説明

株式会社メガチップスにより出願された特許

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【課題】画素補間処理に伴う画質劣化を改善すること。
【解決手段】混成画素補間装置1は、1画素につき1つの色成分のみを有する原画像データD1を、1画素につき複数の色成分を有する画素補間データへ変換する機能を有する。この混成画素補間装置1は、入力する原画像データD1中の所定の画素領域内の画素データを保持するレジスタ2と、このレジスタ2から入力する画素データD2をサンプリングして画素補間処理を行う複数の画素補間部41,42,…,4n-1,4n(n:2以上の整数)と、混合係数α1,α2,…,αnを算出する混合係数演算部3とを備えると共に、各画素補間部41〜4nから出力された補間データDI1,DI2,…,DInを取り込み混合して出力する混合部5とを備えている。混合係数演算部3では、混合係数α1〜αnは、画質劣化を最小に抑えられるように、画素補間部41〜4nの各々に対して算出される。 (もっと読む)


【課題】高速に画像の回転、鏡映等の処理を行なうことができる信号処理回路を提供する。
【解決手段】ディジタルスチルカメラ等の画像入力装置にはCPUに接続されたコプロセッサが設けられ、コプロセッサ内には図示のように互いに電気的に接続されたレジスタグループRG1〜RG4が設けられ、それらはそれぞれ32ビット長のレジスタR1〜R4を備えている。各レジスタR1〜R4は第0バイト〜第3バイトに1バイトの画素データをそれぞれ記憶する。CPUからレジスタグループRG3に読み込んだ画像データをレジスタグループRG2を介してレジスタグループRG1に転送すると画像を左90゜回転することができる。右90゜回転、左右方向の鏡映等の処理も含めて、画像データのデータ長を変換することなく高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】チェス盤歪みなどを回避し得る整数型リフティング係数を比較的低いビット精度で高精度に算出すること。
【解決手段】リフティング係数変換装置90は、画像圧縮のための離散ウェーブレット変換および圧縮画像の復号のための離散逆ウェーブレット変換を実現する分解側フィルタおよび合成側フィルタの各リフティング構成で使用するリフティング係数を、実数型の係数から分数で表現される整数型リフティング係数へ変換する。次数決定手段91は、変換先の整数型リフティング係数N/2M(N,M:1以上の整数)の分母の次数Mを決定する。探索範囲決定手段92で決定された探索範囲において、前記整数型リフティング係数で構成される前記合成側フィルタのフィルタ係数のうち、偶数番目の係数の総和の絶対値と奇数番目の係数の総和の絶対値との差分絶対値を最小とするように、前記整数型リフティング係数の分子Nが探索される。 (もっと読む)


【課題】電子メールのメッセージコンテンツの表現力を増強させることを課題とする。
【解決手段】携帯電話1では、テキストデータTxDが入力され、3Dオーサリング操作が行われる。携帯電話1からテキストデータTxDと3Dオーサリング指示データDDがサーバ3に送信されると、サーバ3では、3Dグラフィックの制御情報であるシナリオデータSDが生成される。テキストデータTxDとシナリオデータSDは3Dメッセージ情報MDとしてサーバ3に蓄積される。携帯電話1から携帯電話2に3Dメッセージ情報MDへのアクセス情報が通知されると、携帯電話2はサーバ3にアクセスし、3Dメッセージ情報MDおよび必要な3Dフォントをダウンロードする。これにより携帯電話2において3D文字メールが再生される。 (もっと読む)


【課題】ネットワークカメラによる画像の配信先を自由に制御することを課題とする。
【解決手段】携帯電話端末がネットワークカメラに電話をかけると、ネットワークカメラは、指定電話番号対応ファイル21を参照し、発信元の電話番号に対応している配信先電子メールアドレスを特定する。さらに、ネットワークカメラは、画像を撮像し、撮像した画像を添付ファイルとして電子メールを送信する。電子メールは、特定された配信先電子メールアドレスを宛先として送信される。 (もっと読む)


【課題】Log−Polar変換した画像マッチングにおいて、具体的な処理の実現方法を提供することを課題とする。
【解決手段】入力画像Xからはブロック画像Xkが抽出され、Log−Polar変換されてブロック画像LXkが生成される。テンプレート画像TはLog−Polar変換されてテンプレート画像LTが生成され、テンプレート画像LTを水平方向および垂直方向に展開したパターン画像PLTが生成される。このブロック画像LXkとパターン画像PLTの間で相関処理が行われる。パターン画像PLT上においてブロック画像LXkがマッチングした位置座標から対象物体の回転角度や拡大率が特定される。 (もっと読む)


【課題】ディジタルスチルカメラ等の画像入力装置において、画素単位の補正を容易に且つ高速に行なう。
【解決手段】シェーディング補正を含む所定の画素補正を行う場合に、画素単位の補正データを主メモリ29内に予め格納しておき、撮像素子21のデータのキャプチャー時に主メモリ29内の補正データを複数段の縦続した処理部により実時間処理を行うリアルタイムプロセッシングユニット23にダイナミックメモリアクセスで入力することにより画素単位の補正を容易に且つ高速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 限られた符号量の範囲で、画像の精細度を選択可能にする。
【解決手段】 画像の符号化を行う画像符号化装置において、画像に離散コサイン変換を行って離散コサイン変換係数を算出する変換部6と、離散コサイン変換係数に対して、量子化ステップにもとづき量子化を行って量子化係数を算出する量子化部7と、離散コサイン変換係数から画像特性パラメータを算出し、当該画像特性パラメータにもとづいて、量子化ステップを決定する制御部19と、を備える。画像特性パラメータが離散コサイン係数から算出されるので、少ない演算量で、画像特性パラメータが求められる。また、画像特性パラメータが用いられるので、高い精度で発生符号量を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 映像及び音声等の大量データについて、情報配信と情報劣化の軽減とを両立させる。
【解決手段】 送信局1から受信局2への情報配信について、初期的にはUDPで、パケットの損失が多い場合には送信局1側または中継サーバーを介してTCP/IPに切り替えて情報を送信する。通常時にはUDPにより効率よく一方通行的な情報配信を行いながらも、情報の損失が増大した場合に、TCP/IPで再送等を行いながら情報の劣化を容易に軽減し得る。 (もっと読む)



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