説明

株式会社JPハイテックにより出願された特許

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【課題】熱可塑性樹脂の帯電防止を容易かつ安価に実現する。
【解決手段】ポリプロピレンのペレット70重量%に、粒径10〜30μmのフライアッシュ25重量%と相溶化剤5重量%とを加えて、タンブラ等で混合する。この混合したものを、160〜260℃程度の溶融温度に加熱しつつ、スクリュー式押出機から押出してストランドを生成する。このストランドをコンベア上で移動させつつ冷却する。表面が冷却したストランドを、回転式カッターによって、所定の長さのペレットに切断する。ペレットの体積抵抗率は、10〜1010Ωcmであり、優れた帯電防止効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ガイド溝の戸当たり部を補強する。
【解決手段】水路のコンクリート製の両側壁部1、1にそれぞれ対向して形成された上下方向のガイド溝2、2間に複数の堰板3を、その両端部をそれぞれ挿入して積み重ねる。この各堰板3には、あらかじめ突っ張り部材5が水路の両ガイド溝2の下流側の側壁部1の壁面間に複数の支持部材8でそれぞれ支持される。この各突っ張り部材5を伸長させて、両ガイド溝2、2の側壁部1の壁面間に突っ張らせると、両ガイド溝2の側壁部1のコンクリートに水路の幅方向への押し付け力が付与される。これにより、ガイド溝2の開口縁の側壁部のコンクリートの剛性が高くなり、ガイド溝2の戸当たり部9の強度が向上するので、このガイド溝2の戸当たり部9が補強される。 (もっと読む)


【課題】 文化財保護法に基づく有形文化財のうち旧式木造建造物等の修復のために表面の古色塗膜や落書きを下地の木質に損傷を与えることなく剥離するための古色塗膜剥離用ブラストガンを提供する。
【解決手段】 ブラストガン本体をウレタン樹脂で成形し、該ブラストガン本体内の後方に空気圧送ノズルを具備し、該空気圧送ノズルの先方に仕切り筒を具備し、更にその先方に外方拡開中筒を具備し、拡開状に形成されたブラストガン本体の前方円周部にはブラシ接続部を介してブラシが円周状に固定され、拡開状に形成されたブラストガン本体の内側と外方拡開中筒との空隙部を通って、噴出された研掃材を吸引し、該研掃材がバキュームホース接続部を介して接続されたバキュームホースより吸引清掃機内へ回収されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は古色塗膜剥離工法に関し、特に文化財保護法に基づく有形文化財のうち旧式木造建造物等の修復のために表面の古色塗膜や落書きを下地の木質に損傷を与えることなく剥離する工法を提供する。
【解決手段】
文化財保護法に基づく有形文化財のうち旧式木造建造物等の修復のために表面の古色塗膜や落書きを下地の木質に損傷を与えることなく剥離する工法に於いて、下地の状況に応じて研掃材の材質、粒子径等を選定し、噴出圧力や風量、研掃材供給量等を調節可能としたブラストユニットによって古色塗膜を剥離することを特徴とし、硬度が1〜6モース硬度、粒子径が50〜2000μに調整され、材質が天然結晶質石灰岩等から選ばれた研掃材をブラストユニットによって噴射し、古色塗膜を剥離することを特徴とし、且つ、ブラストユニットのブラストガンにおける空気圧を0.69Mpa〜0.1Mpa、空気量を5m〜1m/分に調整可能に構成したことを特徴とする古色塗膜剥離工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 不快臭を発する有機溶剤を使用せずに油脂に十分に溶解させることができ、浮遊物や沈殿物の生成を十分に防止できる精製木酢液の製造方法等を提供すること。
【解決手段】 本発明は、有効成分及び生体有害物質を少なくとも含有する粗木酢液を有機溶剤と接触させて有効成分を有機溶剤に移行させ、有効成分を含有する有機溶剤相と生体有害物質が残存する水溶液相の二相状態とする第1接触工程と、この有機溶剤相を分離して回収する分離回収工程と、有機溶剤相から有機溶剤を蒸発させて、有効成分含有液を得る蒸発工程とを含む精製木酢液の製造方法において、有効成分含有液をツバキ油と接触させて混合液を得る第2接触工程と、得られた混合液を加温して精製木酢液を得る加温工程とを含むことを特徴とする精製木酢液の製造方法である。 (もっと読む)


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