説明

イビデンエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】耐摩耗性に優れた金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化タングステン粒子21を結合相22によって結合した基体10と、主に銅23からなる充填材料が炭化タングステン粒子21の間に充填され、炭化タングステン粒子21同士を結合してなる改質表層113とを有する金型。改質表層113は、基体10の表面の少なくとも一部に形成される。改質表層113の深さは、炭化タングステン粒子の平均粒径以上であることが好ましい。改質表層113の深さは、1〜10μmであることが好ましい。改質表層113における基体側と反対側の表層に配された炭化タングステン粒子21は、基体側と反対側の表面を、主に銅からなる表面層によって覆われてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れた耐摩耗金属体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン粒子21を結合相22によって結合してなる超硬合金2の表面を酸によってエッチングして結合相22の一部を除去したエッチング表面を形成するエッチング工程と、その後、チャンバー内に超硬合金2と共に配置した銅ターゲットに電子ビームを照射することによって銅をガス化し、ガス化した銅をエッチング表面において液化させて炭化タングステン粒子21の粒界に含浸させる銅含浸工程とを行う。これにより、超硬合金2の表面に、炭化タングステン粒子21が銅23によって結合された改質表層113を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの変形を充分に抑制しつつ確実にワークを吸着搬送することができる基板吸着搬送装置を提供すること。
【解決手段】プリント基板の製造工程においてプリント基板の前駆体となるワーク5を吸着保持して搬送する基板吸着搬送装置1。基板吸着搬送装置1は、負圧発生手段に連結された吸引流路21を内部に設けた本体部2と、本体部2に対して上下動可能に取付けられると共に吸引流路21と連通する吸引ノズル部31を有する複数のバッファ部3と、各バッファ部3の下端に取付けられた複数の吸盤部4とを有する。バッファ部3は、重力以外の外力が作用していないときは、最下端の状態で本体部2に対して係止されており、バッファ部3とこれに取付けられた吸盤部4とに作用する重力と略同等の大きさの上方への外力が作用したときに本体部2側へ移動することができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部周辺におけるクラック及び白化の発生を防ぐと共に、生産効率に優れたプリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】開口部を形成してなると共に樹脂基板10の表面に導体配線12を設けてなるプリント配線板1を製造する方法。プリント配線板1を載置すると共に開口部に対応する下方孔231を有するダイ23と、プリント配線板1を押さえ付けるストリッパ21と、プリント配線板1を打ち抜くパンチ22とを有する打抜き加工用金型2を用いて開口部を形成する。プリント配線板1の表面に導体配線12を覆うように樹脂フィルム3を配置した後、樹脂フィルム3の表面にストリッパ21を当接させた状態で第1のパンチ221によってプリント配線板1を打ち抜くことにより、予備開口部を形成する。次いで、第2のパンチによって予備開口部の周囲部分を削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】開口部周辺におけるクラック発生を防ぐと共に、生産効率に優れたプリント配線板の製造方法、及びこれに用いる打抜き加工用金型を提供すること。
【解決手段】ダイ23とストリッパ21とパンチ22とを有する打抜き加工用金型2を用いて開口部11を形成するプリント配線板の製造方法。ダイ23は分割ダイ230を組合わせてなると共に分割ダイ230の間に下方孔231を形成してなる。ストリッパ21はスライド孔211の周囲においてプリント配線板1を局部的に押さえ付ける突出押え部212を突出形成してなる。パンチ22は、先端外周部223がその内側部分よりも先端側へ突出した形状を有している。プリント配線板1をダイ23の上に載置し、突出押え部212によって押さえ付けた後、パンチ22をスライド孔211から下方孔231へ向かってスライドさせることにより、プリント配線板1に開口部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】開口部周辺におけるクラック発生を防ぐと共に、生産効率に優れたプリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】開口部11を形成してなると共に開口部11の周囲における表面に導体配線12を設けてなるプリント配線板1を製造する方法。プリント配線板1を押さえ付けるストリッパ21とストリッパ21の内側においてプリント配線板1を打ち抜くパンチ22とを有する打抜き加工用治具2を用いて開口部11を形成する。プリント配線板1の表面に導体配線12を覆うように、柔軟性を有する樹脂フィルム3を配置する。その後、樹脂フィルム3の表面31にストリッパ21を当接させた状態で、パンチ22をスライドさせることにより、開口部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】開口部周辺におけるクラック発生を防ぐと共に、生産効率に優れたプリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】開口部11を形成してなると共に開口部11の周囲における表面に導体配線12を設けてなるプリント配線板1を製造する方法。プリント配線板1を押さえ付けるストリッパ21とストリッパ21の内側においてプリント配線板1を打ち抜くパンチ22とを有する打抜き機2を用いて開口部11を形成する。プリント配線板1の表面に、導体配線12を覆うと共に平坦な表面31を有する樹脂層3を形成する。その後、樹脂層3の表面31にストリッパ21を当接させた状態で、パンチ22をスライドさせることにより、開口部11を形成する。 (もっと読む)


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