこの駆動用ローラを用いた食品製造装置を提供する
【解決手段】 駆動用ローラを、回転用シャフトと、この回転用シャフトの外周に同心円状に取り付けられた歯付きローラとで構成し、この歯付きローラを、外周に金網ベルトと噛み合う歯部を複数列設けた筒状の基材部と、この基材部を前記回転用シャフトへ取り付ける取付手段とで構成することで解決し、この駆動用ローラを食品製造装置に用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 搬送コンベアのチェーンレスの金網ベルトに付着した食品屑などの付着物を衛生的に除去できるように構成した食品製造装置を提供せんとする。
【解決手段】 食品供給手段と、乾燥、焼成、或は味付けを行う各装置との間に、金網ベルトをそのリターン側ベルトにおいて洗浄する洗浄装置を設け、この洗浄装置は前記金網ベルトのリターン側ベルトを通過させる洗浄液を入れた洗浄液槽を有すると共に、前記洗浄液内には前記金網ベルトに蒸気を噴射させる蒸気噴射手段を設け、前記洗浄液槽内には前記洗浄液から引上げられた前記金網ベルトに気体を噴射させる気体噴射手段を設けることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 小型化及びコストダウンを図れる食品製造装置用の搬送機械及びその搬送機械を備えた食品製造装置を提供する。
【解決手段】 駆動ローラ2と従動ローラ3とに掛け渡されて循環走行する無端状の金網ベルト4上に食品生地を載せて搬送する食品製造装置用の搬送機械であって、駆動ローラ2の周面に、掛け渡された金網ベルト4の網目に噛み合って金網ベルト4を走行させる歯6を設け、食品生地を載せて走行するキャリア側ベルト4aの下方に、そのキャリア側ベルト4aが接触してキャリア側ベルト4aのたわみを防止するたわみ防止部材7を設けたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 穀物を原料とするとくに薄物の定型的な形状を有する菓子類を移送する場合に生じる不都合を解決する製造方法並びにその製造装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を、穀物を原料とし定型的な形状を有する薄物の菓子類を製造するに当たり、型抜きした原料生地を焼成する前に第1の乾燥工程と第2の乾燥工程を経るように成すと共に、前記第1の乾燥工程においては、1次乾燥室内において原料生地を移送用コンベヤーベルト上に整列載置させて熱風雰囲気の中で移送する工程による乾燥であり、この第1の乾燥工程の終了に続いて熱さまし状態での寝かせ工程を入れたものと成し、前記第2の乾燥工程においては、2次乾燥室内において回転ドラム内の温風雰囲気の中で前記原料生地を混合させた状態で軸方向へ移送する工程による乾燥を行うことで解決した。 (もっと読む)


【課題】 食品生地が上段の金網コンベヤーに付着してしまうことなく次段の金網コンベヤーに確実に移送することができる食品生地の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱風乾燥室2内に複数の金網コンベヤー3を複数段設けると共に、上段の金網コンベヤー3に移送コンベヤー5を圧接させ、熱処理室2内で金網コンベヤー3上へ載置した食品生地を移送コンベヤー5を介して上段の金網コンベヤー3から次段の金網コンベヤー3へ順次移送させつつ熱処理するものにおいて、金網コンベヤー3の網目とその内側から噛み合って外側へ突出する突出部を有するガイドローラを設けることにより、その金網コンベヤー3の外側に付着している米菓生地7を落下させて移送コンベヤー5上及び/又は次段の金網コンベヤー3上のそれぞれ米菓生地7の欠落部に戻すようにしたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 蒸しムラをなくし均一な性状の米菓生地を得たり、酵素添加が可能な温度に均一に温度降下させるように成した蒸練装置を提供する。
【解決手段】 米粉或は加水させた米粉に蒸気を吹き付けて混練りさせることにより、米菓生地を得る第1蒸練部2と、この第1蒸練部2に続いて設けられ、第1蒸練部2で蒸練された米菓生地を熟成させる熟成部4と、この熟成部4に続いて設けられ、当該熟成部4で熟成された米菓生地を再度蒸練させる第2蒸練部か或は均一に温度降下させるための混練りを行う混練部とを備えたことにより、前記課題を解決したが、前記熟成部はこれを省略することが可能である。 (もっと読む)


【課題】横にずれることなく走行することができる金網ベルト並びに食品製造装置用搬送機械を提供する。
【解決手段】駆動ローラ2と従動ローラとの間に掛け渡されて循環走行する無端状の金網ベルト4上に食品生地を載せて搬送する食品製造装置用の搬送機械であって、駆動ローラ2又は駆動ローラ2及び従動ローラの周面に、掛け渡された金網ベルトの網目に噛み合って金網ベルトを走行させる歯を設け、この歯は、金網ベルトの両側部近傍に位置されると共に、金網ベルトに噛み合ったときに、この金網ベルトを貫通する横ずれ防止歯8を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 全体的な厚みが略一定のあばれ煎餅生地が得られる煎餅生地の製造用アミ及びあばれ煎餅生地の製造方法を提供する。
【解決手段】 所望の形状に形成されていると共に変形可能な煎餅生地が載置される煎餅生地製造用煎餅生地の製造用アミにおいて、煎餅生地が複数載置されると共にこれら煎餅生地の一部がそれぞれ網目間から下方に垂れ下がる第1網と、この第1網に対して下方であって平行に設けられ、網目が煎餅生地が垂れ下がらないように形成されている第2網とを備え、第1網に載置された複数の煎餅生地の一部が第1網の網目間から垂れ下がって、この垂れ下がった各煎餅生地が第2網に当接してそれ以上の垂れ下がりが阻止されて、各煎餅生地の全体的な厚みが略一定になるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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