説明

株式会社テクノサカトにより出願された特許

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【課題】長さを所望長に設定し得る筒体を固定部材に固定し、この固定部材を既存の例えば小型且つ安価なバックホー等のアームに固定することにより、解体現場の高低等に合わせて流体を噴出し得る流体供給装置を提供する。
【解決手段】筒体5を構成するベース筒体5aの基部を固定部材19に固定し、固定部材19をアーム4の先端に固定する。延長筒体5bは解体現場の高さ等に合わせて自在に繋げられるものである。固定部材19は、アーム4に2本のピンにより簡便に固定されるように構成されているので、所望長に接続された筒体5が簡単にアーム4に取り付けられる。従って、既存の小型等で安いバックホー2を利用して安価且つ使い勝手が良く、しかも低公害の流体供給装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】煙突を上端部から破壊する際に、煙突破壊装置を破壊位置に確実に案内して位置決めする煙突破壊装置のガイドを提供する。
【解決手段】煙突破壊装置71の側面に対構造の基板部2a,2bを固定する。各基板部2a,2bには破壊対象となる煙突の厚みに合わせて固定位置を調整し得るように長孔7a,7bが形成され、煙突の破壊位置を両側から跨ぐようにして挟む位置決め部材3a,3bが固定されている。従って、破壊対象となる煙突の厚みに合わせた寸法で煙突破壊装置71に基板部2a,2bを固定すると、位置決め部材3a,3bの間隔Gの間で煙突を跨ぐようになり、煙突破壊装置71が位置決めされる。また、位置決め部材3a,3b間には調整部材4が設けられているので、設定された間隔Gを確実に保持することができ、且つガイド1に掛かる荷重による変形等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
1台のポンプによって、高層ビルの上階等への高圧散水と、低層家屋等への低圧散水を同時に行うことができる上に、1つの吐出口を高圧散水用と低圧散水用とに共用して、装置の小型化、構造の簡略化、使い勝手の向上を図る。
【解決手段】
ポンプ15により揚水して高水圧に変換し、高圧散水経路22a〜22cに流通させる。高圧の水は分流され、減圧弁25により減圧されて低圧散水経路27aに流される。三方切換弁28a等は高圧散水経路22a〜22cを流れる高圧水と、低圧散水経路27a〜27cを流れる低圧水とを選択的に吐出口31a〜31cとに流通させる。従って、例えば吐出口31aに高圧散水ノズル32aを接続し、吐出口31b,31cに低圧散水ノズル32b,32cを接続した場合、高圧散水と低圧散水とを同時に行うことができる。高圧散水が停止になった場合、バイアス電磁弁24が動作して高水圧の水が分流して放水され、モータ14、ポンプ15の加熱を防止することができる。 (もっと読む)


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