説明

株式会社偕揚社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】長寿命のコイル状の電球用フィラメントを提供することにある。
【解決手段】全長に亘って所定の巻線ピッチで一定に且つ所定の総巻線数で巻かれた基本フィラメントを想定して該基本フィラメントの巻線ピッチ及び全長の下に、両端部を同一の巻線数及び巻線ピッチで密に巻いて夫々を片端密巻部5a、5bとする両端密巻部5と中央部を疎に巻いた中央疎巻部10からなるフィラメント1を形成した。フィラメント1は中央疎巻部10の巻線数は総巻線数の75%よりも多く100%よりも少なく、且つ中央疎巻部10の巻線ピッチを基本フィラメントの巻線ピッチで割った値が1.03以上1.045以下の範囲になるようにした。 (もっと読む)


【課題】気体の熱解離を昇温用ヒータと熱解離用フィラメントの複合化により効率よく行い得るように構成する。
【解決手段】昇温用ヒータを、高融点金属のヒータ線を巻回して形成したヒートコイル部と、ヒートコイル部に連なる両側のリード部とから構成する。熱解離用フィラメントを、ヒータ線よりも小径で熱電子を発生する高融点金属のフィラメントによる熱電子放出部と、熱電子放出部に連なる両側のリードとから構成する。熱解離用フィラメントの熱電子放出部をヒートコイル部の外周囲に非接触状態に被せて、昇温用ヒータと熱解離用フィラメントを複合化する。 (もっと読む)


【課題】白熱ランプの発光体と放電灯の電極を、螺旋リボンワイヤにより構成してコイル部の表面積の増大を図る。
【解決手段】高融点金属ワイヤによるコイル形の発光体又は電極である。高融点金属ワイヤはリボンワイヤ(角線)を螺旋状に巻回成形したものからなる。螺旋リボンワイヤをループ状に巻回したコイル部と、コイル部両端の螺旋状の足部とからなる。電極はコイル部にエミッタが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】白熱ランプの発光体と放電灯の電極を、マルチフィラメントによる網筒状ワイヤにより構成してコイル部の表面積の拡大を図る。
【解決手段】高融点金属ワイヤによる発光体又は電極である。高融点金属ワイヤは多数本のフィラメントを筒状に編網した網筒状ワイヤからなる。網筒状ワイヤを多重に巻回したコイル部と、コイル部両端の足部とからなる。コイル部にエミッタを施してなる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4