説明

白鶴酒造株式会社により出願された特許

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【課題】バイオマス原料を高温・高圧条件で分解した際に発生する水難溶性発酵阻害物質を、酵素糖化後に、効率的に除去する装置を含むバイオマスを原料とする糖液製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を高温処理する装置と、バイオマス高温処理液を冷却する冷却手段90と、冷却された処理液101Bを用いて酵素により糖化する酵素糖化槽103と、前記酵素糖化槽103から抜き出した糖液104に含まれる水難溶性物質を除去する固液分離装置112および精密濾過(MF)膜113aを備えた異物除去部113と、前記異物除去部113の後流側に設けられ、水難溶性物質を除去した糖液に水を添加して希釈する希釈槽132と、希釈した糖液から水114を除去して、濃縮糖液115を得る逆浸透(RO)膜(116a)を備えた水分分離部(116)とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を高温・高圧条件で分解した際に発生する水難溶性発酵阻害物質を、酵素糖化後に、効率的に除去する装置を含むバイオマスを原料とする発酵装置を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を高温処理する装置と、バイオマス高温処理液101Aを冷却する冷却手段90と、冷却された処理液101Bを用いて酵素により糖化する酵素糖化槽103と、前記酵素糖化槽103から抜き出した糖液104に含まれる水難溶性発酵阻害物質を除去する固液分離装置112および精密濾過(MF)膜113aを備えた異物除去部113と、前記異物除去部113の後流側に設けられ、水難溶性発酵阻害物質を除去した糖液104に水を添加して希釈する希釈槽132と、希釈した糖液104から水114を除去して、濃縮糖液115を得る逆浸透(RO)膜116aを備えた水分分離部116と、前記濃縮糖液115を用いて発酵を行う発酵タンク141とを有する。 (もっと読む)


【課題】酒粕中に含有される成分を有効利用することであり、DNA合成酵素阻害剤およびDNAトポイソメラーゼ阻害剤、もしくはヒト血管新生抑制剤、またはヒト癌細胞増殖抑制剤、もしくは同様な作用がある健康食品や化粧料とすることである。
【解決手段】酒粕を濃度99.5%エチルアルコールで抽出してなり、DNA合成酵素阻害活性、DNAトポイソメラーゼ阻害活性及びヒト血管新生抑制活性の少なくともいずれかの活性を有する酒粕抽出物である。 (もっと読む)


【課題】強力なエラスターゼ阻害活性を示す糸状菌由来エラスターゼ阻害剤(AEI)を効
率的に提供すること。
【解決手段】日和見感染性Aspergillus 属糸状菌が産生するエラスターゼ阻害活性(AEI
)を有するペプチドをコードする遺伝子を該産生株より取得し、Aspergillus oryzaeを主
とする各種糸状菌の強力なプロモーター下で強制分泌生産させる。形質転換体を液体培養
して得られる培養上清を限外ろ過で処理し、電気泳動的に単一な画分を得る。従来、微量
にしか得られなかった糸状菌由来エラスターゼ阻害剤を短期間に著量取得することができ
る。 (もっと読む)


【課題】シワ抑制効果を発揮しうる組成物の提供
【解決手段】脂肪酸アルカノールアミド及び/又はその塩を有効成分とするシワ抑制用組成物であって、前記脂肪酸アルカノールアミドの脂肪酸部の炭素数が17〜19であり、アルカノール部の炭素数が1〜4であるシワ抑制用組成物。 (もっと読む)


【課題】抗炎症作用を有する抗炎症剤、及びこれを含有する外用剤の提供
【解決手段】リノレイルエタノールアミド、Oleoyletehanolamideから選択される少なくとも1種を含有する抗炎症剤である。または抗炎症剤を有効成分とする外用剤である。 (もっと読む)


【課題】液状食品について、短時間で効率よく清澄化における凝集・沈降・分離を行なえるように、清澄化処理の効率を促進し、しかも蛋白質を充分に低濃度になるよう除去できる清澄化液状食品の製造方法とすることである。
【解決手段】清酒などの酒類その他の液状食品の製造方法において、清澄化工程でシリカゾル、タンニンまたは柿渋などのタンニン含有物等の清澄剤と共に、例えば分子量5000〜1×107程度のγ−ポリグルタミン酸またはその塩を添加して、凝集沈降物を分離する清澄化液状食品の製造方法とする。蛋白質を除去して低濃度にする作用を保持しつつ、凝集沈降時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】感度よく、複数種の微生物の存在を同時的に検出できる微生物センサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】微生物センサー100は、被検体中の微生物152の存在を検出する微生物センサー100であって、電極121と、抗生物質41とを有し、抗生物質41は、電極121の表面に自己組織化単分子膜2を介して固定化されている。
微生物センサー100の製造方法は、抗生物質41を含む複合機能分子4を用意する第1の工程と、複合機能分子4を電極121の一方の面側に供給して複合機能分子4を電極121表面に固定化する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識がなくとも、多数の日本酒と多数の料理との相性を、一貫性をもって客観的に判定でき、かつ信頼度の高い判定ができる方法等を提供する。
【解決手段】日本酒に関する、醸造方法、アルコール分、日本酒度、酸度、及びアミノ酸度から選択される2種以上の情報を入力する入力工程と、
前記入力工程で入力された情報に基づき、当該日本酒と料理との相性度を演算し、当該日本酒と料理との相性を判定する演算・判定工程と、
前記演算・判定工程により判定された判定結果を出力する出力工程と
を含むことを特徴とする日本酒と料理の相性判定方法である。 (もっと読む)


【課題】 真菌を宿主として、チアミンを高生産する変異微生物を得ることを目的とする。
【解決手段】 下記3つの遺伝子を、それぞれチアミンにより発現抑制を受けない発現プロモーターに連結後、形質転換により宿主に導入し、宿主内で同時に発現させることにより、目的とするチアミンを多く生産する変異微生物を得た。
(1)チアゾール核合成酵素遺伝子
(2)ピリミジン核合成酵素遺伝子
(3)チアミンピロホスホキナーゼ遺伝子 (もっと読む)


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