説明

キンセイマテック株式会社により出願された特許

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【課題】耐熱性が高く低膨張性や低破砕性に優れ、注湯温度が高い大形鋳鋼品の鋳造にも適用でき、砂の再使用性に優れており、しかも製造時の収率が高く安価に実施できる鋳型砂およびその製造方法を提供する。
【手段】鋳型砂は、Alが50〜85重量%、MgOが5〜40重量%、SiOが0重量%を超え20重量%以下の化学成分を有し、Alの重量%とMgOの重量%とSiOの重量%との合計が100重量%以下であり、かつ、スピネル単独、または、スピネルとアルミナ、ムライト、コーディエライト、およびサフィリンのいずれかとの複合物を結晶構成の一種とする溶融球状物を含み、この溶融球状物が30〜3000μmの粒度分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
金属を実質的に含まないリチウムイオン二次電池用負極材料を提供すること。さらに、充放電時のSiの体積変化による電池特性の劣化を抑制し、又、優れた放電容量とサイクル特性を有するリチウムイオン二次電池用負極材料を提供すること。さらに、金属触媒を用いず、簡単且つ安全な反応プロセスによる、リチウムイオン二次電池用負極材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】
カーボンナノファイバーが、SiCナノワイヤー及び/又は多層カーボンナノチューブであることを特徴とする、シリコン粒子とカーボンナノファイバーを含有するリチウムイオン二次電池用負極材料、カーボンナノファイバーの平均径が、20〜120nmであることを特徴とする、シリコン粒子とカーボンナノファイバーを含有するリチウムイオン二次電池用負極材料等により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】充放電に伴うシリコンの体積変化に起因する電池特性の劣化を抑制したリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】負極は、シリコン/炭素複合材料粉末とカーボンブラックとカーボンナノファイバとを混練した負極材料の混練物の膜を集電体の表面に形成した構造を有する。カーボンブラック及びカーボンナノファイバは、シリコン/炭素複合材料粉末の粒子の間に共存する。シリコン/炭素複合材料は、シリコン粉末の粒子の表面を炭素被膜で被覆した構造を有する。カーボンブラックの一次粒子の平均粒子径は、シリコン/炭素複合材料粉末の一次粒子の平均粒子径よりも小さい。カーボンナノファイバの平均長さは、カーボンブラックの一次粒子の平均粒子径よりも長い。カーボンナノファイバの平均直径は、シリコン/炭素複合材料粉末及びカーボンブラックの一次粒子の平均粒子径よりも細い。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く低膨張性や低破砕性に優れ、注湯温度が高い大形鋳鋼品の鋳造にも適用できるうえ、砂の再使用性に優れ、しかも製造時の収率が高く安価に実施できる鋳型砂とその製造方法を提供する。
【解決手段】焼成ボーキサイト等のAl23−SiO2系の耐火物原料2を溶融させ、この溶融物4に高圧空気などのガスを吹出す高圧空気吹付け装置5を使って吹き付け、微粒状に飛散させながら冷却固化する。これにより、Al23が70重量%以上でSiO2が10重量%を超え12.77重量%以下の化学成分を有し、アルミナ結晶相を結晶構成の主要構成物とし、且つ30〜3000μmの粒度分布を有する溶融球状物6を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗膜を形成した際の色ムラや光輝性の劣化を抑制し、しかも塗膜の平滑性を良好にする。
【解決手段】表面に銀被膜が形成された板状アルミナ粒子を、塗膜形成用樹脂に含有させる。板状アルミナ粒子は水熱合成法により形成し、α−アルミナを主成分とし、平均厚みが0.01〜1μm、平均粒子径が0.5〜50μmであり、厚みに対する粒子径の比率であるアスペクト比が5〜500である。上記の銀被膜は、この板状アルミナ粒子に無電解メッキ法により形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で化学的安定性や耐熱性に優れ、安価に実施できるうえ、導電性などの物性を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】 α−アルミナを主成分とする板状アルミナの粒子の表面に銀などの金属被膜を無電解メッキ法により形成する。基材となる板状アルミナ粒子は、水熱合成法により形成し、平均厚みが0.01〜1μm、平均粒子径が0.5〜50μmであり、厚みに対する粒子径の比率であるアスペクト比が5〜500である。この板状アルミナ粒子の粒度分布幅は、小径のものから順に累積した10%累積での粒子径と90%累積での粒子径との差を平均粒子径で除した値が2.0以下である。 (もっと読む)


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