説明

イワタニアグリグリーン株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、設備コストが比較的安価であり、バナナコンテナの入室数に応じて、熟成室の容積を簡単に調整できるバナナ熟成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のバナナ熟成装置1は、床面21、前面隔壁22、後面隔壁23、両側面隔壁24及び天井隔壁25によって区画された差圧式の熟成室2と、熟成室2内に設置されるバナナコンテナ9と、熟成室2内に空気の流れを生じさせる送風機3と、を有し、前面隔壁22がシート材で形成されており、前面隔壁2を後面隔壁23方向へ移動させるための移動機構が設けられている。前記前面隔壁22を形成するシート材は、バナナコンテナ9の列間に存する通路に対応する領域が前記バナナコンテナ9の前面部に対応する領域よりも剛性が大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、柑橘果実にカビ抑制剤を付着させる処理を短時間で行うことができ、処理時に柑橘果実が傷付く虞のない柑橘果実のカビ抑制方法を提供することである。
【解決手段】 複数の柑橘果実を収納したコンテナ7を収容室2内に入れ、この収容室2内に所定方向の気流を起こしつつ、カビ抑制剤を含む処理液を噴霧し、複数の柑橘果実の表面に処理液を付着させることを特徴とする柑橘果実のカビ抑制方法。 (もっと読む)


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