説明

味の素ヘルシーサプライ株式会社により出願された特許

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【課題】様々な油性成分に対して経時安定性に優れた乳化物を作製する。
【解決手段】油性成分を8〜12重量%、水素添加レシチンを0.2〜0.8重量%、ラウリン酸ポリグリセリルを0.6〜1.8重量%、グリセリンを1.0〜3.0重量%、1,2−ヘキサンジオールを1.5〜2.5重量%及び水を含む混合液を高圧乳化機で乳化して、平均粒径が30〜200nmの範囲内となるように調製した乳化物であって、前記油性成分は、ホホバ油、水添ホホバワックス、オリーブ油、アカデミアナッツ油、馬油、ワセリン、流動パラフィン、酢酸dl−α−トコフェロール、d−α−トコフェロール、d−γ−トコフェロール、ビタミンA、コエンザイムQ10、シアバター、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・2−オクチルドデシル)、N−ミリストイル−N−メチルβアラニン(フィトステリル・デシルテトラデシル)等のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】コエンザイムQ10を含有する乳化型化粧料の油性成分による保湿性及びその保湿感の持続性を高めると共に、油性成分特有のべたつき感を抑える。
【解決手段】コエンザイムQ10とN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステル系の油剤を混合溶解してから平均粒子径が200nm以下の乳化物となるように調製する。この際、コエンザイムQ10を0.01〜10重量%(より好ましくは0.02〜3重量%)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステル系の油剤を1〜15重量%(より好ましくは5〜12重量%)、レシチンを0.1〜5重量%、多価アルコールを1〜10重量%及び少量の水を含有する水中油型乳化物となるように調製する。さらに、ポリグリセリン脂肪酸エステルを5重量%以下含有するようにしても良い。このようにすれば、従来よりも、使用感、保湿感の持続性、肌荒れ改善効果、経時安定性を全て向上できる。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸系油剤を油分とする乳化型化粧料において、本来の皮膚が持つ保湿機能に近い状態を持続的に付与できるようにする。
【解決手段】 乳化型化粧料は、アミノ酸系油剤、レシチン、多価アルコールおよび水を含むとともに、アミノ酸系油剤の含有量が1〜20重量%、レシチンの含有量が0.5〜5重量%、多価アルコールの含有量が1〜10重量%の範囲にあり、該乳化型化粧料の平均粒子径が30〜200nmの範囲にある。アミノ酸系油剤は、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル、2−オクチルドデシル)を用いたり、或いは、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステルを用いても良い。多価アルコールとしては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−へプタンジオールなどが挙げられる。
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【構成】 N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステルの混合物を、コメ胚芽油に溶解し、液状油脂類と常温で液状の界面活性剤を加えて混合することにより製造する、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステルの混合物を含有するオイル状入浴剤。
【効果】 保温作用と清浄作用を合わせ持つオイル状入浴剤が提供され、疲労回復、肩こり、冷え性、腰痛、神経痛、リウマチ、痔疾等の症状の緩和のみならず、アトピー性皮膚炎患者の皮膚の健康維持に有用である。 (もっと読む)


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