説明

株式会社エルイーテックにより出願された特許

11 - 20 / 37


【課題】携帯型情報端末に対する本人認証が容易であり、携帯型情報端末の盗難等があってもアクセス制御を確実に実行できる携帯型情報端末を提供する。
【解決手段】不正なアクセスから記憶データの保護を図りたい携帯型情報端末に対するアクセス制御を図るために、携帯型情報端末の正当なユーザが携行する携帯電話の位置情報を用い、携帯型情報端末の現在位置と携帯電話の現在位置とを比較し、所定の条件に合致した場合にのみ携帯型情報端末の電源が入る機能を備えた携帯型情報端末である。携帯電話の現在位置を携帯電話網を通じて得られるので、通話が成立する条件を含む所定の条件に合致しない場合、操作者が起動スイッチを押しても携帯型情報端末に電源が入らないので、携帯型情報端末が盗まれたり紛失したりても不正アクセスを防止することが可能であり、携帯型情報端末内のデータの漏洩を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 秘密シードから新秘密シードによる運用への切り替えを、全ての端末機器でほぼ同時に実施することができるようにする。
【解決手段】 端末機器やサーバがそれらの属性に基づいた鍵の構成を使って暗号化した通信メッセージをマルチキャストで送信する暗号鍵管理方法を備えた階層構造のネットワークシステムに適用される。該ネットワークシステムは、秘密シードの利用開始時刻を指定する新秘密シード配布手段1−1−1−1と、端末機器に設定された分解秘密鍵から新秘密シードを生成する新秘密シード再生手段1−2−1−1と、端末機器に設定された新秘密シードの利用開始時刻を有効にする新秘密シード有効手段1−1−1−2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
ネットワークシステムのサーバと端末機器との間で暗号通信するため、常に保持しておかなければならない暗号鍵の数を、サーバにて保持する暗号鍵、端末機器にて保持する暗号鍵の両方で削減する。
【解決手段】
第1のサーバの暗号鍵と第1のサーバの下位に接続された第2のサーバの属性値とを一方向性関数に入力して暗号鍵を生成する処理を第1のサーバにて実行し、生成した暗号鍵を第2のサーバの暗号鍵として第1のサーバから第2のサーバに送信する。これを階層化ネットワークシステムの上位サーバから下位サーバに向かって順次繰り返して各サーバの暗号鍵を生成する。 (もっと読む)


【課題】 暗号鍵管理方法を備えたネットワークシステムにおいて、当該ネットワークシステムへ設置された端末機器からの認証情報を、情報量を圧縮しながら集約できるようにする。
【解決手段】 ネットワークシステムは、端末機器やサーバがそれら属性に基づいた鍵の構成を使って暗号化した通信メッセージをマルチキャストで実現する暗号鍵管理機能を備える。本ネットワークシステムにおいてはまた、最上位サーバ(1−1−1)を除くサーバに、当該ネットワークシステムへ設置された端末機器からの認証情報を、情報量を圧縮しながら集約する認証情報集約部(1−1−2−1、1−1−4−1)を備え、これら認証情報を最後に受け取った前記最上位サーバは、集約された認証情報から端末機器の認証結果の是非を判断する認証検証部(1−1−1−1)を備える。 (もっと読む)


【課題】CPUに固有のID情報を利用して遊技機を個別的に管理する実用的な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】遊技機が、唯一性の担保されたID情報が内部メモリに記憶されているCPUを搭載していることを前提とする。遊技機メーカーにおいて製造された遊技機のCPUから前記ID情報を読み出し、これに当該遊技機の特性を示す第一の付加情報を関連づけて第一の情報処理手段に格納する。遊技ホールに設置された遊技機のCPUからID情報を読み出し、これに当該遊技機の当該遊技ホールにおける特性を示す第二の付加情報を関連づけて第二の情報処理手段に格納する。さらに、第一及び第二の情報処理手段とネットワーク手段を介して接続された第三の情報処理手段によって、第一及び第二の情報処理手段からID情報及び第一、第二の付加情報を受信し、ID情報を共通情報として第一及び第二の付加情報を関連づけて格納する。 (もっと読む)


