説明

北日本電線株式会社により出願された特許

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【課題】 風圧荷重の低減を図ると共に、少なくとも従来の電線と同等の難着雪効果を有するヒレ付低風圧電線を提供することを目的とする。
【解決手段】 導体1の外周を絶縁体2で被覆してなるヒレ付低風圧電線100において、絶縁体2の長手方向に沿って形成され、頂部が平面状で且つ下方側が裾拡がりにされた略角形の断面形状を有するヒレ3A〜3Pを、絶縁体2の円周方向に沿って一定間隔毎に絶縁体2の外周面に複数設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝送経路中の信号強度を計測するフォトモジュールにおいて、製造工程を多くすることなくかつコストを高くすることなく、フォトモジュールに導光した信号光を受光素子に集光するとともに、フォトモジュールから戻った反射光を伝送経路中に再入射させないようにする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、入射光を導波する入射光ファイバ1と、入射光ファイバ1と異なる光軸21を有し、入射光の波長に対して1/4周期長より大きく1/2周期長より小さい周期長を有し、光軸21に垂直な面と有限の角度をなす面において入射光ファイバ1と接合され、光軸21に略垂直な面を出射光の出射面として有する屈折率分布型レンズ2と、出射光の集光位置に配置され、出射光の強度を計測する受光素子3と、を備えることを特徴とするフォトモジュールである。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバが1本の構成にあって光ファイバ心線の取り出しが確実に行え、且つマーキングを容易に視認することが可能な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ドロップケーブル1は、吊線10、テンションメンバ11及び光ファイバ心線12が同一平面上に平行配置され、これらが難燃ポリエチレンによる共通シース13によって被覆されている。共通シース13は、吊線10を主体にした吊線部16と、テンションメンバ11及び光ファイバ心線12を主体にした本体部17と、この本体部17に連結させて光ファイバ心線12の近傍の両側に一対のノッチ15,15を斜めに形成するシース部20との3ブロックを形成している。シース部20の両側の平坦面はマーキング領域として利用される。 (もっと読む)


【課題】地域全体の合理的な電線寿命の判定が行える架空送電線の寿命判定方法を提供する。
【解決手段】 実線路から撤去した電線を性能調査することによって架空送電線の残存強度に関するデータを、使用年代別に整理して取得し(S1)、得られたデータを、腐食地域とそれ以外の劣化地域とに分けて整理し(S2)、腐食地域について、さらに、腐食要因が共通する範囲を1つの地区として区分し(S3)、さらに各地区ごとにデータを所定の線径によって区分し(S4)、予め加速劣化試験で再現して得られた腐食劣化曲線(マスターカーブ)と各地区ごとに所定の線径によって区分されたデータに基づいて算出された電線の残存強度分布から架空送電線の寿命強度となる確率を算出し、その推移から架空送電線の寿命を判定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】コッターピン及び割ピンの抜き挿し作業をワンタッチで行える使い勝手の良いコッターピン着脱工具を提供する。
【解決手段】コッターピン把持部11を第1ベース部12の先端から突出する方向に弾発付勢して摺動可能に設け、割ピン保持部材31を第2ベース部14の先端から突出する方向に弾発付勢して摺動可能に設け、第1ベース部と第2ベース部を平行に保持する。コッターピン把持部は、コッターピンの頭部が進入可能な断面の溝25を有する溝部材24と、溝部材の開口にコッターピンの脚部が進入可能な幅の隙間を有する一対の爪26とを有する。割ピン保持部材は、先端部に割ピンの頭部環が進入する凹所を有し、凹所の上方に割ピン係合突起を反時計方向に回動可能に弾発付勢されたレバー35に取り付ける。割ピン保持部材が後退した位置で保持ブロックが係止段部40の前縁から外れ、割ピン係合突起が引き下げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アレイ型フォトモジュールにおいて、容易にかつ安価に製造するうえに、高密度アレイ化及び低クロストークを共存させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、各チャンネルについて、入射光ファイバ11からの出射光の一部を屈折率分布型レンズアレイ2と反対側に透過させ、入射光ファイバ11からの出射光の他の一部を屈折率分布型レンズアレイ2に向けて反射させるフィルタ31と、フィルタ31の屈折率分布型レンズアレイ2と反対側にフィルタ31から間隔を置いて配置され、各チャンネルについて、フィルタ31からの透過光をフィルタ31と反対側に通過させる開口部34(35)を有する遮光部材32(33)と、を備えることを特徴とするアレイ型フォトモジュールMである。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎下部や基礎立ち上がり部分からの放熱を考慮した熱量投入が可能な床下蓄熱式暖房システムを提供する。
【解決手段】住宅1の土間コンクリート13内に温水管21を布設し、熱源であるヒートポンプユニット22から温水管21に熱媒体を循環させて土間コンクリート13を蓄熱させることにより住宅1の室内を暖房するに際し、温水管21は、土間コンクリート13の下面からの高さが、当該土間コンクリート13の厚みに対して0.3〜0.5の範囲内で、且つ、埋設体積が土間コンクリート13の体積の0.30〜0.40%で布設する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル2は、支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30と連結部28を介して連結された第2の光ファイバユニット40とを備え、外被の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成される分離用ノッチ26A,26Bによって第1の光ファイバユニット30と第2の光ファイバユニット40とに分離可能にして一体化される。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、被覆部材12で保護された支持線11を主体とした支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、第1のテンションメンバ31と第1の光ファイバ心線32とを内蔵して接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30、及び第2の光ファイバ心線41及び第2のテンションメンバ42を内蔵して第1の光ファイバユニット30に分離可能にして一体化された第2の光ファイバユニット40とを備える。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防水性能等に優れ耐電圧性能が向上された電線用カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】長手方向に沿う一の縁部が回動可能に連結され前記一の縁部と反対側の他の縁部が解除可能に合着する第一の半筒体及び第二の半筒体からなる筒体本体を備える電線用カバーであって、前記第一の半筒体及び前記第二の半筒体が電線を通すための開口を設けられた縮径底部をその両端部に有する、電線用カバーにおいて、前記第一の半筒体の縮径底部と前記第二の半筒体の縮径底部との間に可撓性のヒンジ部を備え、前記ヒンジ部が流体の前記電線用カバー内への浸入を防止することを特徴とする、電線用カバー。 (もっと読む)


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