説明

三菱化学メディエンス株式会社により出願された特許

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【課題】消化器癌を早期かつ簡便に検査する検査方法に用いることができる消化器癌診断用マーカー、および消化器癌早期かつ簡便に検査し得る消化器癌の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の消化器癌診断用マーカーは、消化器癌の罹患の有無を識別するために用いられ、血液中に含まれる糖タンパク質から遊離されるN結合型糖鎖であり、糖鎖配列に特徴があるとともに、MALDI−TOF−MS型分析機を用いた質量分析によるピークの質量電荷比が2521m/z、2216m/z、2054m/z、2681m/z、3108m/zのいずれかであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二価金属イオンを含む試薬と、アルカリ性洗浄液とを用いる分析装置において、前記二価金属イオンからアルカリ性条件下で形成される金属化合物の沈殿を防止するための組成物を提供する。
【解決手段】前記沈殿防止用組成物は、CH(OH)CH(OH)COOH基を有する化合物又はその塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】溶血によって検体中に混在したヘモグロビンの干渉を抑制し、測定対象生体成分に非依存的な吸光度の変化を抑制する、生体成分の簡便かつ高精度な測定試薬及び測定方法を提供する。
【解決手段】前記測定試薬は、カチオン性界面活性剤または両性界面活性剤から選ばれる少なくとも一つの界面活性剤、及びノニオン性界面活性剤を含む。 (もっと読む)


【課題】pH変化により吸収スペクトルが変化するような干渉物質の影響を回避した試薬を提供する。
【解決手段】340nmを検出波長とすることが可能であり、検体と第1試薬との混合後の吸光度と、更に第2試薬を混合後の吸光度測定を行い、少なくとも前記2つの吸光度差より定量を行う生体成分の測定用試薬であって、第1試薬のpHと、第1試薬と第2試薬混合時のpHの差が0.15以内である。 (もっと読む)


【課題】より自然に近い状態で、長期間にわたって連続的に眼圧を測定することが可能な眼圧測定方法、及び、前記測定が可能な動物を提供する。
【解決手段】前記動物は、複数の平行する切れ目を生体膜に入れ、該切れ目にカテーテルを通すことにより、圧力センサー又は少なくともその圧感知部位が眼内に固定されている。あるいは、別の前記動物は、圧力センサー及び送信部を含む圧力計測用送信器が、眼内に設置されている。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ性試薬であっても経時的な測定感度低下を抑えた、生体物質の測定試薬を提供する。
【解決手段】揮発性の水溶性溶媒を含有する高アルカリ性緩衝液試薬を含む、生体物質の測定試薬であって、前記揮発性の水溶性溶媒が、エタノール、メタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、アセトン、アセトニトリル、テトラヒドロフランからなる群から選んだ少なくとも一つであり、o−CPC法Ca測定又はアルカリホスファターゼ測定に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】分析装置おける試料や試薬を混合部及び分析部へ移送する際に、押し出し水を補充する必要がなく、脈流を低減させ、低消費電力化が可能な移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の気体を吐出する気体吐出部と、液体と、第2の気体とを有する室であって、前記気体吐出部が該液体に向かって前記第1の気体を吐出することにより、該液体が該第2の気体を押し、該液体に押された該第2の気体が吐出する室と、を備え、前記室は、所定の物質を収容する収容部と接続され、前記室から吐出した前記第2の気体によって前記所定の物質を前記収容部の内部から外部へ移送する。 (もっと読む)


【課題】簡便に親和性の高い抗ハプテンポリクローナル抗体を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法では、動物にハプテンを免役して産生されたポリクローナル抗体から、前記ハプテンの類似構造体に結合するポリクローナル抗体を除去する。 (もっと読む)


【課題】電波の誤信受信を回避することができ、更に、電波非透過性材料で作成された収納箱においても、箱を開放せずに、収納物に付されたICタグを読取ることができる収納箱及びその読み取りシステムを提供する。
【解決手段】前記収納箱1は、その箱の全部または一部が電波を遮断または強度を減衰させる材料からなり、箱の内部空間と外界とが前記材料によって電磁的に遮断されており、箱の内側にICタグ用の電波発信機12と受信アンテナ13を少なくとも1対内蔵し、ICタグ8から発信され、受信アンテナが受信した信号を箱の外部に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】迅速に特異性高く、肝障害患者における肝臓がんの発症の検出及びリスクの予測するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】前記方法では、試料中のフォンヴィレブランド因子分解酵素の量及び/又は酵素活性を分析する。前記キットは、フォンヴィレブランド因子分解酵素に特異的に結合する抗体(好ましくはポリクローナル抗体)又はその断片を含み、好ましくは、前記抗体又は断片を担持するラテックス試薬である。 (もっと読む)


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