説明

ユアサ化成株式会社により出願された特許

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【課題】熱可塑性ポリウレタン成形物に対してX線検知性と耐摩耗性とをバランスよく付与させること。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンとX線造影剤とを含有する熱可塑性ポリウレタン成形物であって、前記X線造影剤として三酸化ビスマスが含有され、該三酸化ビスマスが前記熱可塑性ポリウレタン100質量部に対して3質量部以上35質量部以下含有されており、DIN摩耗試験による摩耗体積が100mm3以下であることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン成形物を提供する。 (もっと読む)


【課題】破片などが発生した際においても、その検知が容易な熱可塑性ポリウレタン成形物とその製造方法とを提供すること課題としている。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンとX線造影剤とを含有する熱可塑性ポリウレタン組成物によって形成されており、前記X線造影剤が、前記熱可塑性ポリウレタン100重量部に対して10重量部以上25重量部以下含有され、しかも、前記X線造影剤の内の少なくとも50重量%がビスマス系化合物であることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン成形物などを提供する。 (もっと読む)


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