説明

公益財団法人レーザー技術総合研究所により出願された特許

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【課題】分析時間及びコストが低減できる。
【解決手段】目的分子の励起準位に一致した波長の狭帯域レーザーを照射して目的分子のみを励起させる。不純物分子は励起準位と一致しないため励起準位となることはできない。その後、励起された目的分子のみがイオン化可能な強度のフェムト秒レーザーを照射することにより目的分子のみをイオン化し、飛行時間型質量分析装置で分析を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽光集約装置では高効率の実用的な高温生成が困難であった。
【解決手段】太陽光をレーザー光に変換しこれを集約することにより水素生成ができる高温炉。 (もっと読む)


【課題】 干渉光学系を用いることなく且つ確実に周期微細構構造を形成することができ、したがって加工の高速化や大面積化を達成することのできる光学媒質の光入出射部処理方法を提供する。
【解決手段】 屈折率が異なる2つの光学媒質の界面に凹凸状の周期微細構造を設けるにあたり、光学媒質の表面に金属薄膜を形成し、金属薄膜を通じて光学媒質の表面に入射レーザを照射させることで、金属薄膜を除去するとともに散乱波やプラズマ波を発生させ、この散乱波やプラズマ波を入射レーザに相互作用させることにより光学媒質の表面に周期微細構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高品質の光出力を得ることができる光増幅器及びレーザ発振器、並びに、これら光増幅器およびレーザ発振器において好適に用いられる光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】 光増幅モジュール要部10Aは、ウィンドウ122,123を有する真空容器121の内部に、ヒートシンク130、固体レーザ媒質151、透明部材152、透明部材153、インジウム箔154、インジウム箔155および断熱部材156を収納したものである。インジウム箔154、透明部材152、固体レーザ媒質151、透明部材153およびインジウム箔155は、各々ディスク形状のものであり、この順に積層されている。透明部材152,153それぞれの熱伝導率は、固体レーザ媒質151の熱伝導率より高い。固体レーザ媒質151とヒートシンク130との間に設けられた断熱部材156の熱伝導率は、固体レーザ媒質151の熱伝導率より低い。 (もっと読む)


【課題】 本来の形状寸法を維持しつつ、できるだけ多数回、蒸着マスクの使用を可能にすることのできる蒸着マスクのクリーニング方法を実現する。
【解決手段】 堆積物が付着した蒸着マスク1に対し、蒸着マスク1における堆積物が付着した面の振動を誘起するレーザービーム15を照射し、蒸着マスク1から堆積物を剥離する。 (もっと読む)


【課題】
デブリの発生を効果的に抑制することができるX線(EUV光を含む。)発生方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のX線発生方法は、透明基板11表面に直接又はレーザー吸収層を介して付着させたX線発生用ターゲット13に基板裏面側からターゲット分離用レーザー光19を照射することにより、このターゲット13を基板11から分離し、分離したターゲット13にX線発生用エネルギー23を供給することにより、X線を発生させる工程を備える。 (もっと読む)


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