説明

サンリット工営株式会社により出願された特許

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【課題】作業者が屋内側から施工作業を容易に行うことができる持ち出し型手摺の新たな構成を提案する
【解決手段】コンクリート躯体に立設される複数の手摺支柱(3)と、これら手摺支柱の上部であって屋外側に延在して取り付けられる上胴縁(6)と、これら手摺支柱の下部であって屋外側に延在して取り付けられる下枠(5)と、前記上胴縁と前記下枠とともにフレーム形状を構成する左右の端部縦枠(6)と、これら端部縦枠の間にあって摺動自在な少なくとも1本の中間縦枠(8)と、前記上胴縁と前記下枠の間に介在する少なくとも2枚のパネル(9)とから構成される持ち出し型手摺。 (もっと読む)


【課題】格子を通過する風に起因する音鳴り、特に共鳴音を簡便な構造ながらも、安価に防止することができる手摺を提供する。
【解決手段】笠木部、下胴縁、支柱により外縁を構成される手摺であって、前記支柱間には、等間隔で垂直に立設し、上端部を前記笠木部の下側に嵌合される上胴縁に固定され、下端部を前記下胴縁に固定される、複数本の縦方向中空格子が更に備えられて構成される縦格子状手摺において、縦方向中空格子の内部には、その下端面から充填物が、縦方向中空格子自体の長さ全体に対して10〜20%の範囲に充填され、且つ、当該充填物を充填された縦方向中空格子の前記範囲が、前記充填物により中実に構成されることを特徴とする縦方向格子状の手摺により解決される。 (もっと読む)


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