説明

東電環境エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、PCBが付着した微粉末を含む油泥を無害化処理することに適したPCB含有油泥処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるPCB含有油泥処理装置の代表的な構成は、PCBが付着した微粉末を含む油泥とPCBを洗浄する溶剤との混合液を貯留する撹拌槽204と、撹拌槽内の混合液を撹拌する撹拌装置208と、油泥が沈降した後に上澄みの溶剤を抜き出す溶剤抜出装置210と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCBが付着した微粉末を含む油泥を無害化処理することに適したPCB含有油泥処理方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるPCB含有油泥処理方法の代表的な構成は、PCBが付着した微粉末を含む油泥とPCBを洗浄する溶剤との混合液を撹拌槽に貯留して撹拌する撹拌工程(S104)と、所定時間静置して油泥を沈降させる静置分離工程(S106)と、油泥が沈降した後の上澄みの溶剤を抜き出す溶剤抜出工程(S108)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】碍子解体装置の損傷を防止しつつ、碍子と碍子の内部を貫通するケーブルを確実に分離解体することのできる碍子解体装置を提供する。
【解決手段】碍子解体装置100は、内部にケーブルを保持した碍子を載置する架台110と、碍子を架台110の上に位置決めする碍子位置決め治具120と、碍子位置決め治具120によって位置決めされた碍子の上方に配置され、刃先が略平坦である1以上の刃130と、刃130を碍子に押圧して割裂させる押圧機構140とを備える。 (もっと読む)


【課題】より快適に検査可能な放射線測定器を提供する。
【解決手段】放射線測定器であるサーベイメータ10は、本体部12と、当該本体部12に対して着脱自在の検出ユニット14と、に大別される。検出ユニット14は、さらに、把持部16と、検出面22を備えた検出部18と、に大別される。検出面22は、略円柱部36によりL軸を中心に回動自在に保持され、また、旋回筒50によりK軸を中心として旋回自在に保持されている。略円柱部36および旋回筒50には、当該回動および旋回を制限するピンが挿入されるピン穴が複数形成されている。このピンとピン穴との係合状態は、外アーム30を把持部16に対して進退させることにより変更することができる。 (もっと読む)


【課題】弁開閉ハンドルを固定する手段を備えていないバルブ装置に、構造を変更することなく適用することができ、さらに、構造が単純で容易かつ安価な弁開閉ハンドル固定具を提供する。
【解決手段】弁箱2に設けられた弁開閉ハンドル3を回動させることにより開閉を行うバルブ装置に取り付けて用いられ、弁開閉ハンドル3に挿通されるハンドル挿通口及びハンドル固定用孔を有するハンドル側止金具5と、弁全開位置ハンドル固定用孔及び弁全閉位置ハンドル固定用孔を有する弁箱側止金具6とを備え、弁開閉ハンドル3が弁全開位置に配置されたとき、ハンドル側止金具5の弁全開位置ハンドル固定用孔と弁箱側止金具6のハンドル固定用孔とが合致し、弁開閉ハンドル3が弁全閉位置に配置されたとき、ハンドル側止金具5のハンドル固定用孔Aと弁箱側止金具6の弁全閉位置ハンドル固定用孔とが合致して、それぞれ金具固定具9により固定されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】空気、水等に含まれる有害物質の分解除去能に優れ、環境浄化に有用な光触媒複合材料及びその簡易かつ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】本発明の光触媒複合材料の製造方法は、基材と光触媒とを混練して成形する成形工程と、該成形工程により得られた成形物を粉砕し、該成形物の表面に前記光触媒の少なくとも一部を露出させる粉砕工程とを少なくとも含むことを特徴とする。本発明の光触媒複合材料は、本発明の前記光触媒複合材料の製造方法により製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート部材の連結作業の効率を向上させることができるシート構造を提供する。
【解決手段】連結すべきシート部材2、2同士に連結部材3を各々取り付け、その連結部材3にロープなどの線条部材4を挿通して上記シート部材2、2同士を連結するシート構造1において、細長の二枚の平行なガイドシート31、32を、長手方向に沿って所定間隔ごとに通し部材34で連結すると共に、その一方のガイドシート31を、他方のガイドシート32に重なるよう、かつ上記通し部材34が他方のガイドシート31、32上で通し穴33を形成するように重ね合わせて上記連結部材3を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】シート部材の連結作業の効率を向上させることができるシート構造を提供する。
【解決手段】シート部材2、2同士をロープなどのシート連結部材3にて連結するシート構造において、上記シート部材2の縁部を縁取りする二枚のフレーム部材4、4間を、上記縁部に沿って所定間隔ごとにロープ通し山型部材5で連結し、かつそれらフレーム部材4、4を、重ね合わせると共にそれらフレーム部材4、4の辺部41から所定距離だけ内方側の位置で縫い合わせなどにて接合して、断面Y字状の案内部6を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 略円筒状のロープ挿通孔を形成しうるシート類の接続具を提供する。特に、ラッセル編組織で、略円筒状のロープ挿通孔が潰れにくいシート類の接続具を提供する。
【解決手段】 このシート類1の接続具は、ラッセル編組織で編成された二つの帯状部位A,Aと、この帯状部位A,Aを繋ぐ挿入糸6のみからなるロープ挿通孔形成用部位B,B,・・・とを具備している。ロープ挿通孔形成用部位B,B,・・・は、所定の間隔を置いて配設されている。ロープ挿通孔形成用部位Bを構成している挿入糸6には、撚糸が用いられている。このシート類1の接続具は、帯状部位A,Aが重合するように、二つ折りすると、ロープ挿通孔形成用部位B,B,・・・は、略円筒状のロープ挿通孔2,2,・・・となる。この略円筒状の形態は潰れにくく、ロープを挿通しやすいものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の連続製造方法では所望の型のゼオライトを効率良く連続合成は難しいという問題がある。また、合成されたゼオライトには環境基準で定められた値以上の重金属が含まれているという問題もあり、所望の型の高機能ゼオライトを合成率を下げることなく連続的に合成することができ、併せて、これらの細粒ゼオライトも合成できる新たな方法を提供する。
【解決手段】 シリカ及び/又はアルミナを含む固体原料を、ゼオライト化反応前に、アルカリ水溶液と混合し、加熱工程において溶解を促進するために必要な温度に加熱してシリカ及び/又はアルミナ成分の溶解を進めた後、当該溶解液をA型、X型、Y型など所望の型のゼオライトを合成するために適した温度に調節する。この後、当該ゼオライトを合成するに適した組成を得るために必要なSiO2源及び/又はAl23源と所定の型の種ゼオライトを添加することによって、高い合成率で所望のゼオライトを得る。 (もっと読む)


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