説明

株式会社アマノにより出願された特許

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【課題】
入浴者自身が昇降している感覚を受けにくく、昇降による不安を感じにくい入浴装置を提供することにある。
【解決手段】
基台から起立し、可動槽の底部を水密且つ摺動可能に貫通する支柱と、第1のリンクと第2のリンクとをX字状に枢着し、可動槽の底部内側に配置され、担架を固定する担架受台を上側に有する交叉リンクとを備え、パンタグラフ手段の第1のリンクの下端が回動自在に可動槽の底部に固定され、第2のリンクの下端が摺動自在に可動槽の底部に連結され、第1のリンクの上端が摺動自在に担架受台に連結され、第2のリンクの上端が回動自在に担架受台に固定され、支柱の可動槽の槽内壁側への突出部に、第1のリンク又は第2のリンクが摺動自在に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
連結時に左右方向の位置あわせが容易で、入浴を介護する人の作業の邪魔になりにくい入浴装置のストレッチャー連結装置を提供することにある。
【解決手段】
上面視略ハ字状に起立して配設された2枚の案内板を有し、2枚の案内板の間が所定連結位置となる案内連結部を、浴槽の長手方向面に備え、ストレッチャーの長手方向面から突出する突出腕からなる連結装置を、ストレッチャーの長手方向面に備え、連結装置の突出腕が案内板に沿って左右方向に誘導され、案内連結部の所定連結位置に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入浴者の足などが足受け部に当たらず、安全で容易に入浴者を入浴用担架に乗り降りさせることができる入浴用担架を提供することにある。
【解決手段】入浴者が横臥したまま浴槽に入湯可能な入浴用担架において、入浴者が載上される身体載上部と、身体載上部の踵載上位置付近に起立して設けられた足受け部30とを備え、足受け部が、身体載上部の裏面側に移動可能に設けられ、足受け部が、身体載上部との近接辺を軸34として回動し、身体載上部の裏面側に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被介護者の機械にだけ身を任せている感覚を軽減し、被介護者の不安感を抑えることができ、また不安感を抑えることで、入出浴の速度を速めることができる入浴用リフト装置を提供することにある。
【解決手段】
被介護者が座った状態で介護者の手や体を添えることが可能な座部と、座部を浴槽内に入出される駆動手段と、介護者が座部を動作させるための操作力を検出する操作力検出手段と、操作力検出手段で検出した操作力に応じて駆動手段を制御する制御手段とを備え、駆動手段で介護者の労力を補いつつ、被介護者を入浴させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
介助者のつま先や入浴者の踵が入り組むスペースが確保されており、入浴者が浴槽内に腰掛けやすく、介助者が浴槽に接近して介助を容易に行うことができる介護用浴槽を提供することにある。
【解決手段】
浴槽本体の底面が床面から離間して設けられ、扉壁を扇動させて開閉するスイング装置を備え、扉壁が、開口部を開いた状態で、底面の下方と床面との間に、開口部側に開放された空隙をもって収納され、扉壁が開口部を閉じた状態でも、空隙が確保されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
介護者が直接脚部の持ち上げに介在することなく脚部が持ち上げられることで、介護者の負担が軽減され、入浴作業も容易な車椅子入浴装置を提供することにある。
【解決手段】
乗座部が、入浴者が座る座部と、背もたれ部と、座部の端部に扇動自在に垂下して設けられ入浴者の足を載置する脚部とを備え、乗座部が乗座固定位置に接近するに従って脚部を扇動させて略水平になるように駆動する脚上機構を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
攪拌されて洗浄剤の濃度が一定になった貯水で、浴槽、還流管路及び貯湯タンクの洗浄が可能な入浴装置及び入浴装置の洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】
浴槽と貯湯タンクとを有し、該浴槽と該貯湯タンクとが還流管路で連通され、該還流管路に設けられたポンプにより該貯湯タンクの貯水を該浴槽に移す入浴装置において、洗浄剤を投入した貯水を攪拌する攪拌装置を浴槽又は貯湯タンクに備え、攪拌された貯水を、ポンプを用いて浴槽と貯湯タンクとの間で還流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】支持アームと揺動アームとの揺動を弾性的にロックする第一係止手段を設ける。揺動アームと椅子部との揺動を弾性的にロックする第二係止手段を設ける。片方の係止手段を解除したときに他方の係止手段も解除される。ロックを解除した状態でこれらを揺動すると、解除操作をOFFしても次のロック状態に至るまでロックの解除状態を維持できるとともに片方の係止手段がロックされても他方の係止手段は係止解除の状態を維持できる入浴用リフト装置である。
【効果】椅子部の位置決めがしやすく、入浴者を浴槽本体の内外に移動させやすい。椅子部を簡単な操作で再度自在に移動させることができる。係止手段の解除操作をOFFした場合この解除状態を維持し、次のロックの位置に至ったときに自動的にロックされるため椅子部を目的に従って位置決めしやすい。
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【構成】浴槽本体の側壁部の外側近傍に支柱ユニットを設置する。支柱ユニットは支柱の上部に支持アームを有する。支持アームの先端に揺動アームを揺動可能に連設する。揺動アームの先端に椅子部を吊り下げ、揺動アームを支持アームに対して回動することにより椅子部を浴槽本体の内外に移動させる。支柱を浴槽本体の壁部の途中に設け、支持アームを支柱に対して回動可能に設置するとともに少なくとも支柱を中心とした左右両側でその回動をロックできるようにした入浴用リフト装置である。
【効果】 支持アームの左右方向を選択することによって、揺動アームの揺動中心を、支柱を中心とした左右両側のいずれかに固定することができる結果、椅子部の移動を、浴槽本体の左右両側のいずれかの壁部を越えるように設定することができる。支持アームの左右方向を選択することによって、入浴者は浴槽本体の左右両側のどちらの壁部の外側からでも入浴することができる。
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【課題】
内視鏡の先端部から放出される気泡が排水循環口に吸引されることを防止し、廃液及び薬液を排水循環口から効率的に強制排水又は強制回収するために内視鏡洗浄装置の内視鏡規制部材を提供することにある。
【解決手段】
格子状又は網状で、内視鏡洗浄装置の洗浄槽内の廃液及び薬液を排水又は回収するための排水循環口を覆うように設けられ、内視鏡の先端部が当接することにより、先端部を排水循環口から所定距離離隔させることを特徴とする。 (もっと読む)


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