説明

日本液炭株式会社により出願された特許

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【課題】保冷材と共に被冷却物を収容して当該被冷却物の温度を所定範囲に保持する保冷容器であって、比較的軽量で携行し易く、耐久性に優れ、被冷却物や保冷材の出し入れが極めて容易であり、しかも、被冷却物の温度を長時間に渡って一定に保持し得る保冷容器を提供する。
【解決手段】保冷容器は、柔軟な構造を有する可搬式の外箱1と、断熱性を有する内箱2とを備え、内箱2は、内箱本体20の外側面側に隙間を設けて外箱1の中に位置決めされた状態に配置される。内箱本体20内には、当該内箱本体の中心線に沿って筒状体を立設した構造の仕切部材が配置されており、外箱1の蓋11及び内箱2の蓋21を開けた状態において、筒状体の内部に被冷却物を上方から直接出し入れ可能で且つ筒状体の外周部に保冷材を上方から直接出し入れ可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】1台のドライアイスブラスト装置に2つの噴射ノズルを設置し、それぞれ個別に設定された噴射圧力で稼動することができ、必要に応じて一方または両方の噴射ノズルを稼動できる装置を提供する。
【解決手段】ドライアイスブラスト装置は、圧縮ガス流を搬送する管体2A、圧縮ガス流にドライアイス粒子を混入する1つのロータリフィーダ6、ロータリフィーダ6と噴射ノズル41,42を接続するホース31、32を主として構成され、分岐管体2Cで分岐した管体2Aにはそれぞれ圧縮ガス流を減圧または閉止する弁21B、22Bが設置され、操作部41A,42Aの信号と制御部4Bの設定に基づいて、噴射ノズル41,42において個別にドライアイスによるブラスト処理ができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は詰まりや膜劣化に伴う交換が必要な中空糸膜を使用せず、気体の炭酸ガスの混入無しに高濃度の炭酸水、炭酸泉を供給する供給装置を提供する。
【解決手段】 供給する水や温水の吐液圧力や炭酸ガスの圧力に耐えられる耐圧容器を使用し、炭酸ガスと水や温水との混合には気液混合せん断方式による気液混合器を使用し、耐圧容器内上部に炭酸ガスを供給し、炭酸ガス層を作り、気液混合器の吸液口に水や温水を供給し、炭酸ガス層の炭酸ガスを気液混合器の吸気口より吸気させ、生成した炭酸ガス溶解液を耐圧容器内に吐出させ、下部に炭酸ガス溶解液層を生成させ、溶解しなかった炭酸ガスを上部の炭酸ガス層に回収させ、炭酸ガス溶解液層の底部で溶解しなかった炭酸ガスが届かない炭酸ガス溶解液のみとなる位置に外部へ吐液する吐液配管の給液口を設置し、炭酸ガス溶解液を供給する構造としたことを特徴とする炭酸水及び炭酸泉の供給装置。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよび動物に対する吸血性害虫および刺咬性害虫であるトコジラミの駆除に特に好適な技術を開発する。
【解決手段】α−シアノ−3−フェノキシベンジルクリサンテマートを溶解した液化炭酸ガスが加圧充填されてなる耐圧容器から、室内でのα−シアノ−3−フェノキシベンジルクリサンテマートの濃度が0.1〜2.5g/mの範囲内になるように該液化炭酸ガスを噴射する、トコジラミを駆除する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドライアイス利用機器や容器に対し、スノー状ドライアイスを混入させることなく、ドライアイスペレットだけを選択的に供給し得るドライアイスペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】ドライアイスペレットの製造装置は、スノー状ドライアイスを収容する筒状の成型コンテナ1と、多数の成型穴が開口されたノズル部2と、加圧板31を進退させる油圧方式のシリンダー装置3とから主として構成される。ノズル部2の先端側には、排出されるドライアイスの振向け先をドライアイスペレットの振向け先(A)とスノー状ドライアイスの振向け先(B)とに切り替える切替装置5が配置され、制御手段は、シリンダー装置3の押し側の油圧を検出するセンサー9の信号に基づき、油圧のピーク値が所定値以上の場合は振向け先(A)に切り替え、油圧のピーク値が所定値未満の場合は振向け先(B)に切り替えるように、切替装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】藻類培養液への排ガス中に含まれる炭酸ガスの効率的な溶解方法と、養液の効率的な供給方法による培養方法と培養装置の提供。
【解決手段】藻類培養装置での排ガスを利用した炭酸ガス溶解液の製造に、気液混合器4〜6を使用し、炭酸ガスを優先的に培養液に溶解吸収させ、吐出されたガスをガス収集容器2に回収し、再度ガス収集容器内のガスを別の気液混合器を通して、培養液に優先的に炭酸ガスを溶解吸収させ、吐出ガスを別のガス収集容器に回収する方法を繰り返すことで排ガス中の炭酸ガスを培養液に優先的に溶解吸収させ、また、養液タンク26の養液供給を給液ポンプ21で行い、排ガス供給配管27の開閉バルブ7と気液混合器用の溶液循環用ポンプ及び給液ポンプは培養液内に設置したpHセンサー30、電導度センサー31とつながるシーケンサー29で制御して、所定範囲内のpH値と養液濃度を維持する藻類の培養装置と培養方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷凍用、冷蔵用の商品を一つの保冷剤で長時間保温できる冷凍冷蔵2温度帯保温箱と、本箱に必要に応じて常温用箱を追加し一つの保温箱とできる冷凍冷蔵常温3温度帯保温箱を供給する。
【解決手段】冷凍用箱、冷蔵用箱の上下2段重ね構造で、上の箱の底面を下の箱の蓋とし、冷凍用箱に冷凍商品とその上部に保冷剤を置き、その冷気により冷凍用商品と冷蔵用箱内の冷蔵商品がそれぞれ冷凍商品では−18℃以下、冷蔵商品では凍結せず15℃以下で長時間温度を保持できる冷凍冷蔵2温度帯保温箱と、本保温箱の冷蔵用箱の底面を箱の蓋とする常温用箱を積み重ねることで冷凍冷蔵常温3温度帯保温箱となる保温箱。 (もっと読む)


