説明

カミ商事株式会社により出願された特許

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【課題】当該包装体から包装対象物を容易に取り出すことができると共に、当該包装体の内部に異物が混入することを防止できる、包装体を提供すること。
【解決手段】包装体1は、積層状のティシュペーパーの収納箱50を包装するための包装体本体10を備え、包装体本体10の収納箱上面部53に、包装体本体10を開封するための開口部20を設け、開口部20の少なくとも一部を覆うように包装体本体10に設けられたものであって、包装体本体10を把持するための把持部30を設けた。 (もっと読む)


【課題】装着性を向上させることにより、排泄物の漏れを防止する効果を向上させることができる、テープ式の使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】テープ式の使い捨ておむつ1は、前側胴周り部10aと、後側胴周り部10bと、股下部10cとを備え、後側胴周り部10bには、前側胴周り部10aに着脱自在に係合されるファスナー部材20を設け、股下部10cにおける、前側胴周り部10aから後側胴周り部10bへ向かう長さ方向に略直交する方向である幅方向の端部の形状を、装着者の脚周りの形状とし、股下部10cの幅方向の端部近傍には、脚周り部伸縮材16を設け、股下部10cにおける脚周り部伸縮材16の延伸線上には、前側胴周り部10a、後側胴周り部10b、又は当該股下部10cに着脱自在に係合される脚部ファスナー部材30を設け、脚部ファスナー部材30の引張方向が脚周り部伸縮材16の延伸方向と一致するように、脚周り部伸縮材16を配置した。 (もっと読む)


【課題】装着者に対する装着性を高めることができる、紙おむつを提供すること。
【解決手段】装着者の腹側を覆う前側胴回り部10aと、装着者の背側を覆う後側胴回り部10bとを有する紙おむつ1であって、前側胴回り部10aから後側胴回り部10bへ向かう長さ方向に略直交する方向である幅方向に沿って複数設けられたものであって、当該前側胴回り部10aを伸縮させるための前側胴回り伸縮材43aと、後側胴回り部10bの幅方向に沿って複数設けられたものであって、当該後側胴回り部10bを伸縮させるための後側胴回り伸縮材43bとを備え、複数の前側胴回り伸縮材43aの合計の伸長応力が複数の後側胴回り伸縮材43bの合計の伸長応力と略等しくなるように、かつ、前側胴回り伸縮材43aの本数が後側胴回り伸縮材43bの本数よりも多くなるように、当該複数の前側胴回り伸縮材43a及び当該複数の後側胴回り伸縮材43bを配置する。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を有するファスナー部材であっても紙おむつに容易に取付けることが可能となる、紙おむつ用ファスナー部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】紙おむつ1の後側胴周り部10bに接続されたものであって、相互に積層された一対のファスナー部材本体21と、一対のファスナー部材本体21の相互間に配置された伸縮材22を備え、後側胴周り部10bと接続された一対のファスナー部材本体21の端部とは反対側の端部に一対の突出部21aを形成し、伸縮材22を後側胴周り部10bと接続された一対のファスナー部材本体21の端部から突出部21aに至る間の領域に配置し、一対の突出部21aを近接させる伸縮力を形成しない範囲で、伸縮材22をファスナー部材本体21に対して伸張状態で固定し、後側胴周り部10bとファスナー部材本体21との接続方向に対して略直交する方向に沿った伸縮材22を、ファスナー部材本体21に対して非伸長状態で配置した。 (もっと読む)


