説明

株式会社トキワにより出願された特許

61 - 70 / 141


【課題】製造時の充填成型性、形状保持性を損なわず、経時での発汗も抑えられ、使用に際してスポンジ、パフ、チップ、手での取れもよく、或いは直接肌に塗布する際にも取れがよく、塗布後のキラメキ感が良好な油性固形化粧料を提供する。
【解決手段】本発明は、(パルミチン酸/オクタン酸)デキストリン1〜15重量%と、固形油分1〜15重量%と、液状油分25〜55重量%と、粉体25〜55重量%と、を含む油性固形化粧料にあって、前記粉体として光輝性粉体を化粧料全量中に15〜35重量%を含有する油性固形化粧料である。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動でクリック感を生じさせると共に螺合部の螺合作用が開放された際に螺合復帰可能とし、且つ部品点数を低減する。
【解決手段】容器100では、本体筒2と操作筒3とを繰出し方向に相対回転し、及び繰戻し方向に相対回転すると、雌螺子部材5と移動体4とが相対回転し、螺合部8の螺合作用で移動体4が前進、及び後退すると共に、クリック歯54,64も同期して相対回転する。ここで、弾性体61は、クリック歯64をクリック歯54に向けて付勢しているため、移動体4の前進及び後退の際にクリック感が付与される。加えて、この弾性体61にあっては、相対回転で移動体4が後退し螺合部8の螺合作用が開放されたとき、それとは反対方向の相対回転で螺合復帰するよう螺合部8を付勢する。つまり、弾性体61を共用して、移動体4の移動によるクリック感の付与と螺合部8の螺合復帰とを実現する。 (もっと読む)


【課題】 固形化粧料表層部剥離片が飛散する事態やドーム状膨出部が中皿付きドーム状化粧料から分離する事態を有効に回避し得るドーム状化粧料保持容器を提供する。
【解決手段】 基部12a及びこの基部12aの上端から上側に向けてドーム状に膨出するドーム状膨出部12bからなる固形化粧料であるドーム状化粧料12と、上側に向けて開放されドーム状化粧料12における基部12aを保持する保持部2aを有する容器本体2とを備えたドーム状化粧料保持容器であって、保持部2aによって保持された基部12aの周縁領域からドーム状膨出部12bの裾野領域を周方向の全体に亘って覆うようにドーム状膨出部12b側に向けて突出する環状弾性突出壁4が設けられており、この環状弾性突出壁4は、ドーム状膨出部12bの裾野領域に対し周方向の全体に亘って接着する環状接近部4aを有している。 (もっと読む)


【課題】 計量時間の短時間化を図ることもでき、高い計量精度を確保することもできる計量マスを提供する。
【解決手段】 底板2と、上下両側及び片側である横側に向けて開口するスリット31を有し、底板2上に載置され底板2の上面に対する相対的な横方向摺動可能に設けられたブロック部材3と、スリット31の高さ寸法に対応した幅寸法及びスリット31の内幅寸法に対応した厚さ寸法を有し、先端側がスリット31内に差し込まれ底板2の上面及びスリット31の内周面に対する相対的な横方向摺動可能に設けられた板状部材4と、板状部材4の先端面をスリット31の基端面に対して位置決めすることにより、底板2の上面、スリット31の内周面及び板状部材4の先端面によって形成される計量部103の内容積の可変設定を行う内容積可変設定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 細口ボトル容器等の内部に粉粒繊維系材料を充填する場合における煩雑で非効率的な作業を有効に回避し得る粉粒繊維系材料充填方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 所定量の粉粒繊維系材料を口部を通じて容器内に投入し得るように圧縮する圧縮工程と、圧縮工程によって圧縮された所定量の粉粒繊維系材料を口部を通じて容器内に投入する投入工程と、を含む粉粒繊維系材料充填方法及びそれを具現化する装置である。投入工程によって投入された所定量の粉粒繊維系材料を圧縮される前の状態に復元する復元工程を含むこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】一の使用では回転体を櫛歯を介して塗布面から離間させて塗布材を塗布すると共に、他の使用では回転体から塗布面に直接塗布材を塗布する。
【解決手段】塗布材を保持し塗布面に塗布する回転体3dと、回転体3dを間に挟む一方の位置に、回転体3dの軸線に沿って複数並設される櫛歯を有する櫛歯部3eと、回転体3dを間に挟む他方の位置に、回転体3dの軸線に沿って延在する、櫛歯部3eより低い凸部3fと、を備え、回転体3dの軸線方向視において、櫛歯部3e及び凸部3fの先端を結ぶ線分Aより外側に、回転体3dの一部が突出している。櫛歯部3e側が塗布面に当たるように塗布具3を傾けて動かすと、回転体3dが櫛歯部3eを間に介して塗布面から離間した状態で塗布材を塗布できる。また、凸部3f側が塗布面に当たるように塗布具3を傾けて動かすと、回転体3dから塗布材を塗布面に直接塗布できる。 (もっと読む)


