説明

株式会社環境総合テクノスにより出願された特許

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【課題】 従来の可搬型圧縮試験機は門形に構える二本の反力支柱によって荷重載荷手段を保持する構成としているため、大重量であるため運搬が容易ではなく、コンクリート供試体の静弾性係数も計測できなかった。
【解決手段】 荷重載荷手段(電動油圧ポンプ)Aと、荷重検出表示手段(歪みゲージ:ロードセル)Bと、前記荷重載荷手段A及び荷重検出表示手段Bを円筒状機枠内の一つの垂直中心軸線上に直列配置して構成した供試体保持手段Cとからなり、軽量・小型化し、狭隘な場所へも搬入が容易に行え、供試体の静弾性係数も計測できる、可搬型コンクリート圧縮試験装置である。 (もっと読む)


【課題】栄養塩測定用の海水標準液が本来的に所有せねばならない特質を、長期保存を行った場合においても変化させることなく適切に維持させる。
【解決手段】栄養塩測定用の海水標準液の製造方法であって、少なくとも、栄養塩を含有する海水試料から不純物を除去する不純物除去処理工程S2と、海水試料中の微生物を死滅させる主滅菌処理工程S4と、これら処理後の海水を樹脂製のボトル3に注ぎ入れて密封するボトリング工程S6と、その密封後における樹脂製のボトル3の外表面を金属膜(または金属箔)5aを有するフィルム状体5で覆って減圧吸引によりシールする金属シーリング工程S7とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁にアンカーを介して支持部材を所定の位置に固定する際に、この支持部材を設ける位置に鉄筋などが干渉する場合であっても所定の位置に支持部材を固定できるようにする。
【解決手段】型枠構造20は、支持部材50の一端を鉄筋コンクリート壁1に固定し、他端に型枠パネル30を固定することで、型枠パネル30を鉄筋コンクリート壁1の表面と間隔をあけて保持する構造であって、端部の外周に螺条が形成されたあと施工アンカー70が鉄筋コンクリート壁1に表面から端部が突出するように打設され、支持部材50の一端には切欠きが形成されたベースプレート51が接続されており、あと施工アンカー70の端部が切欠き内に収容されるように支持部材50を配置し、あと施工アンカー70の突出する部分にナット71を締め付けることにより支持部材50の一端を鉄筋コンクリート壁1に固定する。 (もっと読む)


【課題】導電率を測定する際に、渦電流による損出が起きないようにして、ノイズの低減、S/N比の改善、測定感度のバラツキを抑える。
【解決手段】空芯コイルからなる第1のコイル1aと逆巻きの空芯コイルからなる第2のコイル1bを間隔を置いて、かつ、コイル1a、1bの軸心を一致させて配置する。また、その第1と第2の空芯コイル1a、1b間に空芯コイルからなる受信コイル2を配置する。送信コイルは直列に接続して交流信号を入力し、その交流信号と受信コイル2の受信電流の位相差を測定して導電率を求める。こうすることで、コアによる渦電流損失、ノイズの発生、S/N比の悪化、測定感度のバラツキが起きないようにして、導電率を測定する (もっと読む)


