説明

仙味エキス株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】サーデンペプチド(イワシペプチド)を含有していながらも、嗅覚で感じる魚臭がマスキングされた飲料を提供すること。
【解決手段】バリルチロシンを含有するサーデンオリゴペプチドを主成分とする飲料に、ほうじ茶の熱水抽出物、さらにミント香料を配合することにより、魚臭さをマスキングでき、しかも味覚においても違和感のないことを特徴とする飲料。さらにハブ茶およびチコリ茶から選ばれる1種以上を配合してなる飲料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、レトルト魚介類、特にレトルト臭のないレトルト魚介類を新たに提供することを目的とし、更に具体的には、簡便な方法で様々な種類・形状の魚介類について美味に味付けされているだけでなく、使用食塩量を減らすことによってナトリウムの過剰摂取を防ぎ、より健康に良い食品たり得るレトルト魚介類を新たに提供することを目的とする。
【解決手段】 冷凍または解凍または生の魚介類について、魚まるごと、もしくは切り身もしくは内臓を取り除いた魚、もしくはぶつ切りにした魚を、魚肉をアルカリプロテアーゼ分解して得たペプチドと少量の食塩を含む浸漬液で処理し、液切り後にレトルト処理を行い、美味な味付けをするとともに身崩れを起こさないようにし、レトルト臭のしないレトルト魚介類を提供するものであり、浸漬液としてはペプチドを0.1〜2.8%及び食塩を0〜2%含有する液体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来のカルシウムチャンネル阻害ないし抑制剤及び同含有物質を開発する。
【解決手段】 天然ジペプチドVal−Tyr(VY)又はそれを含有する物質を有効成分とするカルシウムチャンネル阻害ないし抑制剤。VY含有物質としては、イワシ等の魚肉の加水分解物(サーデンペプチド)等が挙げられ、VY又はVY含有物質は、医薬のほか飲食品としても使用できる。本発明によって、血圧降下において、VYがACE阻害のほかにカルシウムチャンネル阻害の2つの作用を有することが明らかにされた。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来のカルシウムチャンネル阻害ないし抑制作用を有する剤及び同飲食品を開発する。
【解決手段】 サーデンペプチドを有効成分とすることにより課題を解決する。サーデンペプチドとしては、例えば具体的には、魚肉を熱変性した後、プロテアーゼ処理して加水分解し、酵素を失活せしめた後、分離処理してペプチドを得、このペプチドの水溶液をペプチド吸着樹脂に供してペプチドを吸着せしめた後、エタノール水溶液で溶出した画分(Y−2)が使用される。なお、市販品(サーデンペプチドY−2)も使用可能である。 (もっと読む)


1 - 4 / 4