【課題】本発明は藻類培養槽の培養液のpH値調整と炭酸ガス供給及び養液濃度を自動制御する藻類の培養装置と培養方法を提供する。
【解決手段】藻類培養装置での炭酸ガス溶解液の製造にせん断方法による気液混合器を使用し、藻類培養槽内にガス収集容器を設置し、その容器内の上部に開閉バルブ付きの炭酸ガス供給配管のガス供給口と気液混合器のガス吸気口を設置し、気液混合器の吐出口は溶解しきれなかった炭酸ガスが吐出された時に容器内の上部に溜まる場所に設置し、培養液を気液混合器に循環用ポンプで循環させ、炭酸ガスを効率的に溶解させ、また養液供給タンクの養液を給液ポンプで供給し、それらの供給制御のため、開閉バルブと循環用ポンプ及び給液ポンプを培養液内に設置したpHセンサー、電導度センサーとつながるシーケンサーで制御して、所定範囲内のpH値と養液濃度を維持する藻類の培養装置と培養方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はハウス栽培や植物工場の植物や、バイオリアクター等の藻へ施用する炭酸ガス溶解水や炭酸ガス溶解の育成水の効率的な供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】密閉できる蓋または供給用コックのついた炭酸ガス溶解槽で、外部への送液用の切り換えコック付の給液循環及び送液の兼用ポンプとアスピレータやマイクロバブル発生用ノズルを用い、炭酸ガス溶解槽内に炭酸ガスを供給し、炭酸ガスと水または育成液を循環させ、炭酸ガスの面積式フローメーターやバブルカウンターで炭酸ガス溶解槽の炭酸ガスの飽和状態を検出し、炭酸ガス供給を止め、切り替えコックを送液側にし、外部に送液することにより、炭酸ガス溶解水または炭酸ガス溶解の育成液を供給する供給装置と供給方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵や輸送の際に相互に貼付くことのないドライアイスブロックをドライアイスペレットから製造するドライアイスブロックの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ドライアイスブロックの製造方法は、成形室に所定量のドライアイスペレットを収容し、当該ドライアイスペレットをシリンダー装置により圧縮する方法であり、成形室に収容前のドライアイスペレットに予め水を噴霧する。また、ドライアイスブロックの製造装置は、ドライアイスペレットを収容する成形室30、当該成形室に所定量のドライアイスペレットを供給するペレット供給機構2、成形室30内のドライアイスペレットを圧縮するシリンダー装置4、成形室30からドライアイスブロックを取り出すブロック排出機構5を備えており、ペレット供給機構2には、遊動状態のドライアイスペレットに水を噴霧する噴霧ノズル7が設けられている。 (もっと読む)


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