説明

中野BC株式会社により出願された特許

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【課題】、新規な血糖値低下効果を有する柿由来の組成物を提供すること。
【解決手段】柿果実を原料とし、該柿果実を乾燥し、一部又は全部の水可溶性成分を除去し、さらに粉末化する工程より得られる柿果実粉末組成物は血糖値低下効果を有することを見出したことを基にして、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】梅から溶媒抽出されるセラミドであって、アミグダリンを含まないことを特徴とする梅セラミド組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、核(タネ)を取り除いた梅果実からセラミドを抽出することにより、アミグダリンを含まない、安全性の高い梅セラミド組成物を得ることができる。これにより、セラミドが持つ機能性を活かした安全な化粧品、医薬品、飲食物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難溶性である天然由来のヘスペリジンと摂取制限のない天然成分を共存させることで、水への溶解性を向上させ、抗アレルギー効果を高めた素材を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)1種類以上のヘスペリジン含有柑橘類果実と、(B)前記ヘスペリジン含有柑橘類果実と異なる、1種類以上のナリルチン含有柑橘類果実との組み合わせを含有することを特徴とする抗アレルギー剤。 (もっと読む)


【課題】梅果肉の新規な機能を見出し、脂質の吸収阻害と排泄促進の両活性を兼ね備えた効果的な梅由来の脂質排泄促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】梅果肉またはその処理物は、リパーゼ阻害作用および脂質吸着作用を併せ持ち、これらの作用に基づいて脂質排泄を顕著に促進する脂質排泄促進剤の有効成分として非常に有用である。本発明により、食事からの脂質をすみやかに体外に排出することができ、メタボリックシンドローム予防または改善に大きく貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副作用のない天然由来の抗インフルエンザウイルス作用を有する物質を見出し、当該物質を含有する新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、梅エキスから単離精製された5−ヒドロキシメチル−2−フルフラール有機酸エステルに、ヒトA型インフルエンザウイルスに対する優れた抗ウイルス作用があることを見出した。さらに、当該物質は現在世界的大流行を引き起こしている新型インフルエンザウイルス株(A/Narita/1/2009(H1N1))のノイラミニダーゼ活性阻害作用と当該ウイルスによる赤血球凝集阻止作用の2つの作用を持つので、副作用のない天然由来の新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】柿果実の画分、それを含む胆汁酸吸着剤、LDL-コレステロール低下剤、及び栄養補助食品、柿果実加工品の製造方法、胆汁酸吸着方法、並びにLDL-コレステロール低下方法を提供する。
【解決手段】柿果実の、水及び炭素数1〜4のアルコールからなる群より選ばれる少なくとも1種の極性溶媒に不溶性の画分。 (もっと読む)


【課題】天然の食用植物である柿から由来し、食品又は医薬品として骨粗鬆症予防効果を奏することが出来る組成物の製造方法及び当該組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、骨粗鬆症予防のための食品又は医薬品として有用な組成物の製造方法ならびに当該組成物に関する。本発明による組成物は、成熟した柿の果皮より溶媒抽出、濃縮、粉末化することにより得られ、有効成分が光に安定で、骨粗鬆症に有効であることを特徴とする。本発明は、柿の果皮を有効利用することができるので、無から有を生じるがごとき経済的効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノールを多く含有するウメ果汁を短期間に製造可能なウメ果汁の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるウメ果汁製造方法は、真空含浸法等によりウメ果実に液体を含ませる工程(1)と、前記工程(1)を経たウメ果実を糖質に漬け込む工程(2)とを有するものである。本発明の製造方法によって製造されたウメ果汁は、従来法により製造されたウメ果汁より多くのポリフェノールを含有し、かつ、短期間にウメ果汁を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】梅由来のフルーティーな芳香と香辛料が持つ風味及び薬効、リラックス効果を合わせ持つ非混濁性香辛料風味梅酒およびその製造方法に関する。
【解決手段】香辛料をアルコ−ル含有水溶液で抽出し、得られた抽出液を減圧蒸留することで香辛料スピリッツを生成する。香辛料スピリッツを梅酒に加えることによって、香辛料の持つ風味および薬効、リラックス効果と梅の持つフル−ティ−な芳香を併せ持ち、長期間保存した場合でも濁りが発生しない清澄性の高い梅酒を生成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 天然抽出物を含有したテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤又は養毛化粧料を提供する。
【解決手段】 テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤又は養毛化粧料に、ウメ(Prunus mume Siebold et Zuccarini)の果実部からの抽出物を有効成分として含有せしめる。前記抽出物は、ウメの果実部から得られた果汁又はその濃縮物と抽出溶媒とを混合した混合液を、5〜10日間冷暗所に放置して得られたものであることが好ましい。また、前記抽出溶媒は、有機溶媒、又は有機溶媒と水との混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


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