説明

札幌市により出願された特許

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【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性を有する目地材を備える目地用継手構造において、土圧や水圧等の外力によって目地材が変形した場合であっても、継手の機能が安定して発揮される目地用継手構造を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。止水継手1は、合成ゴムと繊維シート17a、17bとの積層よりなる素材から形成されている。そして、第1シート体11は、引張力により破断する直前の状態においては、第2シート体12の伸縮機能を阻害しないように、種々の強度設定及び配置がなされている。 (もっと読む)


【課題】振動特性の大きく異なる部位において、大きな圧縮および引張変位を許容できる安価な免震ジョイントを提供すること。
【手段】振動特性の異なる部位同士の接続部分の壁部材20に設けられる免震ジョイント4であって、アスファルト乳剤、硬化材および高吸水性材料を含む混合組成物の硬化層6を壁部材20の間隙に介在させてなる免震ジョイント4としている。 (もっと読む)


【課題】突起感のないシンプルな形状で、しかも、着座時からの立上がり動作を容易にする。
【解決手段】前後の下部にキャスタ9がそれぞれ設けられた左右一対のサイドフレーム3を、前方フレーム11、後方フレーム13とその前方フレーム11、後方フレーム13の上端をつなぐ上部フレーム15と、その上部フレーム15より長く形成され前記前方フレーム11、後方フレーム13の下端をつなぐ下部フレーム17とで形成し、その左右のサイドフレーム3を少なくとも上位側のクロスメンバ5と下位側のクロスメンバ7とによって結合支持する。そして、前記上部フレーム15を前方フレーム11から後方フレーム13へかけて下降傾斜させた歩行用握り部19、上部フレーム15から後方フレーム13へ続くコーナ領域を大きなアール部に形成した取手握り部21とし、取手握り部21の位置を低くする。 (もっと読む)


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