説明

ダイアボンド工業株式会社により出願された特許

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【課題】液晶パネルのガラス基板に光学フィルムを貼り付ける用途などに用いられる粘着剤として、シリコーン系化合物を粘着剤としたうえで、耐熱性に優れ、かつスクリーン印刷適性に優れた、シリコーン粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】シリコーン粘着剤組成物であって、シリコーン粘着剤が沸点150℃以上の溶剤で溶解されたものである。シリコーン粘着剤は、付加反応型ジメチルポリシロキサン系シリコーン粘着剤であることが好適である。同シリコーン粘着剤組成物は、不揮発分濃度が10〜80質量%であり、20℃における溶液粘度が1,000〜100,000mPa・sであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】導体等の無機系材料や高分子フィルム等の有機系材料に対する優れた接着性と優れた難燃性とを両立させると共に、アンチブロッキング性が良く、耐熱性、絶縁性および耐屈曲性に優れた難燃性ホットメルト接着剤を提供すること。
【解決手段】少なくともアルケンモノマーおよび(メタ)アクリル酸をモノマー成分として含むアルケン/(メタ)アクリル酸共重合体および難燃剤を含有することを特徴とする難燃性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】塗膜の耐水性に優れ、ポリオレフィン樹脂基材やゴム基材と良好な接着性、ヒートシール性を有する水性分散体を提供する。
【解決手段】一部が塩基性化合物で中和された0.1〜10質量%の不飽和カルボン酸成分を有するスチレン−オレフィン樹脂を含有する樹脂水性分散体。特に不揮発性水性化助剤をスチレン−オレフィン樹脂100質量部に対して5質量部以下含有する前記の樹脂水性分散体。さらに、スチレン−オレフィン樹脂中のスチレン成分の含有量が5〜50質量%であることを特徴とする前記樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】系の顕著な増粘を引き起こすことなく、かつ有機溶剤の使用なしに、耐水性ポリエステル樹脂またはその組成物を製造する方法。
【解決手段】分子末端が主として水酸基であるポリエステル樹脂を重縮合反応によって得た後、溶融状態の該ポリエステル樹脂に、環状酸無水物基含有ポリマーを添加する耐水性ポリエステル樹脂の製造方法であって、ポリエステル樹脂の水酸基と環状酸無水物基含有ポリマーの酸無水物基との当量比(水酸基/酸無水物基)が1.5以上であり、ポリエステル樹脂と環状酸無水物基含有ポリマーとの使用割合が質量比(ポリエステル樹脂/環状酸無水物基含有ポリマー)で70/30〜95/5であることを特徴とする耐水性ポリエステル樹脂の製造方法、および該方法で製造された耐水性ポリエステル樹脂を有機溶剤に溶解する耐水性ポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 導体等の無機系材料や高分子フィルム等の有機系材料に対する優れた接着性と優れた難燃性とを両立させると共に、アンチブロッキング性が良く、耐熱性、絶縁性および耐屈曲性に優れた難燃性ホットメルト接着剤を提供すること。
【解決手段】 少なくともアルケンモノマーおよびエポキシ基含有(メタ)アクリレートからなるアルケン/エポキシ基含有(メタ)アクリレート系共重合体および難燃剤を含有することを特徴とする難燃性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸素材への接着性が良好で、汎用溶剤に可溶で、しかも生分解性に優れる共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分(A)、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸成分(B)および脂肪族グリコール成分(C)とから構成され、(A)/(B)のモル比が30〜70/70〜30であり、JIS K6953の試験手順に従ってコンポスト化したあと8週間後の生分解割合が60%以上の生分解性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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