説明

トヨタテクノクラフト株式会社により出願された特許

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【課題】制動時における車両操縦安定性を向上させる。
【解決手段】サスペンション構造10Aにおいて、第1クッションゴムユニット12Aおよび第2クッションゴムユニット12Bは、車両本体固定される内筒42と、サスペンションメンバ13に固定される外筒40と、水平方向に直線的に延在するよう内筒42と外筒40との間に介在する第1クッションゴム44とを有し、車両左右方向に並設される。第1クッションゴムユニット12Aおよび第2クッションゴムユニット12Bは、各々に含まれる第1クッションゴム44の延在方向に各々から伸びる延在方向直線が上方から見てV字を示し、車両に制動力が与えられたときに各々に含まれる第1クッションゴム44が内筒42および外筒40によって圧縮されるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】織物状繊維樹脂部と、短繊維樹脂部との厚さ方向の境界部に発生する応力を緩和させ、該部分の強度低下を抑えることがきる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】 織物状強化繊維16及び樹脂を少なくとも含む織物状繊維樹脂部15と、短強化繊維12及び樹脂13を少なくとも含む短繊維樹脂部11と、を少なくとも有した繊維強化複合材料10であって、該繊維強化複合材料10は、前記織物状繊維樹脂部15の織物状強化繊維16の繊維量が、短繊維樹脂部11に隣接した織物状繊維樹脂部15の幅方向Bの端部17に進むに従って減少するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】タンク高さを抑えても、大きな加速度が作用するような走行状態下でエンジン側への冷却液中に空気が混入するのを防止可能な低コストのリザーブタンクの提供。
【解決手段】エンジン11内を循環する冷却液Lを冷却するラジエータ12側に水平方向一端側下部S2で配管接続し、上部S1に注入口21aを形成し、冷却液Lを上方の空気溜まりと共に貯留するタンク21と、注入口21aを密閉するタンクキャップ22とを備えた密閉型のリザーブタンクで、タンクが、その下部で水平方向一端側下部S2から離隔する方向に膨出した膨出部25と、タンクの内底面21bから上方に突出し、タンク内を水平方向一方側に位置する一方側の貯留室27と水平方向他方側に位置する他方側の貯留室28とに区画する隔壁部26とを有し、隔壁部26が、タンク内の下部S2側で一方側の貯留室27と他方側の貯留室28とを連通させる下部連通孔26aを形成する。 (もっと読む)


【課題】タンク高さを抑えても、大きな加速度が作用するような走行状態下でエンジン側への冷却液中に空気が混入するのを確実に防止することができる低コストのリザーブタンクを提供する。
【解決手段】エンジン11内を循環する冷却水Lを冷却するラジエータ12側に水平方向一端側の下部で配管接続されるとともに上部に冷却水Lを注入する注入口21aが形成され、冷却水Lをその上方の空気溜まりと共に貯留するタンク本体21と、注入口21aを密閉するタンクキャップ22とを備えた密閉型のリザーブタンクにおいて、タンク本体21が、水平方向他端側の下部で水平方向一端側の下部から離隔する方向に膨出した膨出部25を有している。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて緊急車両の存在を視覚的及び聴覚的に報知することを目的とする。
【解決手段】通常時の点灯パターン、緊急時の点灯パターン、及び停車時の点灯パターンの3種類の発光パターンで点灯可能なビーコンを設け、主サイレンスイッチがオンされてビーコンにバッテリ電圧が印加された際に、シフトポジション及び副サイレンスイッチの状態を判断し(100、102、110)、シフトポジションがPレンジ以外で且つ副サイレンスイッチがオフの場合に、通常時の点灯パターンでビーコンを点灯し(104)、Pレンジ且つ副サイレンスイッチがオンの場合及びPレンジ以外かつ副サイレンスイッチがオンの場合に、緊急時の点灯パターンでビーコンを点灯し(106)、Pレンジ且つ副サイレンスイッチがオフの場合に、停車時の点灯パターンでビーコンを点灯する(112)。 (もっと読む)


【課題】長手方向一端側が内燃機関のシリンダヘッド1におけるスパークプラグ装着領域を覆い囲むように、また、長手方向他端側がシリンダヘッドカバー2に設けられるプラグ挿抜孔2aと連通するようにそれぞれ配置され、かつ、シリンダヘッド1にスパークプラグ15を着脱する際、およびスパークプラグ15にダイレクトイグニッション20を着脱する際のガイドとされるガイドチューブ30において、スパークプラグ15に対するダイレクトイグニッション20の着脱作業を行いやすくする。
【解決手段】ガイドチューブ30の長手方向途中に、膨出部33が設けられている。この膨出部33の内側には、ダイレクトイグニッション20を着脱する過程で姿勢を傾けるときに、ダイレクトイグニッション20のプラグ結合部24の径方向外向きへの動きを許容するための逃げ空間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】処置室内外において、内装装備、医療装備等を適切に配備して、救命隊員等が救命活動をより効率的に行なうことができる救急車を提供する。
【解決手段】処置室8内のスライドドア4側の出入口4a近傍に洗浄装置9を配置し、スライドドア5側の開放部5aに救助用資器材収納部12及び酸素ボンベ収納部13を形成し、処置室8内のスライドドア5側の側壁面の後端上部に換気扇19を配置する。処置室内8のスライドドア5側の側壁面下部に搬送用資器材収納装置20を配置し、処置室8内のスライドドア5側の側壁面中間部にスライドレール26及び資器材支持板27を、資器材収納装置の上面にスライドレール28及び資器材載置板29を配設して成る救急資器材設置装置25を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】搬送用資器材を処置室外及び処置室内から自由に取り出すことができ、これらを行なう際に、時間がかからず、それ程労力も要さない搬送用資器材収納装置を提供する。
【解決手段】搬送用資器材収納装置21を救急車1の処置室6内の右側壁面下部に、後端をバックドア4に近接して配置する。上面壁部22、下面壁部23、前面壁部24、背面壁部25及び正面扉部26から収納空間31を画成し、後側は区画壁部を形成せずに開放端部27とした搬送用資器材収納装置21を構成する。 (もっと読む)


【課題】車室外で行われる作業の作業効率のみならず、車室内で行われる作業の作業効率をもより一層向上させることができる救急車両を得る。
【解決手段】車体右側部18のリヤサイドドア22の奥側には閉鎖空間30が形成されており、かかる閉鎖空間30内に外側扉乗員腰部拘束装置36及び内側扉54を備えた収納庫32が設置されている。また、酸素ボンベ50の収納部の上端側には車室外と車室内とを連通する開口部52が形成されており、開閉部材53によって開閉可能とされている。従って、車室外及び車室内のいずれからも、酸素ボンベ50にアクセスできると共に収納庫32に収納された資機材にアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】緊急処置を施す際の作業効率を向上させることができると共に、救急車製造時における顧客の要望に柔軟に対応することができる救急資器材設置装置を提供する。
【解決手段】救急車1の処置室6内の側壁面下部に配置した収納棚22の上面にスライドレール23,23を配設し、スライドレール23,23に資器材載置板24を係合自在かつ摺動自在とする。処置室6内の側壁面中間部にスライドレール25,25を配設し、スライドレール25,25に資器材支持板26を係合自在かつ摺動自在として、救急資器材設置装置21を構成する。 (もっと読む)


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