説明

株式会社ポッカコーポレーションにより出願された特許

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【課題】特に記憶学習能の向上作用の優れた脳機能改善剤及びそれを含有する脳機能改善組成物を提供する。
【解決手段】本発明の脳機能改善剤は、ヘキサナール、ヘキセナール、ヘキサノール及びヘキセノールから選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分とする。該脳機能改善剤は特に記憶学習能の向上作用を有するため、医薬品、飲食品、飼料等の脳機能改善組成物の有効成分として使用される。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子の増強作用及び記憶学習能の向上作用の優れた脳機能改善剤及びそれを含有する脳機能改善組成物を提供する。
【解決手段】本発明の脳機能改善剤は、シトラール、リナロール、ヌートカトン、リモネン、ペリリルアルコール及びペリラ酸から選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分とする。該脳機能改善剤は神経成長因子の増強作用及び記憶学習能の向上作用を有するため、医薬品、飲食品、飼料等の脳機能改善組成物の有効成分として使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、液体ではなく、粉末である穀物粉末であって、しかも水に分散しやすくした新規穀物乳の開発である。
【解決手段】加熱殺菌した大豆(脱皮処理した大豆を含む)の粉砕物、及び、1種以上の加熱殺菌した穀類(米、古代米、雑穀(あわ、ひえ、きび等))の粉砕物を混合し、賦形剤(乳糖が好適)を加えて造粒することにより、水に分散しやすい造粒した穀物乳が製造され、本発明によって穀物乳の粉末化の達成が可能となった。 (もっと読む)


【課題】添加物を加えることなく、褐変を抑制することができる液体飲食品の褐変抑制方法を提供する。
【解決手段】果汁飲料(ジュース)などの液体飲食品の褐変抑制方法は、液体飲食品に過熱水蒸気を接触させる過熱蒸気処理によって行われる。液体飲食品としては、茶飲料、果汁飲料又は野菜汁飲料が挙げられる。褐変は、ビタミンCの分解反応、メイラード反応及び酸化反応から選ばれる少なくとも一種の反応に起因するものであると考えられる。過熱蒸気処理は、過熱水蒸気を所定の供給量及び接触時間で液体飲食品に接触させることによって実施される。この過熱蒸気処理により、液体飲食品の温度を初期温度よりも5〜80℃上昇させる。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子の増強作用及び記憶学習能の向上作用の優れた脳機能改善剤及びそれを含有する脳機能改善組成物を提供する。
【解決手段】本発明の脳機能改善剤は、エリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種の成分、又はこれらの配糖体であるエリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンから選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分とする。該脳機能改善剤は神経成長因子の増強作用及び記憶学習能の向上作用を有するため、医薬品、飲食品、飼料等の脳機能改善組成物の有効成分として使用される。 (もっと読む)


【課題】脂肪又はタンパク質を1種類以上含む液体を脱気する中空糸脱気膜を洗浄するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】脂肪若しくはタンパク質を1種類以上含む液体を脱気した中空糸脱気膜に、洗浄液を通液する、又は、その液体を脱気した中空糸脱気膜を、洗浄液に浸漬する中空糸脱気膜の洗浄方法であって、該洗浄液は界面活性剤が添加された水溶液であることを特徴とする中空糸脱気膜の洗浄方法。界面活性剤は食品用途に使用可能なノニオン系界面活性剤、又は、アニオン系界面活性剤であることが好ましい。中空糸脱気膜の脱気性能を、その液体を通液する前の初期状態に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】柑橘類由来のポリフェノールを高い濃度で含有しつつ品質を低下させる成分の含有量を低減させることが容易なポリフェノール含有素材の製造方法、及び柑橘類由来のポリフェノールを含有しつつ高い品質を備えた飲食品を提供する。
【解決手段】ポリフェノール含有素材の製造方法は、柑橘類の果実又はその構成成分を抽出溶媒に浸漬させてポリフェノールを含む抽出物を得る抽出工程と、該抽出物に対してベントナイト処理する処理工程とを備える。処理工程では、前記抽出物を含む溶液(好ましくは水溶液)にベントナイトを添加して共存させた後、該溶液からベントナイトを除去する操作が行われる。抽出工程では、抽出溶媒にペクチナーゼを添加することが好ましい。処理工程では、抽出物に含まれる不快な臭い、苦味及び雑味を呈する成分と、黄み及び赤みを呈する着色成分とが除去される。飲食品はポリフェノール含有素材を含有する。 (もっと読む)


【課題】「おから」を分離することなく、これらを食物繊維として積極的に取込み、栄養バランスがとれ、舌ざわりがなめらかで、すぐれた風味、食感を有する穀類入り豆乳様飲食品を開発する。
【解決手段】大豆及び/又は脱皮処理した大豆、及び、これに1種又は2種以上の穀類を原料とし、必要あればアミラーゼ処理し、これらを加水しながら粉砕あるいは磨り潰して、「おから」を分離することなく、穀類入り豆乳様飲料または食品を製造する。穀類としては、米、麦、あわ、ひえ、きび、そば等のほか、これらの粉砕物(上新粉、白玉粉、もち粉、道明寺粉など)も使用できる。 (もっと読む)


【課題】 飲食品の褐変を効果的に抑えることができる褐変抑制剤及び褐変しにくい飲食品を提供する。
【解決手段】 褐変抑制剤は、茶葉に過熱水蒸気を接触させた後、その接触後の蒸気を回収することにより得られる茶葉の過熱蒸気抽出物よりなる。褐変抑制剤は、飲食品の褐変を抑制するために飲食品に添加されると、ビタミンCの分解、メイラード反応及び酸化劣化から選ばれる少なくとも一種に起因する飲食品の褐変を抑制する作用を有する。茶葉は、緑茶、ウーロン茶又は紅茶の茶葉であることが好ましい。飲食品は、前記褐変抑制剤(茶葉の過熱蒸気抽出物)を含有するものであり、緑茶、ウーロン茶、紅茶、麦茶、ハト麦茶、ジャスミン茶、プアール茶、ルイボス茶、ハーブ茶又はそれらのブレンド茶であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 嗜好性原料の濃厚な抽出液を容易に製造可能な嗜好性原料の抽出方法及び装置を提供する。
【解決手段】 嗜好性原料の抽出方法は、コーヒーや茶などの嗜好性原料に抽出水を接触させて水抽出液を得る水抽出工程と、同嗜好性原料に飽和水蒸気を接触させて蒸気抽出物を得る蒸気抽出工程とを備え、前記水抽出液及び蒸気抽出物を混合した抽出液を得る。蒸気抽出工程では、嗜好性原料よりなる原料層の内部から飽和水蒸気を噴出させることにより、該飽和水蒸気を嗜好性原料に直接接触させる。水抽出装置11は、水抽出工程を実施するための処理タンク12、水供給配管13及び回収配管14と、蒸気抽出工程を実施するための蒸気発生装置31及び蒸気供給配管32とを備える。蒸気供給配管32の先端部には蒸気噴出ノズル46a,47aが設けられ、蒸気噴出ノズル46a,47aは処理タンク12内で嗜好性原料を収容する収容部24(原料層)内に配置される。 (もっと読む)


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