説明

株式会社安部日鋼工業により出願された特許

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【課題】横まくらぎ用の保線作業車(マルチプルタイタンパ)を用いてタンピング(砂利のつき固め)やレベリング(線路の高さ調整)などの保線作業をレール軸方向に連続して行うことができ、かつ敷設後の曲線区間におけるレール継目部の角折れを防止することのできる鉄道用縦型まくらぎおよびその製造型枠を提供する。
【解決手段】レール軸方向に並列に敷設される複数の縦梁2と、縦梁2,2間にレール軸直角方向に敷設される複数の横梁3,3とから構成する。左右縦梁2の外側に翼4を設ける。翼4は横梁3と対称に設ける。翼4は縦梁2の両側に対称に設ける。縦梁2、横梁3および翼4はプレキャストコンクリートによって一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を低減する床版ずれ止め構造及び床版ずれ止め方法を提供する。
【解決手段】鋼桁12に設置されたプレキャストコンクリート床版13を有した合成桁10の床版ずれ止め構造20であって、鋼桁12はリベット孔12b1を有し、プレキャストコンクリート床版13はずれ止め孔13aを有し、リベット孔12b1を利用して鋼桁12に固定されると共にプレキャストコンクリート床版13のずれ止め孔13aに挿入されたずれ止め冶具21を有する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させたプレキャストコンクリート部材、及び、プレキャストコンクリート部材結合構造を提供する。
【解決手段】相手部材2と結合可能なプレキャストコンクリート部材1であって、相手部材2と結合する結合面3aを有するプレキャストコンクリート体3と、プレキャストコンクリート体3の結合面3aから突出すると共に相手部材2の中に差し込まれる複数のずれ止め4とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 シースの配設作業を効率よく行うことができる、PC鋼材用シースの連結装置を提供する。
【解決手段】 連結装置3は、基礎本体1a(プレストレストコンクリート構造物)内に配設されてPC鋼材が挿入される複数のシース2、2における、交差する二本のシース2、2を、その交差位置にて互いに連結するものである。この連結装置3は、二本のシース2、2のそれぞれをその交差位置にて保持するようそれぞれのシース2、2に回される保持部4、4と、それら保持部4、4を二本のシース2、2の延びる両方向に直交する回動軸心3a回りに相対回動可能に連結する連結部5とを、備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ径やタイヤ幅の異なる様々なタイヤ形状への対応が可能で、タイヤに対するすべり抵抗が大きく、かつタイヤの落ち込みや嵌り込みが少なく、保守・メンテナンスの容易な伸縮機能を備えた車輌用走行路の継目部等における接合構造および伸縮部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】橋桁2の上に車輌用の走行路1を橋桁間の遊間±ΔLを挟んで同一軸上に敷設する。走行路1,1の端部にそれぞれ段差3を相対して設ける。段差3内に積層ゴム4をそれぞれ設置する。積層ゴム4の上に遊間±ΔLを跨いで受けプレート6設置する。受けプレート6の上に目地ブロック8を設置する。目地ブロック8の両側に受けブロック9を設置する。積層ゴム4は段差3の底部3aに脱着自在に取り付ける。受けブロック9は段差3内の走行路1の側壁部1bに取付けボルト11によって脱着自在に取り付け、目地ブロック8は受けプレート6の上に脱着自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】レール間の接合とレールのマクラギへの固定を容易に行うことができる上に、レールの継目部分の落ち込みとこれに伴う騒音の発生や軌道狂い等の車両の運行を阻害する要因を大幅に低減することができる組立式マクラギおよびその基本マクラギを提供する。
【解決手段】レールAの下に横に並べて敷設された二本の基本マクラギ2と基本マクラギ2どうしを連結する複数の連結ボルト3とから構成する。基本マクラギ2は、レールAの下に真横に敷設された横マクラギ2aと、横マクラギ2aの両側に突設された複数の縦梁2bとから一体に成形する。レールAの長手方向に隣接する基本マクラギ2,2の縦梁2bは、継手板4と連結ボルト3によって連結することによりヒンジ構造とする。 (もっと読む)


【課題】ドーム屋根構築過程における貯槽内の内圧等の状況を遠隔地から確認でき、かつ緊急事態が発生した場合でも遠隔から操作を行ない、緊急事態を回避することができるエアードーム工法におけるドーム屋根施工に用いる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】貯槽1の上部を密閉状に可撓膜体5で被覆した貯槽1の内圧検知手段14と、貯槽1の屋根高さ位置を計測する屋根レベル計測手段12と、屋根の外形を監視するカメラ撮影手段13と、内圧表示検知盤14bと、遠隔監視盤11とを設け、該遠隔監視盤11に表示されるデータをインターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21に送信する手段と、設定圧力範囲値を超えた時などコントロールシステム17の運転状態異常の際に、インターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21から送信し運転状態を正常に戻す操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れた、上水用タンクの屋根改修構造を提供する。
【解決手段】 屋根改修構造3は、コンクリート製のドーム屋根21と、そのドーム屋根21とタンク1内との間を遮断する遮断膜4と、その遮断膜4を支持する複数の支持材5、5とを備える。そして、支持材5、5が、ドーム屋根21に設けた複数の貫通孔6、6の各々を通じて、ドーム屋根21の上面21a側と遮断膜4との間に渡され、かつ、それら支持材5、5の一方部5a、5aが、遮断膜4に固定され、また、他方部5b、5bが、ドーム屋根21の上面21aに設けた固定部7に固定されて、遮断膜4がドーム屋根21の下方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を傷めず保護し、可撓膜体の取付けを作業性良く、適正に施工するエアードーム工法におけるアンカーピン部材を提供する。
【解決手段】 貯槽等構築物の上部を被覆しドーム屋根を構築するエアードーム工法における可撓膜体5の上面に溶着剤を介して固着するアンカーピン部材6であって、該アンカーピン部材6は薄い塩ビ鋼板の円形固定プレート7の中心部に穴を開け、該円形固定プレート7の中心部に開けた穴周縁部のプレート部分を筒体ナット8基部の上下各フランジ8a,8bで挟んでカシメ留め形成するとともに該筒体ナット8底部を打抜き板材8cで閉塞し、かつ該筒体ナット8にアンカーピンボルト9を起立状に螺合固定し、さらに薄い塩ビ鋼板の鋼板面側の穴周縁部を隆起させ、該隆起した塗膜面側の窪みに前記下側のフランジ8bが塗膜面から下方に突出しないように収納したものである。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体がモルタルから離反して垂れたり、剥がれたり、或いはモルタルが可撓膜体から脱落するのを防止して密着性の維持を図るとともに、ドーム屋根としての所定形状の維持を図り、モルタルの打設作業時の振動を抑制し伝播の防止を図って、モルタル層の割れや亀裂の発生を低減する。
【解決手段】 ドーム屋根2を構成する最下部に位置する可撓膜体5は貯槽等構築物1内のエアーにてドーム形状に張設され、該張設された可撓膜体5の上面に、タブ材6を可撓膜体の裾部9周縁から天頂部10に向けて、裾部周縁から所定範囲は密に設けて放射状に配設し、該タブ材6に丸棒材7を挿通し、該丸棒材7の下端部は側壁4上端部の固定プレート8の上に配置し、該丸棒材7の配置は可撓膜体5の裾部9周縁から天頂部10の近傍まで配設し、該放射状に間隔をおいて配設した丸棒材7は可撓膜体5の裾部9から天頂部10まで打設したモルタル層に埋設する。 (もっと読む)


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