説明

株式会社ホトニクスにより出願された特許

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【課題】広い帯域幅の外部積分回路を必要とすることなく、ロゴスキーコイルを用いて衝撃電流を高い精度で観測できる衝撃電流測定装置を提供すること。
【解決手段】ロゴスキーコイルの両端に内部積分用抵抗体3を接続して得た起電力信号と、起電力信号をロゴスキーコイルの内部積分機能の低域カット周波数f0を高域カット周波数f0とする外部積分回路7で積分した信号とを加算手段6により加算するとともに、周波数f0が600〜700Hzで、また外部積分回路7の利得が70〜80dbである。 (もっと読む)


【課題】複数回の落雷を確実に表示することができる雷撃表示器を提供すること。
【解決手段】複数回の雷撃を表示できる長さを有する表示帯22と、表示帯22を格納する格納ドラム23と、表示帯22を所定長さ巻き取るとともに表示窓13に対向する位置に配置された巻取りドラム21とにより構成され、帯状バネ31とからなる蓄勢手段とを備え、駆動信号により蓄勢手段の畜力を少なくとも巻取りドラム21の表示領域が変更される程度に移動させるように開放させる。 (もっと読む)


【課題】ブレード毎の被雷の経歴や積算被雷エネルギを監視すること。
【解決手段】風車を構成する複数のブレード3−1、3−2のそれぞれに設けられたロゴスキコイル6と、風車の回動部分に設けられ、ロゴスキコイル6からの信号に基づいて雷エネルギに関する情報を一時記憶し、当該ブレードが規定の位置に移動した時点で情報を外部に送信するデータ送信装置10と、データ送信装置10からの信号を受信する受信装置20とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】雷による衝撃電流の波尾部をも正確に測定、検出すること。
【解決手段】ロゴスキーコイル1に積分回路7を接続して積分回路7からの出力を検出する衝撃電流検出装置において、ロゴスキーコイル1からの出力と、ロゴスキーコイル1からの出力を積分回路7により積分した出力とを加算手段9により加算して出力するように構成されている。 (もっと読む)


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