説明

株式会社メガチップスにより出願された特許

111 - 120 / 322


【課題】非圧縮画像データを符号化するときに画質の低下を防ぐことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】画像符号化装置1は、入力された非圧縮画像データを複数のマクロブロック(MB)に分割する。周辺ブロック特定部111は、符号化対象MBを特定し、符号化済みのマクロブロックの中から周辺MBを特定する。符号化対象MBがマクロブロックペアを構成している場合、符号化対象MBが属するマクロブロックペアを構成しないマクロブロックが周辺MBとして特定される。周辺MBがマクロブロックペアを構成する場合、符号化対象MBと周辺MBとは、フィールド種別が一致する。イントラ符号化された周辺MBの数がしきい値よりも小さければ、省略モード許可部112は、符号化対象MBに対するスキップモードあるいはダイレクトモードの適用を許可する。 (もっと読む)


【課題】中継機を用いた無線通信において、消費される電力を、より一層、抑制する。
【解決手段】無線通信における中継機であるアクセスポイント2に制御部20、タイマー21、RF回路22および無線通信制御部23を設ける。省電力モードにおいて、タイマー21からの信号に応じて、無線通信制御部23は、所定の周期ごとにRF回路22をON状態にする一方で、所定の時間が経過した時点で、ON状態のRF回路22をOFF状態に切り替えて、RF回路22における消費電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】GOP単位やフレーム単位で符号量制御を行う場合と比較すると、遅延量を削減することが可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置1は、画像信号に対する量子化処理を含むエンコード処理を実行するエンコーダ2と、量子化処理における量子化パラメータを制御する制御部3とを備える。制御部3は、現在の処理対象のマクロブロックに関する量子化パラメータQP1を、基準値QP2に対する増減値QP3として決定し、1フレーム内に含まれるマクロブロックの総数未満の所定数のマクロブロックあたりの目標符号量と、直前に処理した当該所定数のマクロブロックに関する発生符号量との差に基づいて、増減値QP3を決定する。望ましくは、制御部3はさらに、現在の処理対象のマクロブロックに関する活発性評価値等の画素情報に基づいて増減値QP3を決定する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの検出時間を短縮することが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像圧縮装置1Aは、画面内に動きを与える動き指示を指示情報として入力するための操作部20と、指示情報を解析して動き指示の内容を特定する指示情報解析部111と、動き指示の内容に基づいて、動画像を形成する所定画面の画像データを生成する画像生成部112と、動き指示の所定画面への反映情報を動き指示の内容に基づいて取得する反映情報取得部113と、画像データに圧縮処理を施し、圧縮画像データを生成する圧縮符号化部120とを備え、当該圧縮符号化部120は、所定画面のうち、時系列的に前後の関係となる第1画面と第2画面とにおける画面間の動きベクトルを、反映情報を用いて検出する動きベクトル検出部121を有する。 (もっと読む)


【課題】画像センサーの様々なデータ読出しパターンに対応可能な画像処理装置の提供。
【解決手段】Hカウンタ1及びVカウンタ2のカウント値の両最下位ビットを合わせて、2×2の繰り返し範囲を規定するタイミング信号CLBASETを生成する。入力チャンネル毎に、タイミングレジスタTRCHが配備されている。各タイミングレジスタは、繰り返し範囲内の各場所の色を決めるデータを格納する4個のレジスタを有する。セレクタTSELCHは、信号CLBASETに基づきタイミングレジスタの出力を選択して、入力チャンネル毎に独立なある時点での画素の色を指定する信号C0CS,C1CSを生成する。各色の黒レベル補正データを格納するレジスタBLRは、各入力チャンネルに共通である。入力チャンネル毎に独立に、ある時点での黒レベル補正データが対応する信号C0CS,C1CSによって選択されて、各入力チャンネルの前処理回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】小型の近接センサ機能付き通信装置等を提供する。
【解決手段】処理部100は、アンテナ60で無線通信を行う通信モードでは、切り替え部80を、アンテナ60が変調部20と復調部40のうちの一方にのみ接続されるように制御する。処理部100は、アンテナ60を電界型近接センサの検出電極として用いるセンサモードでは、切り替え部80を、アンテナ60が変調部20と復調部40の両方に接続されるように制御し、変調部20を、発振回路21から出力される基本信号S0を変調せずに出力するように制御する。処理部100は、センサモードにおいて復調部40から出力される信号S3の振幅または周波数または位相の変化から、アンテナ60に対して接近または離隔する物体2の存在を判別する。 (もっと読む)


【課題】画像データを符号化する際に画質の劣化を抑制することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】統計値算出部12は、対象マクロブロックMBtの周囲にあるマクロブロックMB1〜MB8を特定し、マクロブロックMB1〜MB8のアクティビティの最小平均値を算出する。マクロブロックMB1〜MB8が平坦であり、かつ、最小平均値が対象マクロブロックMBtのアクティビティよりも小さければ、最小平均値が調整値として設定される。補正係数決定部13は、調整値と係数決定テーブル132に基づいて補正係数Ctを決定する。基準量子化ステップ値と補正係数Ctとが乗算されることで、対象マクロブロックMBtの量子化ステップ値Qtが決定される。量子化ステップ値Qtに、マクロブロックMB1〜MB8のアクティビティの分布状況が反映されるため、量子化ステップ値Qtの局所的な変化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】記憶素子への制御値の誤設定の可能性を低減させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】設定制御装置1は、処理回路100において用いられる制御値の入力に応じて、当該制御値を一時記憶部11に記憶させる設定制御部12と、処理回路100に対して電気的に接続され、制御値を記憶可能な記憶素子としての特殊レジスタ20Bと、一時記憶部11から特殊レジスタ20Bへの制御値の読出動作を制御する読出制御部13とを備えている。そして、当該読出制御部13は、制御値の一時記憶部11への記憶完了後の所定タイミングで、読出動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】発生符号量の大小関係を精度よく推定可能な符号化コストの算出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コスト算出部12において、符号化対象ブロック51と予測ブロック52の差分ブロック53が生成される。差分ブロック53にはアダマール変換が施され、周波数成分ブロック54が生成される。変換係数マトリクス56が、量子化マトリクス55の情報を反映して生成される。周波数成分ブロック54の各成分に、変換係数マトリクス56の各成分が乗算された上で加算されることで、符号化コストが算出される。モード選択部13は、符号化コストに基づいて最適な符号化方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】必要なセンシングを行いながらも消費電力の低減を図ることが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置10は、所定の物理量を測定する測定部100と、測定部100によって測定された物理量に関するデータを蓄積する蓄積部200と、ホスト装置20又は他のセンサ装置21との間で無線通信を行う無線通信部300と、無線通信部300の動作状態を活性状態及び非活性状態の一方に選択的に設定する制御部500と、を備え、制御部500は、センサ装置10がホスト装置20又は他のセンサ装置21との間で無線通信を行わない非通信期間においては、無線通信部300を非活性状態に設定し、センサ装置10がホスト装置20又は他のセンサ装置21との間で無線通信を行う通信期間においては、無線通信部300を活性状態に設定する。 (もっと読む)


111 - 120 / 322