説明

株式会社ニチボーにより出願された特許

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【課題】共回防止翼先端部が機械的剛性と地盤内壁面への把持力に優れ、混合処理の効率化を図ることができる地盤改良装置。
【解決手段】掘削される地盤に対して上下動される掘削支持軸21と、掘削支持軸21の下端部に回転自在に設けられ地盤面に当接して掘削する掘削刃22と、掘削支持軸21の外周面に突出して掘削された地盤の土壌を撹拌する撹拌翼23、24と、掘削支持軸周面にその基端が配設されるとともに地盤の内壁面に突出するY字状先端部27を有した共回転防止翼28、28a、28bと、を備えるように地盤改良装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】装置仕様を一定とすることができ、しかもコストを低く抑えることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる脱臭装置1は、臭気物質を分解する微生物を含む脱臭浄化媒体(M)を含む脱臭層4と、脱臭層4を下方から支持するとともに被処理ガスを拡散可能とする拡散層3とを備え、この拡散層3は、ガス流通可能な立体網状構造体2からなる。 (もっと読む)


【課題】装置荷重を可及的に小さくし、屋上設置が可能な土壌脱臭装置を提供すること。
【解決手段】所定の粒径を有する塊状材料を敷設した拡散層上に微生物を生息させた土壌からなる土壌層を形成し、悪臭を含む有害ガスを前記拡散層に導入して拡散させた後、前記土壌に接触させて有害成分を土壌粒子に吸着し、土壌中の微生物により有害成分を分解して脱臭・浄化する土壌脱臭装置であって、前記拡散層を、比重が0.3〜0.9の塊状材料で構築した。また、前記塊状材料を、廃ガラスを原料とした人工軽量発泡資材とした。 (もっと読む)


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