説明

大阪ガスケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】多孔質体の細孔は閉塞せずに吸着能は維持できるという実用性を有し、繰り返し脱着性能に優れ、高湿度条件下において優れた吸着能を発揮する疎水化吸着材を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるケイ素化合物で表面修飾された疎水性金属酸化物粒子を多孔質体に添着させたことを特徴とする疎水化吸着材。
R-Si(CH(−X)3−n (1)
ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜3のアルキニル基又は炭素数6〜8のアリール基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Siはケイ素原子、nは0〜2を表す。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の表面は親水化でありながら、多孔質体の細孔は閉塞せずに吸着能は維持できるという実用性を有し、通水性に優れ、残留塩素除去性能を発揮する親水化吸着材を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるケイ素化合物で表面修飾された親水性金属酸化物粒子を多孔質体に添着させたことを特徴とする親水化吸着材である。
MOS(=O)−R−Si(CH(−X)3−n (1)
{式中、Mは金属イオン又はアンモニウム(NH)基、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Siはケイ素原子、nは0〜2を表す。} (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】単環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記単環式芳香族ジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して30モル%以上にするとともに、単環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=30/70〜90/10とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して55モル%以上にするとともに、多環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=10/90〜45/55とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジカルボン酸成分をフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分で構成するとともに、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類および9,9−ビス(アリール−ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類で構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐スクラッチ性と高い屈折率とを両立できる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物を下記式(1)


(式中、R1aおよびR1bは非ラジカル重合性置換基、R2aおよびR2bはアルキレン基、R3aおよびR3bは水素原子又はメチル基、R4aおよびR4bは非ラジカル重合性置換基、k1およびk2は、それぞれ0〜4の整数、m1およびm2はそれぞれ0以上の整数、n1およびn2はそれぞれ1〜4の整数、p1およびp2はそれぞれ0〜4の整数を示す。ただし、n1+p1≦5、n2+p2≦5である。)
において、m1+m2の平均値を、8.5〜17に調整した多官能性(メタ)アクリレートとフェノキシベンジル(メタ)アクリレートとで構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高い屈折率を有するとともに、複屈折の小さい光学レンズ等の用途として好適なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 (A)テレフタル酸成分及びイソフタル酸成分を含む酸成分と、(B)ビスフェニルフルオレン系ジヒドロキシ化合物成分及び(C)炭素数2〜4の脂肪族ジオール成分を含むジオール成分とを重合反応させて得られる共重合ポリエステル樹脂であって、前記(C)炭素数2〜4の脂肪族ジオール成分として1,2−ブタンジオールを含み、ガラス転移温度が130〜155℃であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】第1浄化材及び第2浄化材を各別に交換可能に構成した場合であっても、原水を適切に浄化することができる浄水カートリッジ及びそれを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】原水の通流方向で、第1浄化材充填容器110と第2浄化材充填容器120とを、第1フィルタ115と第2フィルタ128とが対向する状態で、記載順に配置している使用姿勢において、第1フィルタ115と第2フィルタ128との間の空間Vと外部空間とを連通させる連通手段を備える。 (もっと読む)


【課題】原水を浄化処理部に適切に導くことができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄化処理部50が装着姿勢にあり、且つ、原水容器30が非装着姿勢から装着姿勢に姿勢変更する場合に、原水流出調整手段を閉止状態から開放状態へ操作する操作手段が、浄化処理部50に設けられている。 (もっと読む)


【課題】安全で環境汚染の危険性の無いポリシランの製造方法であって、分子量分布の狭いポリシランを収率よく製造し得るポリシランの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1):
(SiR (1)
(式中、mは1〜3であり、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数2〜12の(置換)ビニル基、炭素数6〜12の(置換)アリール基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数1〜12の(置換)アミノ基またはシリル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で表されるジハロシランを、ハロゲン化サマリウム(II価)およびサマリウムの存在下、光を作用させて重合することにより、
一般式(2):
−((SiR− (2)
(式中、nは2〜1000であり、m、RおよびRは前記と同義である。)
で表されるポリシランを形成させる、ポリシランの製造方法。 (もっと読む)


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