説明

株式会社アヅマシステムズにより出願された特許

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【課題】メダルに多種の識別コードを記述すると共に、これらの識別コードを正確に読み取る。
【解決手段】メダル表面及び/又はメダル裏面に、同心円の凹凸パターンPで識別コードが記述されたメダルMの識別装置であって、メダルMの通過経路に、通過するメダル表面及び/又はメダル裏面と対向するように配置され、メダル通過時に、メダル表面及び/又はメダル裏面の凹凸パターンを磁気的に検出する磁気ヘッド2と、磁気ヘッド2の検出波形を複数の区間k1〜knに分け、各区間k1〜knに、凹凸パターンPの段差検出波形dが存在するか否かを判断すると共に、各区間k1〜knにおける段差検出波形dの有無をコード化する検出回路4と、を備え、コード化に際しては、立上がり方向の段差検出波形d1と、立下がり方向の段差検出波形d2とを区別しない。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを可及的に多極化する。
【解決手段】軸表面に生じる磁歪の逆効果を利用して回転軸Sのトルクを検出する磁歪式トルクセンサ11であって、複数の第一検出コイルL1と複数の第二検出コイルL2は、回転軸Sの周方向に沿って2列に並ぶように配置され、回転軸Sの周方向においては、第一検出コイルL1と第二検出コイルL2とが交互に並び、かつ、回転軸Sの軸方向においては、第一検出コイルL1と第二検出コイルL2とが並ぶように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁歪式トルクセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、第一発振回路2から出力される発振波の位相ズレと、第二発振回路3から出力される発振波の位相ズレを検出し、両者の差分を求める検出回路4とを備え、第一検出コイルL1及び第二検出コイルL2は、それぞれ、被検体表面における検出領域及び検出方向を限定するために、被検体表面との間で閉磁路を構成するコアと、該コアに巻装されるコイルとを備えて構成されると共に、回転軸Sの全周領域を同時に検出するように複数が周方向に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の磁気的な特性を簡単な回路構成で精度良く検出する。
【解決手段】紙幣Sの磁気的な特性を磁気抵抗素子Rの抵抗値変化として検出する検出ヘッド2と、磁気抵抗素子Rの抵抗値変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる発振回路3と、発振波の位相ズレを検出する検出回路4とを備え、該検出回路4は、発振回路3から出力される発振波の数をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、蓄積された発振波の位相ズレを測定する。 (もっと読む)


【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出する検出回路4とを備え、第一発振回路2と第二発振回路3の同時発振を回避するにあたり、各発振回路2、3が有するゲートG(ANDゲート、シュミットNANDゲートなど)に対する信号入力に応じて、各発振回路2、3を発振状態と非発振状態とに切換える。 (もっと読む)


【課題】金属の状態を簡単な回路構成で精度良く検出する。
【解決手段】金属の状態に応じてインダクタンスが変化するように配置される検出コイルL1、L2と、検出コイルL1、L2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる発振回路2、3と、発振波の位相ズレを蓄積させて測定する検出回路4とを備え、該検出回路4は、発振回路2、3から出力される発振波の数をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、蓄積された発振波の位相ズレを検出し、さらに、発振回路2、3は、検出コイルL1、L2と共に封止材7で封止される。 (もっと読む)


【課題】磁歪式ひずみセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】第一発振回路2から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二発振回路3から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分にもとづいて、被検体Hのひずみを検出する。 (もっと読む)


【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避すると共に、応答周期を短縮する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3とを備え、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出するにあたり、相互干渉を避けるために、第一発振回路2と第二発振回路3を交互に駆動させる。また、第一発振回路2の駆動終了時及び第二発振回路3の駆動終了時に、それぞれ、第一発振回路2に係る最新の測定時間(位相ズレ)と第二発振回路3に係る最新の測定時間(位相ズレ)との差分を求めて出力する。 (もっと読む)


【課題】磁歪式トルクセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】軸表面において第一方向の透磁率を検出する複数の第一検出コイルL1と、軸表面において第二方向の透磁率を検出する複数の第二検出コイルL2は、回転軸Sの周方向に並ぶように配置される。また、第一検出コイルL1及び第二検出コイルL2のコイルL1b、L2bは、第一検出コイルL1及び第二検出コイルL2のコアL1a、L2aが備える一対の脚部のうち、軸方向において同側の脚部に巻装されて、回転軸Sの同一円周上に一列に並ぶ。 (もっと読む)


【課題】トルク検出システムにおいて、検出精度を向上させる。
【解決手段】第一発振回路2から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二発振回路3から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分にもとづいて、回転軸Sのトルクを検出するにあたり、回転軸Sの回転速度(回転数)に応じてカウント数Nを変更する。 (もっと読む)


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