説明

株式会社技術開発総合研究所により出願された特許

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【課題】余分な機器類を必要とすることなく、簡易な構成で流体混合できるミキサー装置を提供する。
【解決手段】ミキサー・エレメント3が一対のジェット孔7,7を備え、前記一対のジェット孔から噴射される第1の流体S同士を衝突空間9内で流出方向に180度以下のなす角度を持って衝突させて流体出口11から排出すると共に、前記衝突空間9の背後に第2の流体Kを吸引する吸引孔13を備え、前記一対のジェット孔7,7から噴射される第1の流体S同士の衝突により前記衝突空間9の背後に生じる負圧により前記吸引孔13から第2の流体Kを吸引し、当該衝突空間9内で第1および第2の流体S,Kを衝突させて混合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体に強い旋回流を付与することができ、旋回流の速度減衰を小さくでき、液体中の脱泡を効率よく行える脱泡器を提供する。
【解決手段】上下に延びる外筒1の内側に内筒3を設け、外筒及び内筒間の環状空間7を塞ぐように蓋体5を設け、外筒の上端外周部に流体の入口管9を偏心して設けると共に、外筒の下端外周部に、環状空間を上から下に向けて螺旋状に流れる流体の流れに沿って流体を導出する出口管11を偏心して設け、内筒の周壁に円形もしくはスリット状の複数の泡除去孔13を設け、環状空間を流れる流体を遠心力で液体及び気体に分離し、泡除去孔13を通して気体を内筒3内に捕捉して内筒3の上部から排出する。 (もっと読む)


【課題】液体に混合する気体の量を精密に制御可能な気液混合圧送システムを提供する。
【解決手段】気液混合流体を圧送する圧送ポンプ10と、この圧送ポンプ10の吸入側で液体に気体を混合する気体混合手段とを備え、この気体混合手段は、複数のソニックノズル481−484を並列に備え、いずれかのソニックノズル481−484を流通制限し、気体混合量を制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】微細物体のあらゆるサンプリングを可能としたサンプリング装置、方法及びシステムを提供する。
【解決手段】サンプリング細管7と、該サンプリング細管に連接された捕獲器15と、該捕獲器を通じてサンプリング細管内を真空吸引するポンプ102とを備え、該ポンプの駆動によりサンプリング細管7、あるいは該サンプリング細管に連接された捕獲器15内に、サンプリング対象の細菌類をサンプリング可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、正確かつ均等な水量制御を可能とした地中潅水装置を提供する。
【解決手段】水源等から圧送ポンプ、主管及び注水管を介して地中潅水する地中潅水装置において、主管5から注水管9に至る任意の部位にジョイント7を配置し、ジョイント7には、内径が2mm以下の流路を有する固定ノズル13を設けた。 (もっと読む)


【課題】トラップされる廃棄物量を激減でき、フィルター交換寿命を極めて長くでき、運転経費の削減に大きな貢献ができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給源201から圧送ポンプ203を介して燃焼機器202に燃料を供給する燃料供給装置において、圧送ポンプ203と燃焼機器202とをつなぐ燃料の供給ラインに、当該供給ラインを流れる燃料を押しつぶすことにより当該燃料中の固形成分を粉砕する粉砕手段204を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料としての被加熱油を高い温度まで効率よく加熱することが可能な熱交換装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に熱源(電気ヒータ41)と、被加熱油を流す油路45とを設けるとともに、熱媒体50を充填し、ハウジング11の外周部を流路15で被覆し、該流路15を通った被加熱油を油路に導く。この構成によれば、熱媒体を介して間接的に被加熱油を加熱することから、被加熱油が熱変性することを防止できる。また、流路に被加熱油を通すことにより、輻射熱を回収できるので、熱交換効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トラップされる廃棄物量を激減でき、フィルター交換寿命を極めて長くでき、運転経費の削減に大きな貢献ができる粉砕機能を有するポンプ装置および流体供給システムを提供する。
【解決手段】固形成分を含有する流体を圧送する粉砕機能を有するポンプ装置であって、ケーシング10に吸込空間15と、吐出空間17と、一対の噛み合い歯車11,13とを備え、一対の噛み合い歯車11,13の回転により、吸込空間15に吸い込んだ流体を歯車11,13の外周部とケーシング10との間に閉じ込めて吐出空間17に圧送すると共に、吐出空間17に滞留する流体中の固形成分を、一対の噛み合い歯車11,13の回転により該歯車の噛み合い部30に引き込んで破砕し、粒径が小さい固形物にして吸込空間15に戻し、吸込空間15において固形物と吸い込んだ流体とを混在し、再びケーシング10と歯車11,13との間に閉じ込めて、吐出空間17に圧送可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄い受圧膜を使用できる構成を備えると共に、応答性能に優れ、計測誤差の少ない隔膜式圧力センサを提供する。
【解決手段】ハウジング1内を受圧膜30によって第一室31と第二室32とに仕切り、第一室31には圧力伝達媒体を充填すると共に、第一室31には圧力伝達媒体の圧力を計測可能に圧力センサ9を取り付け、第二室32には計測対象流体の圧力を供給し、受圧膜30の変位により変化する第一室31内の圧力伝達媒体の圧力を圧力センサ9で検出して計測対象流体の圧力を計測可能とした隔膜式圧力センサにおいて、受圧膜30の厚さを0.2mm以下とすると共に、ハウジングの第一室31の内壁31A、および第二室32の内壁32Aの形状を、受圧膜30が最大変形したときの形状と略一致させ、圧力センサ9に通じる第一室の内壁31Aには複数の細孔33を設けた。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減し、ピストンの時間当たりの移動量を等しくして、吐出流量変化率を抑え、脈動の少ない直動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】軸ケース53にピストン軸52を往復動自在に収納し、軸ケース53を貫通したピストン軸52の外端部にピストン59を固着し、ピストン59を軸ケース53に連結したシリンダ61内に収容し、軸ケースの外部にモータ79を配置し、モータ79とピストン軸52とを動力伝達機構を介して連結し、ピストン軸52を往復駆動することにより、ピストン59をシリンダ61内で往復駆動させると共に、当該ピストン59の押し退け側に吸込口及び吐出口を備えたポンプ室71を形成した。 (もっと読む)


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