説明

建設塗装工業株式会社により出願された特許

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【課題】剥離剤の塗布回数を最小限に抑えた剥離剤工法を提供する。
【解決手段】 塗装面に剥離剤4を塗布して静置する第1の工程と、前記第1の工程後に前記剥離剤4の浸透により膨潤・軟化した塗膜3を撹乱して更に静置する第2の工程と、前記第2の工程後に前記剥離剤の浸透により膨潤・軟化した塗膜全体を被塗装体Xから除去する第3の工程とを構成することにより、前記第2の工程において膨潤・軟化した上層塗膜3を剥離剤4ごと撹乱することで、剥離剤4の下層塗膜2,1への浸透を促進することができるので、従来の剥離剤工法よりも効率よく劣化塗膜を除去できるようになる。 (もっと読む)


【課題】足場材間の連結作業が容易であるとともに、足場材を連結した状態で連結具付近に曲げ方向の荷重が掛かった際のたわみが少ない連結具の提供する。
【解決手段】互いに延長方向に隣り合う棒状の足場材2,2を、それぞれの端面を互いに突き合わせ配置にして連結する金具であって、前記両足場材2,2の突合せ端部が収容され略筒状をした抱持部3と、該抱持部3の両端に備えられ、前記両足場材2,2の外周を締め付けて挟持する一対の締付金具部4,4とを有する連結金具において、前記抱持部3は、樋状をした受け部材5と、該受け部材5の樋状の開放部を覆う配置の覆い部材6とを有し、前記受け部材5と覆い部材6とをそれぞれの一方側縁部間を互いに枢着させることにより前記覆い部材6によって前記受け部材5の樋状の開放部を開閉自在となしたこと特徴とする棒状足場材の突合せ部連結金具。 (もっと読む)


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