説明

ノボザイムス バイオファーマ ユーケー リミテッドにより出願された特許

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【課題】アルブミンまたはアルブミンの断片もしくは変異体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質と特定の配列を含むアルブミンとを含んでなるアルブミン融合タンパク質、アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、該核酸を含有するベクター、該核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、および該アルブミン融合タンパク質を含有する医薬組成物ならびに該アルブミン融合タンパク質を用いた治療、予防あるいは改善する方法。 (もっと読む)


【課題】高純度アルブミンの精製法であって、アルブミン(好ましくは、形質転換酵母によって発現され分泌されたもの)に一連のクロマトグラフィー段階を施してなる方法を提供する。
【解決手段】カチオン交換クロマトグラフィー、アニオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィーの段階を含む方法。アルブミン溶液中のニッケルの濃度を減少させる方法も、組換えアルブミンコード配列と同様であり、組換えアルブミンコード配列を発現する真菌細胞を培養することを含んでなり、この細胞の組換え発現アルブミンのマンノシル化能力が減少していることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳類において肥満症を治療する方法、また、適度に高い濃度のCNTFを用いる哺乳類の治療に関連する副作用(例えば悪心、頭痛)を潜在的に最小化する方法を提供する。
【解決手段】アルブミン、またはその断片もしくは変異体もしくは誘導体と、繊毛様神経栄養因子(CNTF)受容体を活性化する少なくとも一個の生物学的に活性なペプチドもしくはタンパク質、またはその断片もしくは変異体もしくは誘導体とを含んでなる融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】血液凝固・線溶・炎症等に作用する、生体内プロテアーゼに対する阻害効果の高い、ペプチドを提供する。
【解決手段】クニッツドメインペプチドのようなセリンプロテアーゼ阻害ペプチド(その断片および変種を含むが、それらに限定されない)をアルブミンまたはその断片もしくは変種へ融合させた、溶解状態で長期貯蔵期間および/または長期または治療活性を示す、アルブミン融合タンパク質、およびその組成物、医薬組成物、処方物およびキット。さらに、該アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、並びにこれらの核酸を含有したベクター、これらの核酸およびベクターで形質転換された宿主細胞、およびこれらの核酸、ベクターおよび/または宿主細胞を用いて本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)(a)分泌プレ配列、および(b)以下のモチーフ:−X−X−X−X−X−(式中、Xはフェニルアラニン、トリプトファンまたはチロシンであり、Xはイソロイシン、ロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンであり、Xはロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンであり、Xはセリンまたはトレオニンであり、かつ、Xはイソロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンである)を含んでなるリーダー配列、ならびに(ii)そのリーダー配列に対して異種の目的タンパク質を含んでなるポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドは、リーダー配列の一部として、分泌プロ配列をさらに含んでなってよい。本発明はまた、本発明のポリペプチドをコードする配列を含んでなるポリヌクレオチドおよび該ポリヌクレオチドを含んでなる細胞、好ましくは、酵母細胞を提供する。
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本発明により、異種タンパク質を製造する方法であって、(a)シャペロンタンパク質の配列を含むタンパク質をコードしている遺伝子と、異種タンパク質をコードしている遺伝子とを含む2μm系プラスミドを含む宿主細胞を準備すること;(b)その宿主細胞を、培養培地中、シャペロンタンパク質をコードしている遺伝子と、異種タンパク質をコードしている遺伝子の発現を可能とする条件下で培養すること;および(c)発現した異種タンパク質を培養宿主細胞または培養培地から精製することを含んでなる方法が提供される。
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本発明によれば、REP2遺伝子またはFLP遺伝子の少なくともいずれか一方の最後の機能的コドンの1つ後の塩基と、該遺伝子に隣接する逆方向反復内のFRT部位の1つ前の塩基との間に、ポリヌクレオチド配列の挿入、欠失および/または置換を含んでなる、2μm系プラスミドが提供される。
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本発明は、液相界面活性剤製剤からタンパク質性成分を除去する方法であって、(a)タンパク質性成分を含む液相界面活性剤製剤を提供し;(b)錯化剤を工程(a)の製剤に加えて、錯化剤に界面活性剤と錯体を形成させ;(c)工程(b)と同時に、またはその後に、相溶性沈澱剤をそれぞれ工程(a)の製剤または工程(b)の生成物に加えて液相反応混合物を形成し、相溶性沈澱剤に液相反応混合物中のタンパク質性成分を沈澱させ;(d)錯体を工程(c)の生成物中の沈澱したタンパク質性成分から分離して、精製した液相界面活性剤製剤を提供することを含んでなり、ここで錯体は液相反応混合物中に溶解したままであり、かつ工程(d)は錯体を液相に保持している方法を提供する。
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NS患者において天然に生産されるアルブミンよりも半減期の長い薬剤であって、第二のポリペプチドと結合したアルブミン様の第一のポリペプチドを含んでなり、第二のポリペプチドが、アルブミン様の第一のポリペプチドと結合しているときは治療上不活性であり、かつ、この薬剤が2つのアルブミン分子からなる場合には、それらが1以上のシステイン−システインジスルフィド架橋のみによる結合以外の手段により互いに共有結合している、薬剤。
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