【課題】移動体が前進、後退して螺合部の螺合が解除された際にクラッチ機能を発揮する容器において、部品点数を低減する。
【解決手段】移動体3は、棒状を成し、その後端側に雌螺子部材4の雌螺子4aと螺合する前側雄螺子3h、この前側雄螺子3hから軸線方向後方に離間し雌螺子4aと螺合する後側雄螺子3i、及びこれらの間に設けられ軸線方向に伸縮する弾性部3gを備え、この弾性部3gが、前進限及び後退限で共通に利用され、移動体3が前進限に達したときに後側雄螺子3iを後方に付勢して、後側雄螺子3iのクラッチ回転を可能とし、移動体3が後退限に達したときに前側雄螺子3hを前方に付勢して、前側雄螺子3hのクラッチ回転を可能とする。このように、移動体と弾性部とを一体の部品にでき、部品点数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】切削性、内径寸法の安定性及び剛性等の所望の製品品質を安定して確実に得ることができる筒状樹脂軸の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱発泡剤と補強材とを混合し、得られた混合物を所定温度で加熱し熱発泡剤を発泡させて、筒状の樹脂軸を得る筒状樹脂軸の製造方法にあって、補強材を、無機材のみとすることで、熱可塑性樹脂、熱発泡剤、補強材の混合物が、熱発泡剤を発泡すべく所定温度で加熱されても、補強材から燃焼ガス(Co)が発生しないようにし、熱発泡剤の発泡を所望の発泡倍率で行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用者が摘み部を摘み上げる操作を容易かつ確実に行い得る化粧料シートを提供する。
【解決手段】各々が適宜の厚さを有する面状蓋部11及び面状底部12の対応する内側面同士を貼り合わせてなるシート本体1と、面状蓋部11及び面状底部12の少なくともいずれか一方の内側面に形成された凹状の化粧料収容空間2と、面状蓋部11における切り込み31aにより画された舌状の摘み部31とを備え、摘み部31を摘み上げることで化粧料を取り出し得る状態まで引き剥がすことを可能とされたもので、シート本体1が摘み部31に係る位置で山折りに折り曲げられた状態で摘み部31が面状底部12から片持ち梁状に離れる化粧料シートである。 (もっと読む)


【課題】容器先端の傾斜する吐出口から塗布材を偏ることなく満遍なく吐出し、使用性を向上する。
【解決手段】容器内の塗布材を先端側に押し出すための吐出孔9iを、分離部15によって、容器先端で傾斜する吐出口9jの頂部側の部分9xに繋がる第一領域Aと、当該吐出口9jの底部側の部分9yに繋がる第二領域Bと、に分けると共に、第一領域Aの塗布材通過断面積>第二領域Bの塗布材通過断面積とし、これにより、吐出口9jに近い第二領域Bを移動する塗布材が、吐出口9jに遠い第一領域Aを移動する塗布材に比べて絞られて移動するようにし、吐出口9jの頂部側の部分9xと吐出口9jの底部側の部分9yから塗布材を均等に吐出するのを可能とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 141