【課題】コスト増のない遊技機の不正の常時監視と不正改造メイン基板の特定。
【解決手段】監視装置から複数の遊技機のメイン基板20を通って監視装置に戻る光通信路監視ループを光ケーブルで形成し、光ケーブルとメイン基板とを、メイン基板への不正行為によって光通信路が遮断されるように接続し、メイン基板は、監視装置と光信号の送受信を行う双方向光通信可能な光加入者線ネットワーク装置(ONU)5と、双方向光通信路の一方向からの光通信路をONUへの光通信路と他の遊技機への光通信路とに分岐する第1のスプリッタ3aと、逆方向からの光通信路を中継する第2のスプリッタ3bと、第1及び第2のスプリッタにそれぞれ光通信路を介して接続された一方向及び逆方向の光通信路の遮断の有無を検出する第1及び第2の光信号監視回路M1、M2とから成り、両方向の光通信路の遮断の検出によって不正改造されたメイン基板を特定する。 (もっと読む)


【課題】物理現象に基づいて独立に発生する事象から、時間間隔の計測以外の方法で真正乱数値を発生させることを目的とする。
【解決手段】ノイズ源からランダムな信号を発生する回路と、所定の周期で時間とともに電圧が単調増加する出力波形を発生させる回路と、前記ランダムな信号が発生したことを検出して、前回に前記ランダムな信号が発生した時点の電圧値を前記出力波形から取得する電圧値取得回路と、前記電圧値をデジタル値に変換して乱数値として出力する回路とを備えるので、所定の周期内で時間とともに電圧が単調増加する電圧波形における電圧値を基に乱数値を決定することが可能となり、カウンタによる計測手段がなくても乱数値を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】電源投入時の周辺回路との立ち上がり時間調整を容易にするとともに、初期状態から大当たりまでのタイミングを解析し、悪用されることを防止する。
【解決手段】電源投入時にセキュリティモードでセキュリティチェックを実行した後、ユーザモードに切り替わり遊技処理を実行する遊技機制御用マイクロコンピュータにおいて、プログラム管理エリアの設定により、セキュリティモード時間を延長させたり、ランダムに遅延させたりすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な秘匿性を備えるとともに、必要があるときは十分なセキュリティを確保した上で外部から情報の読み出しやバスの状態の確認ができるようにする。
【解決手段】本発明の遊技機用セキュリティチップは、少なくとも二以上のレベルの設定が可能とされた照合機が接続されたときに、その照合機の設定レベルを判定する照合機レベル判定手段を備え、前記照合機に設定されたレベルがあるレベルと判定されたときは、その照合機に許された特定種類のセキュリティチップのみのユーザプログラムの読み出し及び前記セキュリティチップ内のバス上のデータの出力を可能にし、前記照合機に設定されたレベルが前記レベルよりも高いレベルと判定されたときは、すべての種類のセキュリティチップ内のユーザプログラムの読み出し及び前記セキュリティチップ内のバス上のデータの出力を可能にする。 (もっと読む)


【課題】正規の遊技機制御用マイクロコンピュータが遊技の動作に関与しているか否かを確認することで、違法な装置による不正行為を発見する。
【解決手段】照合装置から遊技機制御用マイクロコンピュータに対して検査信号を出力し、遊技機制御用マイクロコンピュータの内部のレジスタ回路に検査フラグをセットし、この検査フラグがセットされると、遊技機制御用マイクロコンピュータ内部に格納された所定のユーザプログラムに基づき、図柄表示部の液晶画面に「検査済み」の表示をさせたり、検査済みである旨を音声やランプにより伝えたりすることで、正規の遊技機制御用マイクロコンピュータ遊技に関与しているか否かを判定する。 (もっと読む)


11 - 20 / 37