説明

株式会社高田製作所により出願された特許

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【課題】定常給電中は有接点スイッチを介して給電を行うことで、発生する電力損失を極力少なくすると共に、電源の異常発生時には高速で異常側電源を完全に切離して、その後に待機側電源からの給電を開始するようにして確実かつ1/4サイクル以内の高速で切換えることができる。
【解決手段】常用側交流電源1と待機側交流電源2の切換スイッチである双投式電磁接触器6と、この双投式電磁接触器6のコモン接点と負荷5の間に直列に接続されたソレノイド式電磁接触器30と、前記常用側交流電源1と負荷5の間に、前記双投式電磁接触器6とソレノイド式電磁接触器30と並列に接続された半導体スイッチ10と、待機側交流電源2と負荷5の間に前記双投式電磁接触器6とソレノイド式電磁接触器30と並列に接続された半導体スイッチ20で構成され、異常電圧検出回路42及び前記各部の制御を行う制御回路40が設けられる。 (もっと読む)


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