説明

サンテック株式会社により出願された特許

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【課題】挿入損失や偏波依存性損失が少ない波長選択光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を偏波ダイバーシティ部15を介して波長分散合成素子19に入射する。波長合成素子19は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ20に加える。レンズ20では入射光を波長に応じて帯状にxy平面に展開する。液晶ビーム偏向素子21は波長分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき波長に応じた位置の画素を反射状態とする。液晶ビーム偏向素子21で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。そして出射光についてはs偏光成分とp偏光成分について同一の波長帯の光路差を出力光軸補正板17で調整することにより、挿入損失や偏波依存性損失を少なくする。 (もっと読む)


【課題】波長選択光クロスコネクト装置において、多数の波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、消費電力を削減すること。
【解決手段】波長選択光クロスコネクト装置は、第1〜第Mチャンネルの波長多重光が加えられ、夫々を波長分散素子14によって分散し、空間変調素子15に伝える。空間変調素子15ではコントローラ17からの制御により任意の領域に入射した光を任意の出力用の領域に出射して第2の空間変調素子16に入射する。第2の空間変調素子16はN個の帯状の領域から波長合成素子に光を入射して夫々のビーム毎に波長を合成し、複数のポートから出力する。これによって入力方路Rin1〜RinMに入力されたMチャンネルの波長多重光を各チャンネルの各波長毎に経路を選択して出力方路Rout1〜RoutNより出力する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの特性を任意に変化することができる光可変フィルタ装置のフィルタ特性制御方法を提供すること。
【解決手段】周波数選択素子は周波数分散方向に配列された画素構造を有する。その制御画素について印加電圧と周波数幅及び印加電圧と減衰率の関係から周波数幅と透過率の関係を示す近似曲線を関数としてあらかじめ算出する。そしてこの関数に基づいて各画素を制御することによって光可変フィルタ装置のフィルタ特性制御方法を制御する。 (もっと読む)


【課題】OCT装置を用いて深さ方向の構造を確認すること。
【解決手段】OCT装置を用いて測定対象の3次元画像データを得てメモリに保持する。次いでx,yの各座標について深さ方向のデータの少なくとも一部を加算して加算した2次元画像を得る。そして2次元画像を表示し、この2次元画像から注目ラインを決定する。次に3次元画像データから注目ラインに沿ったz軸方向のデータを読み出して注目ラインに沿った断面画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】LCOS素子を高速で駆動する駆動回路において、クロック信号と各画素に与える画素信号のタイミングとを同期させるようにすること。
【解決手段】LCOS素子の画素群単位で各画素に与える画像データをD/A変換する複数のD/A変換21〜24と、夫々のD/A変換のタイミングとなるクロック信号を遅延させる遅延器26〜29を設ける。各D/A変換器に与えるクロックの夫々遅延器を介して遅延させ、夫々異なる遅延時間とすることでD/A変換器21〜24の出力の画素信号を同期させてLCOS素子に印加する。これによってLCOS素子を高速で駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を校正すること。
【解決手段】光可変フィルタアレイ装置に用いられる波長選択素子18をライン状に光反射状態とし、波長走査光を光可変フィルタアレイ装置に入射する。出力が得られるタイミングでの反射走査光の波長と光反射状態の位置から、波長選択素子18のx座標と波長との関係を確定する。こうすれば波長選択素子18の各画素の反射特性を変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの特性を任意に変化することができる光可変フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を周波数分散素子15に入射する。周波数分散素子15は入射光をその周波数に応じて異なった方向に分散させレンズ16に加える。レンズ16では入射光を周波数に応じて帯状にxy平面に展開する。周波数選択素子17は周波数分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき周波数に応じた位置の画素を反射状態とする。周波数選択素子17で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。周波数選択素子17の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を任意に変化させ、パスバンド幅の変更、周波数のシフトを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】WDM光を波長に応じて分波する波長選択光スイッチ装置に用いられ、マルチレベルの光フェーズドアレイを用いて波長を分散させる波長選択光スイッチ装置において、波長依存性を少なくしクロストークを減少させること。
【解決手段】マルチレベルの光フェーズドアレイを用いて入射光の波長毎に異なる方向に光ビームを偏光させる。光フェーズドアレイではマルチレベル数が少ない場合も、フェーズドアレイの最大位相シフト量を1.5π以上2.0π未満に設定することによって波長依存性を少なくし、クロストークを減少させる。 (もっと読む)


【課題】マルチ入出力波長選択スイッチ装置において、波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、伝送信頼性を向上させること。
【解決手段】マルチ入出力波長選択スイッチ装置1は、N×M光クロスコネクトスイッチ10と波長選択器20及びコントローラ40によって構成される。N×M光クロスコネクトスイッチ10は夫々の入力方路Rin1〜RinNに入力されたNチャンネル分のWDM信号をM個のWDM信号とする。波長選択器20はM個のWDM信号の夫々について波長毎に選択操作を行って出力方路Rout1〜RoutMより出力することができる。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


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