説明

株式会社ジコーにより出願された特許

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【課題】ヒータ構成各部間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】半導体チップと基板とを導電性ボンディング材を通じて接続するためのヒータにおいて、前記半導体チップを吸着する吸着エア用の第1流路と、前記導電性ボンディング材を溶着するための発熱体と、前記発熱体を挟み込む各部を接続する締付具と、前記発熱体によって加熱された導電性ボンディグ材を冷却する冷却エア用の第2流路とを備え、前記締付具は中空構造とされていて、当該中空部分が前記第1流路を構成しているヒータ。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場等で廃棄物を焼却した際に生じる排煙中には、酸性ガスやガス化した重金属類が含まれている虞があり、集塵工程で排煙から分離された飛灰中に移行した重金属類が飛灰から溶出すると公害問題を引き起こす虞がある。本発明は排煙中に含まれる酸性ガスと重金属類とを効率よく確実に無害化して安全に処理することができる排煙処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、焼却施設において排出される排煙を200℃以下に冷却した後、集塵機出口の塩化水素ガス濃度及び集塵機から分離した煤塵の溶出試験における溶出液のpHを所定時間毎に測定しながら、塩化水素ガス濃度が100ppm以下となる量の消石灰及び、溶出試験における溶出液のpHが10.5〜12.0となる量の、硫酸アルミニウム及び/又は硫酸第一鉄を主成分として含む煤塵処理剤を煙道内に導入して排煙と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場等で廃棄物を焼却した際に生じる排煙中には、飛灰とともに有害な酸性ガスやガス化した種々の重金属類が含まれている虞があり、重金属類は集塵工程で固化して排煙から分離された飛灰中に移行し、飛灰から溶出すると公害問題を引き起こす虞がある。本発明は排煙中に含まれる酸性ガスとともに、排煙中に従来の重金属固定化剤では不溶化が困難であったオキソ陰イオンやその塩を形成する重金属類が含まれていても、隔日に固定化でき、排煙を安全に処理することのできる排煙処理剤及び排煙処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)消石灰と、(b)硫酸鉄を含む排煙処理剤、更にはこれらとともに(c)高炉スラグ、転炉スラグより選ばれた少なくとも1種とを含む排煙処理剤であり、本発明の排煙処理方法は、この排煙処理剤を、焼却炉煙道中で飛灰を含む排煙と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燐酸系重金属固定化剤はカルシウム化合物等と併用すると、ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤のように有害ガスが発生する虞がなく、しかも同等以上に優れた金属固定化効果が得られるが、燐酸系重金属固定化剤はカルシウム化合物が存在すると、反応して消費され、必要以上に多量の重金属固定化剤を添加しなければならならず、効率良い廃棄物処理が行えないという問題があった。本発明はカルシウム化合物の存在下でも、効率良く確実に廃棄物中の重金属類を固定化処理することのできる廃棄物中の重金属類の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の固体廃棄物中の重金属類の処理方法は、重金属類を含む固体廃棄物に、燐酸類、珪酸類、硫酸類よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物と、ポリ塩化アルミニウムとを添加し、廃棄物中の重金属類を不溶性として固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排煙から集塵された煤塵中の重金属類を固定化するために、燐酸系重金属固定化剤が用いられており、燐酸系重金属固定化剤はジチオカルバミン酸系重金属固定化剤のように有害ガスが発生する虞がないとともにカルシウム化合物と併用した場合ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤と同等以上に優れた金属固定化効果が得られる利点があるが、燐酸系重金属固定化剤がカルシウム化合物と反応して消費され、必要以上に多量の重金属固定化剤を添加しなければならず、効率良い廃棄物処理が行えなかった。
【解決手段】本発明は排煙に、カルシウム化合物及び燐酸塩類を接触させて排煙中の酸性ガス、重金属類を処理することを特徴するものであり、酸性ガスと重金属類を含む排煙に燐酸塩類を添加することにより、排煙中にカルシウム化合物が含まれていても効果的に酸性ガスと重金属類とを処理することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌や土壌スラリー中には鉛、カドミウム、水銀、セレン、クロム、ヒ素、アンチモン等の人体に有害な重金属類を含んでいることがあり、これらの重金属類は重金属捕集剤のみで固定化することは困難であり、またこれらの重金属類はオキソ陰イオンやその塩となっていることがあり、オキソ陰イオンやその塩を化学的に不溶化することは従来困難であった。本発明はオキソ陰イオンやその塩を形成する可能性のある重金属類を含む土壌や土壌スラリーであっても安全に処理することのできる土壌、土壌スラリー中の重金属類の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の土壌、土壌スラリー中の重金属類の無害化処理方法は、重金属類を含む土壌もしくは土壌スラリーに、カルシウムイオン源とともに、硫酸類及びリン酸類を添加し、重金属類を不溶化させる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペース効率及び均斉度に優れた照明装置付きバインダボードを提供することを課題とする。
【解決手段】透光性を有するバインダボード110と、その裏面に設けられた面光源を有する照明装置100とを備える。照明装置100は、複数の発光ダイオードなどの光源401と、光源401から照射された光を入射してバインダボード110に向けて出射する導光体403と、導光体403からの出射光をバインダボード110に向けるための反射体404とを備える。各発光ダイオード401からの出射光は、導光体403に対して混合されて入射されるようにする。照明装置100には、防曇体405が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燐酸系重金属固定化剤はカルシウム化合物等と併用すると、ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤のように有害ガスが発生する虞がなく、しかもジチオカルバミン酸系重金属固定化剤と同等以上に優れた金属固定化効果が得られる利点があるが、燐酸系重金属固定化剤がカルシウム化合物と反応して消費され、必要以上に多量の重金属固定化剤を添加しなければならならず、効率良い廃棄物処理が行えないという問題があった。本発明は廃棄物中にカルシウム化合物が含有されている場合でも、効率良く確実に廃棄物中の重金属類を固定化処理することのできる廃棄物中の重金属類の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の固体廃棄物中の重金属類の処理方法は、重金属類を含む固体廃棄物に、燐酸塩類を含む燐酸系肥料を添加し、廃棄物中の重金属類を不溶性として固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量のカルシウム化合物を含む廃棄灰中のカルシウム化合物によるリン酸類の消費量を少なく抑えることができ、リン酸類を多量に使用しなくても廃棄灰中の重金属類を効果的に固定化することができ、重金属に対して優れた金属捕集能を有することが知られているジチオカルバミン酸型金属捕集剤を用いた場合と同等以上の金属捕集効果が得られるとともに、酸性領域においてもジチオカルバミン酸型金属捕集剤のように不安定になることがなく、また固定化が困難とされているオキソ陰イオンやその塩を形成する重金属類も、広いpH範囲において強固に固定化することができる廃棄灰中の重金属類の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄灰中の重金属類の処理方法は、重金属類を含む廃棄灰に、硫酸類とともにリン酸類を添加し、廃棄灰中の重金属類を不溶性金属塩として固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面にプリズム列が形成されたプリズムシートにおいて、出射光の均斉度のばらつき防止するプリズムシートを提供する。
【解決手段】両面に断面形状が略三角形状であるプリズム列412,413が形成されたプリズムシート410において、前記各プリズム列412,413が、プリズムシート本体の各中央領域に形成されていて、前記プリズムシート410本体の使用時に、当該プリズムシート410本体に対して近接配置される他部材と前記プリズム列412,413との接触を防止する防止部414,416が、前記各中央領域の周辺領域に形成されている。 (もっと読む)


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