説明

アヲハタ株式会社により出願された特許

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【課題】具材をレトルトクリームソースに加えて加熱調理することによりクリーム煮料理を得る際に、その加熱を電子レンジ加熱で行っても、ふきこぼれが生じず、油脂分の分離もしないレトルトクリームソースを提供する。
【解決手段】具材を加えて電子レンジで加熱調理することによりクリーム煮料理を得られるようにするレトルトクリームソースは、蛋白質、脂質、湿熱処理澱粉又は加工澱粉、及び小麦粉を含有しており、蛋白質の含有量がレトルトクリームソース全体の0.5〜4質量%であり、脂質の含有量がレトルトクリームソース全体の2〜30質量%であり、且つ脂質100質量部に対して蛋白質を10〜70質量部含有し、更に湿熱処理澱粉又は加工澱粉を0.1〜10質量%で含有し、小麦粉を1質量%以下で含有し、そして1〜5Pa・sの粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】ホイップ用クリームまたはホイップドクリームに、果物や野菜の良好な風味を付与するに足る量で配合しても、ホイップドクリームの造花性を低下させないジャム様食品を提供する。
【解決手段】ペクチンを含有し、クリームに配合してホイップし得る、pH2.5〜5.5のジャム様食品は、金属封鎖剤、及び特定の増粘多糖類を所定量範囲で含有する。金属封鎖剤がフィチン酸、エチレンジアミン四酢酸もしくはその塩、及びリン酸塩から選択される一種である場合、ジャム様食品中には、0.005〜4質量%のフィチン酸、0.005〜4質量%のエチレンジアミン四酢酸もしくはその塩、又は0.01〜4質量%のリン酸塩が含有されており、金属封鎖剤がフィチン酸、エチレンジアミン四酢酸もしくはその塩、及びリン酸塩から選択される二種以上である場合、これら二種以上の金属封鎖剤が合計で0.005〜4質量%含有されている。 (もっと読む)


【課題】牛乳と混合することによりゲル状ないし粘性液状のミルクデザートを与えることができ、しかも線描き可能なフルーツソースとしても使用できるミルクデザートベースを提供する。
【解決手段】牛乳と混合することによりゲル状ないし粘性液状のミルクデザートを与えることが可能なミルクデザートベースは、HMペクチンとフィチン酸と微小繊維状セルロースとを含有し、pH3以上を示し、しかもフィチン酸1質量部に対するHMペクチンの含有量は2〜400質量部である。好ましい組成は、HMペクチンが1〜4質量%、フィチン酸が0.0075〜2質量%、微小繊維状セルロースが0.01〜3質量%の割合である。 (もっと読む)


【課題】
ざらついたりべたついたりしやすい高栄養ゼリー状食品を用いながら、咀嚼・嚥下困難者が飲み込みやすい食事として提供する。
【解決手段】100g当たりカロリーが100kcal以上、並びに蛋白質が5g以上である高栄養ゼリー状食品に、粘度が5〜50Pa・sであって、果肉を含有するソースを接触させる咀嚼・嚥下困難者用食事の提供方法。 (もっと読む)


【課題】酸味のある食品を、咀嚼・嚥下困難者にむせを誘発せずに、風味や食感、外観が通常食に近い状態で供する。
【解決手段】カラギナン及び/又はサイリウムシードガムを含有し、酢酸及びクエン酸の含有比が2:8〜8:2であることを特徴とする咀嚼・嚥下困難者用酸性調味料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
食塩濃度が0.5〜10%であり、ベーカリー生地と共に焼成して用いるソースであって、焼成時、生地の膨張と共にしなやかに延伸するソースを提供する。詳しくは、ソースがしなやかに延伸することにより、ベーカリー生地からずり落ちることがなく、かつ線が途切れないソースを提供する。
【解決手段】食塩濃度が0.5〜10%であり、ベーカリー生地と共に焼成して用いるソースにおいて、該ソースの粘度が5〜200Pa・s(品温20℃)、脂質の含有量が5%以下であって、原料としてアルギン酸ナトリウム及びカルシウム塩を添加し、ソース全体のナトリウムとカルシウムとの濃度比が100:1〜1:2であるソース。 (もっと読む)


【課題】長期保管された場合にも開栓性が低下することのない、滑剤として脂肪酸アミドが配合されたポリウレタンエラストマーから成るライナー材を有する金属製キャップの製造方法を提供する。
【解決手段】金属製キャップシェルの内面にポリウレタンエラストマー組成物を施し、これを加熱硬化させてライナー材を形成する金属製キャップの製造方法において、前記ポリウレタンエラストマー組成物が、脂肪酸アミド、粘土鉱物フィラー及びシリコーンを含有する、ポリオール成分及びポリイソシアネート成分から成る二成分系ポリウレタンエラストマーであり、前記金属製キャップに施されるポリウレタンエラストマー組成物中に、脂肪酸アミド、粘土鉱物フィラー及びシリコーンから成る複合体が分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いオーバーランを有し易く、保存中に気泡を維持した気泡入り果実加工品の提供。
【解決手段】フルーツコンテンツが10%以上、可溶性固形分が30%以上であり、油脂含量が10%以下、pHが5以下である気泡入り果実加工品であって、有機酸モノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステル又はプロピレングリコール脂肪酸エステルのいずれか1種以上と、グリセリン脂肪酸モノエステル、及びペクチンを配合した気泡入り果実加工品。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸及び/又はその塩を配合した酸性透明ゲル状食品において、加熱後も透明感のあるゲル状の物性を維持した酸性透明ゲル状食品を提供する。
【解決手段】0.005〜0.5%のヒアルロン酸及び/又はその塩を配合した酸性透明ゲル状食品において、脱アシル型ジェランガム、可溶性カルシウム塩、及び6〜30%の糖アルコール(固形分換算)を配合し、かつ、ヒアルロン酸及び/又はその塩1部に対し60部以上の糖アルコール(固形分換算)を配合した酸性透明ゲル状食品。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸及び/又はその塩を配合した酸性透明ゲル状食品において、加熱後も透明感のあるゲル状の物性を維持した酸性透明ゲル状食品を提供する。
【解決手段】0.005〜0.5%のヒアルロン酸及び/又はその塩を配合した酸性透明ゲル状食品において、製品のブリックス(Brix)が20〜40であり、脱アシル化ジェランガム、可溶性カルシウム塩、及び6〜30%の水飴(固形分換算)を配合し、かつ、ヒアルロン酸及び/又はその塩1部に対し60部以上の水飴(固形分換算)を配合した酸性透明ゲル状食品。 (もっと読む)


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