【課題】山間部等の定期的なメンテナンスが困難な場所に設置しても、自動運転に支障をきたさない除塵機を提供する。
【解決手段】先端に櫛歯状のレーキ4を備えたレーキ杆3をガイドフレーム5のガイドローラ19,19,19,19で挟持して電動ウインチ6とワイヤーロープ7により昇降自在に設け、前記ガイドフレーム5に設けたピン9を揺動装置8,8のパワーシリンダ10に設けた連結部11のスライド溝12に挿通させて連結し、前記ガイドフレーム5をヒンジ16を支点として架構1に揺動自在に設けると共に前記ガイドフレーム5にバランスウェイト18を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート壁を構築又は補修する際に工期が長期化するのを防止する。
【解決手段】型枠構造20は、四隅にスタッドボルト31が立設する、上下左右に並置された複数の型枠パネル30と、上下辺の左右両側に切欠き部51Aが形成された矩形状の取付プレート51が両端に接続され、型枠パネル30の角隅部に相当する部分に壁体の厚さ方向に延びるように配置された支持部材50と、を備え、型枠パネル30は、互いに隣接する型枠パネル30の互いに近傍に位置する上方の角隅部に形成されたスタッドボルト31が、取付プレート51の下辺の左右両側の切欠き部51Aに夫々収容され、また、互いに隣接する型枠パネル30の互いに近傍に位置する下方の角隅部に形成されたスタッドボルト31が、取付プレート51の上辺の左右両側の切欠き部51Aに夫々収容された状態で、取付プレート51に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油入機器の漏油止め工法であって、効率的に漏油を防止することができ、耐衝撃性および耐候性等に優れた漏油止め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油入機器の漏油止め工法は、漏油箇所にα−シアノアクリレート樹脂と微粉末とを少なくとも含むグリス状接着性組成物を塗布する第1塗布工程と、第1塗布工程と同時に、塗布したグリス状接着性組成物にアミン含有硬化剤をスプレイし、瞬時に硬化させて油止めする第1硬化工程と、さらにα−シアノアクリレート樹脂と微粉末とを少なくとも含むグリス状接着性組成物を塗布する第2塗布工程と、第2塗布工程において塗布したグリス状接着性組成物を不織布で補強する補強工程と、第2塗布工程において塗布したグリス状接着性組成物にアミン含有硬化剤をスプレイする第2硬化工程と、不織布の上に硬化性樹脂を塗布する第3塗布工程とを含み、上記補強工程は、第2塗布工程において塗布したグリス状接着性組成物が硬化する前に行ない、また、上記硬化性樹脂は、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アクリル樹脂およびエポキシ樹脂からなる群より選択される少なくとも1種を含む樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の撮影時の作業時間を短縮するとともに、ターゲットがない構造物に対しても座標値の属性化を容易に行う。
【解決手段】 評価対象となる構造物表面の画像を、同一の撮影位置から撮影範囲を変えて少なくとも3つ以上取得する画像取得工程と、撮影範囲の中心に対応する構造物表面の位置を測定することで得られる第1の位置情報を、少なくとも3つ以上の画像のそれぞれで取得する第1情報取得工程と、少なくとも3つ以上の画像のそれぞれで取得された第1の位置情報を用いて、撮影範囲に対する構造物表面の傾きを算出する勾配算出工程と、勾配算出工程において算出された構造物表面の傾きを用いて、画像内の複数の位置に対応する構造物表面の位置情報を第2の位置情報として、画像毎に取得する第2情報取得工程と、第1の位置情報及び第2の位置情報に基づいて、画像に対する画像補正を行う画像補正工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 危険を伴う作業を行わなくとも、構造物の壁面状態の評価を行うための画像を適切に取得する。
【解決手段】 評価対象となる構造物に対する上昇、又は下降により、構造物の一部を撮像範囲とする評価用画像データを、撮像範囲を変えて取得する撮像装置と、撮像装置による評価用画像データの取得時に、撮像範囲に向けて照明光を照射する照明装置と、撮像装置及び照明装置の駆動制御を行うとともに、撮像装置により取得された評価用画像データを取り込む第1の制御装置と、第1の制御装置との間の無線通信により、撮像装置及び照明装置の駆動制御内容を示す制御情報を第1の制御装置に送信するとともに、第1の制御装置からの評価用画像データを受信する第2の制御装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中に圧入された二酸化炭素の挙動を長期間に亘って経時的に連続して測定できると共に、地表に二酸化炭素が漏出する前にその状況を予測でき、しかも比較的小型の装置を用いて簡便な作業で二酸化炭素の地中浸透状況をモニタリングする。
【解決手段】地下の石炭層(本層1、下層2)に通じる複数の孔井を設け、下層2に通じる圧入井3から二酸化炭素ガスを圧入して下層2内の石炭などに固定させ、その後、二酸化炭素と置換されて放出されるメタンガスを主成分とする炭化水素系ガスを生産井4から回収する生産システムにおいて5つの地点(A、B、C、D、E)に穿設した観測孔内の底部にγ線シンチレーションによるサーベイメーターを設置し、圧入井3には二酸化炭素ガスを圧入すると同時に、サーベイメーターによってγ線量率の経時的変化を調べることにより、二酸化炭素の地中浸透状況およびこれに伴う地中ガスの生産状況を監視できる。 (もっと読む)


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