【課題】バインダーを使用せずに、防虫成分とシート状素材に代表される担体とを複合化して機能性材料を製造する新規な製造方法であって、防虫効果が長期間に亘って徐々に発揮される機能性材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る機能性材料の製造方法は、水相と油相の界面を利用した界面重合反応により、テルペノイド(特に柑橘類からのリモネン抽出残渣成分)が担体に担持された機能性材料を製造する方法であって、界面活性剤を含む水溶性モノマーにテルペノイドを添加してO/Wエマルションを形成する工程と、前記O/Wエマルションに担体を接触させた後、界面重合反応が生じる油溶性モノマーの有機溶媒溶液に接触させる工程、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウィルス判定キット等とともに併用されて、鼻汁、喀痰、唾液等の鼻口腔排泄物を、その後の検査等に供するために採取する鼻口腔排泄物の検体採取用具に関し、菌やウィルスの外部への飛散、ひいては医療従事者等への二次感染を生じさせるおそれがなく、またティッシュペーパー等を別途準備する必要がなく、鼻汁等の鼻口腔排泄物の一次採取を行った後の余剰の鼻口腔排泄物を簡易且つ安全に拭き取ることのできる、検体採取用具を提供することを課題とする。
【解決手段】鼻口腔排泄物を検体として採取する鼻口腔排泄物の検体採取用具であって、採取用具本体の内面側に採取された鼻口腔排泄物を、該採取用具本体の内面側から外面側に透過させない程度の非透過性のある非透過性素材で前記採取用具本体の内面側が構成され、且つ採取されていない余剰の鼻口腔排泄物を拭き取ることができる程度に吸収性のある吸収性素材からなる拭取部が、前記採取用具本体の内面側の一部に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に軟便に対する吸収力及び保持力に優れ、簡単に製造でき且つ安価な使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】液透過性のトップシート1、セカンドシート2、サードシート3とで三重構造とし、この下に吸収体4と液不透過性のバックシート6を配置し、トップシート1の上に撥水性シート5を配置して一体化することによりおむつ本体7を形成する。セカンドシート2は、吸収体4の幅方向に分離して配置(左右シート2a、2b)され、この分離された空間領域Rではトップシート1とサードシート3とが接着されていない。この空間領域Rの幅Wは、吸収体4の最も狭い箇所の幅に対して10〜90%の比率である。トップシート1、セカンドシート2、サードシート3はいずれも不織布で形成され、その坪量は18〜50g/mであり、繊維の太さが2.0〜7.0dtexのもので構成される。 (もっと読む)


【課題】欠点隠蔽材を介在させることにより、表層にクラック、節穴、部分欠損等の欠点が現出しないようにし、工程数の減少も可能とした複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の板材に接着剤を塗布して積層し、少なくとも表層となる板材1と、当該表層となる板材1に接する隣接板材3aとの間に、熱溶融物を含浸又は塗布した欠点隠蔽材5を介在させ、これらをプレスすることにより接着し一体化する。欠点隠蔽材5は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱溶融樹脂からなる熱溶融物を15重量%以上含む紙であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】おむつ本体の上方端から排泄物の一部が漏れないようにした紙おむつを提供する。
【解決手段】不透液性バックシート1と、透液性トップシート2との間に排泄物を吸収し保持する吸収体3を介在させて形成したおむつ本体10において、当該おむつ本体10の内面側に長さ方向に沿って対設された立体ギャザーのバリアトラップ5により挟まれているトップシート2の上部に切れ目7を設け、この切れ目7の両端部をバリアトラップ5の上端部にそれぞれ接着する。切れ目7の周辺部分はトップシート2が吸収体3に接着されずに非接着域が形成されており、バリアトラップ5の伸縮材のテンションにより切れ目7が持ち上げられて浮き上がり状のポケット8を形成する。おむつ本体10の上方部へ移動する一部の排泄物は、ポケット8に導入されて吸収体3により吸収し保持されるため、おむつ本体10の上方端からの漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いずに、シート状素材の表面上に油溶性機能物質を高い歩留まりで定着できるようにした方法、及びその方法を用いたシート状物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤を溶解させた油溶性機能物質を含む有機溶媒に、ラジカル重合反応が生じるモノマーを添加した後、これを界面活性剤を含有し界面重合反応が生じる水溶性モノマー中に添加してエマルションを形成し、このエマルション中でのラジカル重合反応により生成した高分子膜によって前記油溶性機能物質をマイクロカプセル化する。前記エマルションにシート状素材を含浸させた後、油溶性モノマーを溶解させた有機溶媒の中に浸漬し、前記シート状素材の表面上で前記水溶性モノマーと油溶性モノマーとの界面重合反応を行うことにより、前記マイクロカプセル化した油溶性機能物質を前記シート状素材の表面上に定着させる。また、この定着方法を用いて、シート状素材の表面上にマイクロカプセル化した油溶性機能物質を定着してなるシート状物を作ることができる。 (もっと読む)


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