説明

株式会社高長建設により出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】打設コンクリート内に残留する部分の高さが配筋される鉄筋の高さより低くなるようにしたパイプ支持金具を提供する。
【解決手段】雌ネジ部29が穿設された台板21、及び、台板21の雌ネジ部29に螺合されるネジ棒22、及び、ネジ棒22に螺合される調整ナット23を備え、調整ナット23の上部にはパイプ12の支持部が設けられており、台板21と調整ナット23との間のネジ棒22の外周面にはクッション性を有する材料から作製された保護カバー40が装着されてなり、保護カバー40の外周面形状は上方から下方に向けて小径のテーパをなしている。 (もっと読む)


【課題】箱抜穴の内面に凹凸を形成するとともに、容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】側方を囲むコンクリート型枠内に打設する打設コンクリートCに凹部を形成するための箱抜用型枠50であって、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する箱抜用型枠本体53と、箱抜用型枠本体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に被覆される凹凸を有する樹脂シート56と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】引抜き抵抗力を確実に低減し打設コンクリートから容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】箱抜用型枠50は、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する枠体53と、枠体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に設けられ弾性被覆体55を枠体53の縮径方向に変形させる線状押圧体56と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、箱抜用型枠を水平方向(X−Y方向)および高さ方向(Z方向)に調節可能に支持する吊り金具を備え、予め地上において箱抜用型枠を設計寸法とおりにセットしておき、これを吊り上げて設置位置のコンクリート型枠に固定するようにした箱抜用型枠支持装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の箱抜用型枠支持装置は、両側のコンクリート型枠に支持される上部吊金具の下方に間隔をおいて下部吊金具を配置し、アンカーボルトの埋設位置に配置される吊支ロッドを上部吊金具および下部吊金具を貫通するようにして鉛直方向に配設し、上部吊金具において吊支ロッドを上下方向調節自在に支持し、下部吊金具の下面から下方に向けて箱抜用型枠を吊支ロッドを囲むようにして配置し、箱抜用型枠を吊支ロッドに固定することによりアンカーボルトの埋設位置に保持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート製柱等のコーナー部に埋設されるコーナー保護材において、型枠内側とコーナー保護材との間に隙間が形成されないようにすることにより、コーナー保護材表面とコンクリート製柱等の表面とを面一に形成することを目的とする。
【解決手段】本発明のコンクリート製柱等のコーナー保護材は、コンクリート製柱等のコーナー部に埋設されるコーナー保護材において、アングル形状のコーナー保護材の2つの片のなす角度θを、90゜<θ≦95゜、の範囲に形成し、コーナー保護材の2つの片の交差部分に長手方向に間隔を有して複数のボルト穴を穿設するとともに該ボルト穴に整合するように該交差部分の内側にナットを装着してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】角柱状コンクリート構造物用の型枠装置において、型枠分割体の組み付け、分解に要する作業時間を省略することができ、これにより大幅な工期の短縮化、コストダウンを可能とする。
【解決手段】角柱状のコンクリート構造物を構築するための型枠装置であって、角柱状のコンクリート構造物の外周面に対応した内周面を有する角柱状の型枠を備え、型枠は各面に対応する4片の木製合板を角柱状に組立て、型枠の外周部の上下方向に沿って所定間隔で複数の木製支持材を固着し、該木製支持材の外周部に型枠の上下方向に間隔をおいて保持部材を複数固着し、保持部材を隣接する2辺の形鋼が溶接されれた2組のL字状型枠分割体を構成し、前記2つのL字状部材の対向する接合角部のそれぞれに、直交する2つの形鋼のx方向およびy方向に跨って2組の緊締部材を設け、該緊締部材を弛緩した際、2つのL字状部材をx方向およびy方向に離間させる拡張手段を備える。 (もっと読む)


【課題】1つの金物に基礎型枠板の間隔を保持する機能とアンカーボルトを支持する機能とを併せ備えさせることにより、金物の種類を減少させるとともに部材の合理化を図ることができ、さらに、金物の設置および撤去作業を大幅に低減させることのできる金物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の基礎型枠間隔保持用およびアンカーボルト保持用金物は、平行状態の左右の基礎型枠板の間隔を保持するとともにアンカーボルトを保持する金物において、基礎型枠板上に架け渡されて載置されるベース板と、該ベース板の下側に固定され左右の基礎型枠板の上端にそれぞれ嵌合する位置に設けられた一対の間隔保持部材と、該ベース板の上側に立設されベース板と所定の間隔を有しかつ平行部を有するアンカーボルト保持板とを具備してなり、ベース板およびアンカーボルト保持板にアンカーボルト挿通孔を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨柱の固定度を十分に確保するとともにハツリ落とし作業のような面倒な作業を不要とした箱抜き用型枠及びそれを用いた箱抜き工法を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明の箱抜き用型枠は、鉄骨柱を建てる箱形の穴を基礎に残した状態でコンクリートを打設し、型枠を抜き取り後その穴に鉄骨柱を建て、鉄骨柱の周りの隙間をコンクリートで埋める工事における箱形の穴を形成するための箱抜き用型枠において、断面が矩形で側面が抜き勾配を有する四角錐形状とし、該四角錐形状を形成する4つの側面にベニヤ合板を配置し、該ベニヤ合板の内面に沿って鉄骨骨組を設け、該鉄骨骨組とベニヤ合板を固定部材で固定し、鉄骨骨組に吊フックを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、足場の柱部材に着脱が容易であり、しかも、しっかりと固定でき、また、必要最小限の部材でもって足場の中間部及びコーナー部のどちらにも兼用可能な足場用の幅木取付金具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の足場用の幅木取付金具は、足場の少なくとも周縁開放部に沿って幅木を取り付けるための幅木取付金具において、該幅木取付金具は、金具本体と、前記金具本体の背面側に設けられ、足場を構成する柱部材の周面に着脱自在に取付けられる弾性変形可能な帯状挟持部材と、前記金具本体の両側に配置され、それぞれ外側及び上側に向けて開放した幅木差込溝を有する幅木差込部材とからなり、幅木差込部材は水平面内で回動自在なように金具本体に軸着されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】流し込まれるコンクリート等の流れを阻害することのない配筋用スペーサーブロックを提供する。
【解決手段】コンクリート、モルタルまたは有機物処理装置における燻焼により生成されたセラミック製のスペーサー本体部2に、弾性を有する金属板製の鉄筋挟持部の足片を埋設させて一体化したもにおいて、スペーサー本体部2から立設した鉄筋挟持部3の両側板部5は鉄筋の断面側から見てほぼU字状の形状をしており、該両側板部5の各々の先端部をスペーサー本体部2方向に向けて内側に曲折させると共に、該両側板部5の各々の先端部のなす間隔が鉄筋の外径より小さく形成し、両側板部5のU字状の基部周辺に形成した突起部と両側板部5の各々の先端部とのなす間隔を鉄筋の外形より小さく形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


1 - 10 / 11