説明

オーム電機株式会社により出願された特許

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【課題】円形ワーク等を含む種々のワークの形状を短時間で簡易かつ正確に測定できるワーク寸法測定装置を提供する。
【解決手段】ワークWを挟んで両側に位置させられ、ワークWに向けて一定長の線状レーザ光Lを照射する一対のレーザ変位計4A,4Bと、これらレーザ変位計4A,4Bを互いに対向する方向で離間ないし接近方向へ移動させるスライダ機構2A,2Bと、ワークWに照射された線状レーザ光LがワークWの表面に線像を生じさせた際の移動距離に基づいてワークWの外形寸法を算出するパソコン6とを備える。ワークWは円形であり、その外周面に生じる線像は頂点を有する円弧状をなし、パソコン6は上記移動距離と頂点の位置に基づいてワークWの外径を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ピントが合わせやすく、しかも、ワークやラインカメラの移動に伴う振動があってもうねりをはっきり撮像できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、ワークαに対して80°の入射角度で線状光がワークαに当たるように光源装置20を配置し、その反射光をエリアカメラ31で撮像できるようにカメラユニット30を配置している。撮像装置1は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラ31の撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ31の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。従って、撮像装置1を用いると、ラインカメラを用いた撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、光量むらを発生させずにワークαの外部表面をうねりが分かるように二次元的に撮像できる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器で発生するドレン水を確実に蒸発させるとともに放熱の効率も考慮したドレン水蒸発機能付きクーラを提供する。
【解決手段】 蒸発器20で冷却された冷気A2は第1のファン12によって発熱機器に送風される。蒸発器20で発生するドレン水30は、区画壁17の開口17aからドレンパン32に滴下し、圧縮機22から冷媒が圧送される圧縮機吐出管26によって加熱され、第2のファン15からの外気A3によって蒸発する。ドレンパン32からあふれ出たドレン水30は、圧縮機22から冷媒が圧送されるドレン蒸発用凝縮器27によって加熱され、第2のファン15からの外気A3によって蒸発する。ドレン蒸発用凝縮器27によって蒸発しきれなかったドレン水30は吸水体44に吸水され、圧縮機22および凝縮器28で暖められた空気A4が送風されることによって蒸発する。 (もっと読む)


【課題】 異物を可及的確実に捕捉することによって異物除去率を向上させ、かつ軸流送風機から供給される空気を筺体内に効率よく給送することによって放熱効果を向上させる。
【解決手段】 軸流送風機1の吐出口3から吐出された空気A1は、羽根車6の径方向の外側に旋回しながら、第1の筒体11の第2の開口部16に向かって渦流となって飛散する。軸流送風機用異物回収装置10は、吐出口3と対向する第1の開口部15および第2の開口部16を有する第1の筒体11と、第1の筒体11と異物回収空間23を形成する第2の筒体12とを備える。吐出口3から吐出された空気A1は、第1の筒体11のスリット17を通過して第2の筒体12の内表面に衝突する。このとき、異物Cが筒体12の内表面に付着し、異物が除去された空気A1は、スリット17を通過して第2の開口部16から排出される。 (もっと読む)


【課題】捕集効率を向上させるとともにメンテナンス性に優れたオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト除去装置1は、吸気口6および排気口13を有する筐体2と、筐体2内に設けた第1、第2、第3および第4処理部7、8、11、12と、筐体2の底部に設けたミスト回収部14とを具備している。第1処理部7は、吸気口6に対向して配設された衝突板24を有し、第2処理部8は、第1処理部7を通った空気10を遠心回転させる円筒壁28を有している。第3処理部11は、第2処理部8内の空気10を吸い込む吸込用ファン40および多孔板からなる捕集筒52A、52Bを含み吸込用ファン40の側面を取り囲む捕集ユニット41とを備え、第4処理部12は、多孔板によって形成され第3処理部11を通った空気を整風し排気口13から筐体2の外部に排出する整風部材60を備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡便に被覆線材の被覆検査を実行可能とする。
【解決手段】誘電体で被覆された電線Cにおける誘電体の傷やピンホールの有無を検査する検査装置100において、空胴共振器11でTM01モードのマイクロ波定在波を励起し、TM01モードの回転磁界中心に電線Cを通過させることにより電線Cにマイクロ波周波数の交流電流Iを流す。そして空胴共振器11の内部から外部へと連続している電線Cから放射されるマイクロ波を受信し、電線Cの長さ方向にオフセットした2本のアンテナを電線Cの軸に対して等角度に隣接配置し、その差動信号に基づいて交流電流Iの位相速度を得る。この位相速度が、一定でない部位を検出すると、その部位について被覆に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】線状導体の先端付近に観測空間が無くても、その先端付近における状況を把握できるような検出装置を提供する。
【解決手段】吐出針Nの先端における液体の吐出状況を検出する検出装置100において、空胴共振器11にマイクロ波周波数の電磁波の定在波をTM01モードで励起し、このTM01モードの回転磁界の中心に沿って配置された吐出針Nに電磁誘導によってマイクロ波周波数の交流電流Iを流す励振部10と、交流電流Iが流れることによって吐出針Nから放射される電磁波を受信する受信部20と、受信部20の受信した電磁波に基づいて吐出針Nの先端における吐出の有無や吐出量を検出する検出部30を備える。 (もっと読む)


【課題】外気吸込み空気やドレン水中に含まれている不純物がドレン水中に沈殿して超音波振動子に付着するのを回避し、また水位センサが不純物の付着等により故障した場合であっても、超音波振動子の異常発熱による故障を未然に防止し得るようにした空調機のドレン水処理装置を提供する。
【解決手段】
霧化装置12の超音波振動子11とドレン水9を直接接触させないようにするために、霧化装置12をケース20を介してドレンタンク10の底部10aに取付ける。ケース20は、精製された水21を密封しており、これによって超音波振動子11がドレン水9に直接接触しないようにしている。ケース20のドレン水9と精製された水21とを仕切る部分は、超音波振動可能な薄膜部20Cを形成している。 (もっと読む)


【課題】コネクタとケーブルを固定することができ、ケーブルやコネクタに外力が加わってもケーブルから引き出されコネクタに接続されている電線部分に曲げ応力や引張り応力が生じないようにする。
【解決手段】コネクタ用固定具1は、コネクタ固定部11と、このコネクタ固定部11の両端部に位置する一対のケーブル固定部12、12および本体取付用固定部20を一体に有し、本体取付用固定部20が基板2の取付面2aに止め具6によって固定される。ケーブル固定部11の上面は、コネクタ載置面14を形成し、結束バンド9Aによってコネクタ4A、4Bが固定されている。ケーブル固定部12、12の上面は、ケーブル固定面30を形成し、結束バンド9Bによってケーブル3A、3Bの端部がそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 自然対流と強制対流による除湿能力の大幅な向上を可能にした電子除湿器を提供する。
【解決手段】 電子冷却素子22、冷却体23、放熱体24、電源装置26、排気ファン27等を筐体21内に配設する。筐体21の側面に形成した第1の吸気口40から筐体内に流入する空気50A2 を冷却体23によって冷却し除湿する。冷却体23によって除湿された空気50A1 は、自然対流により吸引口31を通って放熱体24の第1の空気通路32Aに流入して上昇し、排気口42から筐体外部に排気される。また、第2の吸気口41より筐体外部の空気50A3 を放熱体24の第2の空気通路と放熱室30内に流入させ、排気口42から外部に排出する。 (もっと読む)


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